新関脇・逸ノ城!日馬富士と初対決!日馬富士・過去動画あり!
皆さん!こんにちは。
こちらはモンゴル出身の
100年に1人の逸材
『逸ノ城』を応援するブログです。
さて本日は立冬です。
暦の上ではもう冬ですね。
そして本日は、
明後日から始る九州場所の
初日と2日目の取り組みが
発表になりました。
新関脇・逸ノ城!日馬富士と初対決!
注目の新関脇・逸ノ城は
初日にいきなり横綱・日馬富士と
初対決することになりました。
先場所、日馬富士は、
4日目の嘉風戦で相手の頭が右目に当たり、
「目が腫れて出血しており、相撲が取れる状態ではない」と
師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が判断し、
5日目より休場しておりました。
ですから先場所が新入幕の逸ノ城は
対戦できていませんしまので、
今回が初顔合わせとなります。
今回の取り組みについて
逸ノ城は「予想はしていた。負けぬよう頑張りたい」
日馬富士は「楽しみだね。しっかりやりたい」
伊勢ヶ濱審判部長は「初日から皆が注目する面白い一番だと思う」
と実に上手な演出をしてくれました。
しかも自身の愛弟子・日馬富士を初日に
ぶつけてきましたね。
話題性十分です。
先場所2大関、1横綱を倒す
快進撃を遂げた逸ノ城に対して
初対決横綱を初日に持って来るとは、、、
否応無しに注目が集まりますね!
そうでなくても先月患った
帯状疱疹の後遺症で体調が万全でなく
調整が遅れ、結局出稽古を一度もせずに
本場所に臨むことになりました。
普通ですと調整遅れの力士は注目されませんが
そこが逸ノ城の凄いところでしょうか?
雲隠れしたことにより逆に、
ミステリアスな印象を周囲に与え、
何か秘策を練っているんじゃないかと
尚更注目される有様です。
ただザンバラ髪先輩力士の
遠藤も東前頭筆頭で臨んだ
今年の3月場所では初日から
大関・横綱と対戦して4連敗を
規していますように
上位陣との総当りとなります
今場所の逸ノ城の真価が問われる
重要な場所であることには
間違いありません。
九州場所は連日応援して行きたいと
思いますので皆さんも
一緒に応援をお願いします。
日馬富士・過去動画あり!
九州場所初日に
新関脇・逸ノ城と対戦します
横綱・日馬富士については
幕内モンゴル力士と共に
でフロフィール紹介をしていますので
参考にして下さい。
1984年4月14日生まれの30歳、
モンゴル国ゴビ・アルタイ出身(実際はウランバートル市)、
伊勢ヶ濱部屋(入門時は安治川部屋)
第70代横綱。
幕内優勝6回です。
身長185cm、体重133kg、と小柄で
幕内で1、2位を争う軽量力士であります。
そんなハンディーを熱心な稽古で克服したそうです。
尊敬する力士は同じく小柄だった初代貴乃花や
千代の富士(現九重親方)だそうです。
警察官でありブフ(モンゴル相撲)の
国家ザーン(関脇に相当)の父親の元、
3人兄弟の末っ子として育ちます。
幼少期から兄と相撲を取ることが遊びで、
負けん気の強い子供でありました。
柔道クラブにも通っており、
後の朝青龍や朝赤龍、時天空らと稽古しました。
このとき以来、朝青龍(ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏)は
日馬富士を弟分として可愛がっています。
2012年の横綱昇進の際にも
モンゴルから祝福に駆けつけて
熱い抱擁を交わしています。
(出典:毎日新聞)
安治川親方がモンゴルで開いた相撲大会に出場して、
日馬富士に成長欲を感じスカウトしました。
(出典:真・息子はつらいよ)
2001年1月(17歳)に安馬の四股名で初土俵を踏み、
序ノ口優勝1回、
三段目優勝1回、
十両優勝1回の成績を残し
2004年11月(20歳)で新入幕を果たし
以来一度も幕下陥落はありませんでした。
金星は1個(朝青龍2006年1月場所)です。
そして2012年7月場所と9月場所の
2場所連続の全勝優勝を果たして
第70代横綱に昇進しています。
それでは白鵬を倒して横綱昇進を決めた映像をでうぞ。
(出典:yu Gdragon)
テレビ録画はこちらになります⇒日馬富士横綱昇進決定!
そして何といいましても
横綱になって初場所となる
2012年11月場所9日目
に起きました関脇・豪栄道戦での
誤審でありましょう。⇒ どうぞ
審判も人間です。
間違えることもございます
それも含めての競技ではありますが
ここまで全勝で来ていた豪栄道が
取り直しによって負けてしまい
そこから負け込んで行ったのも事実です。
ですが「世紀の大誤審」といえば
1969年の3月場所での
大鵬- 戸田戦での誤審でありましょう。
この一番は、大鵬の46連勝がかかった重要な一番であり、
しかも行司は大鵬に軍配を上げながら、
物言いにより行事差し違えになり
大鵬の連勝が止まった一番です。
この一番がきっかけとなり
大相撲もビデオ判定が導入されました。
そんな日馬富士の信条は
「真っ向勝負」
です。立合いの変化を使わず
「真っ向勝負」して来い!!!!
というメッセージが込められているようですね。
あさってより始ります
九州場所に注目いたしましょう。
<追記:2014/11/13>
九州場所3日目
日馬富士が勇み足で平幕の高安に敗れ、土がついた。
更に4日目
栃煌山にも敗れ、前日に続いて金星を与えた。
日馬富士は在位13場所で15個目の金星配給となり
以前ハイスピードの不名誉な記録。
しかも「勇み足」での金星配給は
1958年初場所で西前頭2枚目の岩風が横綱千代の山から
奪ったとき以来56年ぶりとなる記録つきです。
横綱・白鵬が横綱在位43場所で金星配給が8個
しかも10場所連続金星無配給記録を
(平成25年3月場所~平成26年9月場所)
更新中ですからどうしても比較されてしまいますね。