逸ノ城!2016年初場所・取り組みGif・動画まとめ!
皆さん!こんにちは。
こちらはモンゴル遊牧民出身の
東前三枚目・逸ノ城を
応援するブログです。
1月10日から24日まで15日間の日程で
大相撲・初場所(1月場所)が
東京両国の国技館で開催されております。
日本相撲協会の北の湖前理事長(元横綱・北の湖)が
昨年11月の九州場所中に急死され、
12月には協会葬が執り行われました。
謹んでご冥福を申し上げます。
昨年12月18日の定例理事会で、
後任の第13代理事長に
八角親方(元横綱・北勝海)が選出され
八角理事長体制となって初めて迎える本場所となります。
初日のあいさつでは、
「歴代理事長の志を受け継ぎ、
大相撲の歴史、伝統、文化、そして誇りを一生懸命守っていく」
と決意表明をいたしました。
(出典:デイリースポーツ)
そして、初日が両陛下ご観戦の天覧試合となりました。
昨年も初場所をご観戦されている両陛下ですが、
昨年は中日観戦でしたが、今年は初日です。
これはやはり昨年11月に急死さした北の湖前理事長への
お悔やみのお言葉を告げられ、協会を慰労される意味も
おありなのであろうと思われます。
(出典:産経新聞)
皇后両陛下への説明役が初仕事となった八角新理事長は
「私にとって人生一番の日だったと思う。一番緊張し、一番うれしい日」
と感慨深げに話されておりました。
東前頭三枚目・逸ノ城!序盤取り組み!
東前頭三枚目まで番付けを落とした逸ノ城ですが
体重は214kgとなり、秋場所前の測定から6kgも増え
依然関取最重量力士となっております。
そんな中で迎えた今場所初日・2日目と
体の切れが無く精細を欠いていましたが
3日目の大関・照ノ富士戦では見せてくれました。
(出典:日本相撲協会)
土俵際で相手の上手を切り
素早く左上手をつかんでそのまま寄り切りました。
相手が同郷の先輩で同じ高校の出身という事もあり
ここ数場所負けが続いてましたので
意地を見せたのかも知れませんね^^
この調子で頑張ってほしいものです。
東前頭三枚目・逸ノ城!中盤・終盤取り組み!
逸ノ城は中盤は全敗、終盤に入っても白星を上げれずに
12日目を終えても1勝のみと苦しんでいます。
気迫が覗えず余りにもあっさりと土俵を割ってしまう姿に
今後の力士生命の危機すら感じてしまいますね。
残り3日間でせめて来場所に繋がる糸口を見つけて欲しい
ものです。
さてそんな中、大関・琴将菊が絶好調です。
三横綱を三日連続で破る快挙を達成し、
12日目を終えて全勝の単独首位に立っています。
<11日目の白鵬戦!>
一敗で追う横綱・白鵬と二敗の横綱・日馬富士は
これから横綱同士の星の潰しあいとなりますので
横綱戦を終えた大関・琴将菊が俄然有利なのは間違えありません。
しかし最後の三日間は何が起こるか分からないのが
大相撲であります。
10年間も遠のいてしまっている日本出身力士の幕内最高優勝を
大相撲・初場所番付発表!日本人最後の幕内優勝・栃東について!
是が非でも見てみたいと多くの国民が願っておりますし
今場所後には結婚披露宴を挙げる予定の琴将菊にとっては
最高のプレゼントとなる事でしょう。
そして八角理事長の元、新たにスタートした相撲協会にっとても
相撲ファンの最も多い要望である『日本人力士の優勝』を
達成できる千載一遇のチャンスが到来しております!!
残り三日間天皇賜杯の行方から目が離せませんね^^
(出典:日本相撲協会)
今場所は2勝13敗と散々の結果でした。
この結果真摯に受け止めて変わって行かないと
このまま埋没していきますよ。
昨年、センセーショナルなデビューを果たし
マスコミからも引っ張りだこであった時に
私は警鈴を鳴らしていました。
マスコミは話題に競って直ぐに飛びつきますが
話題が去ったら梯子を外されてしまします。
一度味わった甘い蜜はなかなか忘れられないものですが
もう一度辛酸を舐める覚悟で取り組まないと
ただの一発屋で終わってしまいますね。
来場所以降の奮起に期待しております!
一足遅い正月休みを満喫してください^^
そして琴将菊が遂にやりました。
自身初となる幕内最高優勝は
10年振りとなる日本出身力士の賜杯ともなりました。
八角新体制となった相撲協会にとっても
幸先のよい船出となりました。
これで相撲人気に更に拍車がかかるかも知れませんね^^
(出典:時事通信)