逸ノ城・九州場所3日目!碧山と元大関・琴欧洲の関係は?

2014-11-11_140154皆さん!こんにちは。

こちらはモンゴル出身力士

新関脇・逸ノ城 を

応援するブログです!

今週日曜日より始っています

今年最後の場所・九州場所は

17年ぶり初日の大入りとなり

『若貴時代』以来の相撲ブームと

なっています。

 

肝心の逸ノ城

初日、横綱・日馬富士に敗れるも

2日目は宝富士を破って

まげ結い後の初勝利をあげています。
 

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さて本日の対戦は東関脇・碧山(あおいやま)です。

 2014-11-11_145202(出典:相撲協会)

 東西の関脇対決となりました。

共に1勝1敗同士の対戦です。

 

身長/体重:192cm/197kg

一方の逸ノ城も192cm/199kg

とほぼ互角の体型です。

2人併せて400kgとなる超重量級

対決となります。

 

  • 序ノ口優勝1回
  • 序二段優勝1回
  • 幕下優勝1回
  • 敢闘賞1回
  • 金星1個(日馬富士)

 

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碧山と元大関・琴欧洲の関係は?

1986年6月19日生まれの28歳。

出身はブルガリアのヤンボル。

ブルガイアと言えばそうです。

元大関・琴欧洲と同じです。

 

レスリングを10年、アマチュア相撲を3年経験した後、

琴欧洲の紹介でブルガリア出身2人目の力士として

角界入りを果たします。

やはり琴欧州もレスリング経験者です。

 

初めは「碧山 聖人」を名乗り、

2009年7月場所で初土俵を踏み、

翌9月場所では7戦全勝で序ノ口優勝を

果たしています。

ではその時の映像をどうぞ

(出典:前田拓郎)

まだまだ細いですよね。

ここから200kgまで体重を増やすんですから

力士は大変ですね。

 

因みに元大関・琴欧洲の幕下時代の映像です。

⇒ 幕下時代の琴欧洲

こちらも超スリムです!

更に横綱・白鳳も幕下時代

かなり細くって吐くまで食べさせられたそうです。

 

その後、名を「碧山 亘右」に改め

2009年11月場所では7戦全勝で優勝決定戦へ進出し、

優勝決定戦を制して序二段優勝を果たします。

翌年2010年3月場所では7戦全勝で幕下優勝をします。

 

一方琴欧洲は2002年11月場所で初土俵を踏み

最速となる所要11場所で新入幕(当時、幕下付け出しを除く)

を果たしています。

 

「碧山」は新入幕となった2011年11月場所では、

11勝4敗の好成績を残し敢闘賞を受賞しています。

初土俵から所要14場所での三賞受賞は

史上6位のスピード記録(幕下付け出しを除く)となっています。

 

更に翌年2012年9月場所では新三役となる東小結へと昇進し、

ブルガリア出身力士としては琴欧州に続く2人目の新三役となり、

今場所は初の関脇昇進を果たしています。

 

金星は2013年9月場所で

横綱・日馬富士から取っています。

ではその動画をどうぞ

⇒ 碧山初金星 碧山vs日馬富士 2013/9/18

 

一方琴欧洲は

  • 序ノ口優勝:1回
  • 幕下優勝:1回
  • 十両優勝:1回
  • 幕内優勝:1回(2008年5月場所)
  • 殊勲賞:2回
  • 敢闘賞:3回
  • 金星:なし
  • 大関在位:47場所(歴代4位)

 

特に2006年の初場所から2013年の11月場所まで

丸8年間47場所連続の大関在位は立派です。

歴代4位です。

そして2008年の5月場所では

14勝1敗の好成績でヨーロッパ出身力士では

史上初となるの幕内優勝を果たしています。

2014-11-11_171104(出典:ウィキペヂア)

今年に入り日本国籍を取得して、

欧州出身力士としては初となる日本への帰化を果たしています。

今年の初場所から関脇に陥落し

3月場所を以って現役引退しております。

引退相撲・断髪式は10月4日に両国国技館で行われました。

(出典:KYODO NEWS)

 

 

是非、碧山は同郷の先輩・琴欧洲を越える

活躍を期待したいものです。

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