逸ノ城・遠藤の取り組み動画あり!元ザンバラ髪力士・遠藤まとめ!
皆さん!こんにちは。
モンゴル出身の『怪物』こと
逸ノ城(いちのじょう)関を
応援するブログです。
さてさて只今九州場所を前にして
秋巡業の真っ最中ですが、
悲しい知らせが届きました。
大相撲秋場所で新入幕ながら千秋楽まで優勝を争った逸ノ城(21)=湊=が16日、
帯状疱疹(ほうしん)で入院した。
日本相撲協会に「背部を中心に発赤・水疱を認め約7日間の入院加療を要す」との診断書を提出。
17日に神奈川・秦野市場所から再開する秋巡業は休場が決まった。
(出典;スポーツ報知)
今月10日から始まった秋巡業は
初日から逸ノ城にとっては地獄でした。
ぶつかり稽古で横綱・鶴竜(29)から
3日連続のかわいがりを受けて、
4日目には土俵に上がれないほどの
腰痛、肘痛だったそうです。
その辺の内容は、
逸ノ城かわいがりの原因は?動画・鶴竜戦 稀勢の里戦より検証!
に詳しくまとめてありますのでご覧下さい。
その4日目の巡業を終えた後の
巡業中休みで埼玉県川口市の湊部屋に戻りましたが、
14日に体調不良を訴えて入院したそうです。
師匠の湊親方(元前頭湊富士)は、
「注目度のすごさからのストレスでしょう。まあ仕方ない。よくなれば出ます」
と説明しているそうです。
秋巡業も今月17日から再開され、
26日まで続く長丁場です。
万全の体調で戻って来て欲しいものです。
逸ノ城・遠藤取り組み動画あり!
さてそんな秋巡業の3日目(10月12日)
金沢場所での逸ノ城と遠藤の取り組み動画が
届いていますので先ずはこちらからどうぞ!
(出典; random2270)
何かと比較される2人ですが、
遠藤にあっさり寄り切られています。
全然先場所のような勢いが感じられませんね。
このとき相当疲れていたことが伺えます。
その2日後に帯状疱疹(ほうしん)を発疹しています。
元ザンバラ髪力士・遠藤まとめ!
さてさて遠藤(24歳)と言いますと
思い出しますのは昨年のザンバラ髪姿での活躍です。
日大相撲部出身で、
1年生からレギュラー、4年生で団体戦主将を務め、
個人戦では全日本相撲選手権大会優勝(アマチュア横綱)
及び国体横綱という2つのビッグタイトルを取得して、
以来史上2人目となる幕下10枚目格付出の資格を取得します。
一方の逸ノ城は高校卒業後、母校の相撲部を指導しながら
アマチュア横綱となり、
幕下15枚目格付出の資格を取得していまから、
遠藤のほうがアマチュア時代は活躍したことが分かります。
遠藤は同郷出身で日大の先輩でもある
追手風親方(元幕内・大翔山)の追手風部屋に入門し、
昨年春場所に下幕下付出10枚目としてデビューしました。
目標はやはり同郷出身横綱・輪島だそうです。
そこから記憶に新しい快進撃が始まります。
本来ならば十両以上が認められている「大銀杏」の曲げを結えないほどの
スピード出世を果たします。
(出典;日本相撲協会)
3場所目には新十両で優勝を果たし、
史上4人目となる十両1場所通過、
幕下付出から史上最速の4場所目での新入幕を果たします。
これは逸ノ城が5場所目での新入幕でしたから
いまだに遠藤が最速となっています。
更に四股名を決める前に新入幕果たしてしまい、
本名で入幕することになったというからその凄さが分かります。
因みに元横綱・輪島も本名ですから、
何か願掛けしているのかも知れませんね。
2014年3月場所5日目の稀勢の里戦ではザンバラ髪の力士としては、
年6場所制となった1958年以降で初の大関戦勝利を果たしています。
敢闘賞1回、金星1回です。
大相撲五月場所四日目、新横綱鶴竜からの初金星の一番です!
(出典:koutokus)
そして2人目が先場所の逸ノ城ですが、
更に新入幕の先場所で2大関、1横綱を次々と倒した逸ノ城が
記録を全て塗り替えてしまいました。
そんな逸ノ城の生い立ちからの記事を下のバーナーにまとめてあります。
よって近年ザンバラ髪力士として大活躍しているのは
遠藤と逸ノ城の2人だけとなります。
常に比較される2人は角界の将来を担う
よきライバルとなる事でしょう!!
どちらが先に大関昇進を果たすのかが楽しみです。
(出典;ウィキペディア)