逸ノ城(いちのじょう)のかわいい生い立ちからの記事まとめ!
皆さん!こんにちは。
モンゴル出身の怪物だけどかわいい力士、
逸ノ城(いちのじょう)関を
応援するブログです。
逸ノ城 駿(いちのじょうたかし)!
本名は、アルタンホヤグ・イチンノロブ
モンゴル出身の21歳です。
しかも
逸ノ城 関は生粋の遊牧民出身です。
この遊牧民出身力士は大相撲では始めてのことだそうです。
何かに取り掛かったら徹底して行う、
ジャンキーな姿とかわいい笑顔が今注目です!
あだ名は横綱・白鵬も認める 『怪物・モンスター』
しかし本人はあまり気に入ってないとか?
そんな今大人気の 逸ノ城 関の
生い立ち~入門の記事をまとめておきました。
(出典:日本相撲協会)
今までの更新した記録!
2014年9月場所
- 新入幕力士で2人の大関(稀勢の里・豪栄道)に連勝は昭和以降初めて。
- 横綱・鶴竜を破り、新入幕金星は41年前の大錦以来。
- 初土俵から5場所目での大関戦勝利及び横綱戦勝利は史上最速。
- 新入幕力士が横綱と二人の大関を倒したのは史上初である。
- 新入幕でのダブル受賞(殊勲賞・敢闘賞)は2000年5月場所の栃乃花(敢闘、技能)以来。
- 幕下付け出しデビューから所要5場所での初受賞は雅山と並び最速。
- 新入幕で13勝をあげるのは最多タイ記録(1964年1月場所の北の冨士、1967年3月場所の陸奥嵐に並ぶ3人目)
2014年11月場所
- 幕下付け出しデビューから所要5場所での新三役は、昭和以降最速。
- 新入幕翌場所の新関脇は昭和以降初めて。
- 十両の翌々場所で新関脇は、2001年1月場所の 琴光喜 以来昭和以降2人目。
- 新関脇で勝ち越したのは2012年秋場所の妙義龍以来、
- 新三役・新関脇での勝ち越しは1994年3月場所の 武双山 以来20年ぶりの記録。
- 入幕2場所目で関脇昇進し勝ち越したのは史上初。(アスリートの魂より)
11月2日にフジテレビの「ウチくる!?」で逸ノ城について放送されていました。
- 部屋の休みは日曜日。
- 休日は主に自分の個室で過ごすそうです。
- 過去の取り組みをVTRで見て研究しているそうです。
- 現在は貴乃花親方の取り口を研究しているそうです。
- 嫌いな食べ物は、梅干、カレーライス
- 今はまっているものはラジコン
- 好きな映画は「アベンチャーズ」
- 好きなタレントは「西内まりや」ちゃんだそうです。
- 25歳までに横綱になるそうです!
- 結婚はその後にするそうです。
(出典:T-Garden)
(出典;ウチくる!?)
逸ノ城 駿(いちのじょう たかし)
1993年(平成5年)4月7日生まれで現在21歳です。
出身はモンゴル国アルハンガイ県バットツェンゲル郡です。
モンゴル力士初の遊牧民出身力士です。
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2010年(平成22年)に鳥取城北高校
に相撲留学をしています。
こちらの副校長であられ、相撲部監督の
石浦外喜義氏にスカウトされました。
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逸ノ城(いちのじょう)が相撲留学した高校は?卒業生力士など!
こちらの時津風一門 湊部屋(みなとべや)が
逸ノ城 関が所属する部屋です。
師匠は元前頭2枚目湊富士の湊孝行親方です。
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YouTubeで流れています 逸ノ城 の動画を
まとめてみました。
あくまで個人撮影のものをご紹介します。
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秋巡業での逸ノ城のへのかわいがり
が話題になっています。
その理由を先場所の取り組み
動画から検証します。
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逸ノ城かわいがりの原因は?動画・鶴竜戦 稀勢の里戦より検証!
富山・高岡巡業を終えて、
14日の朝、体調不良を訴えたそうです。
医師でもある女将さんが
最初に診察し、診断書を書いたそうです。
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逸ノ城は、九州場所番付け発表で
西の関脇・逸ノ城
東前頭10枚目から小結をも飛び越えて、
11枚アップのスピード出世!です。
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逸ノ城が昭和以降・最速関脇昇進!過去最速だった武双山について!
過去に入幕2場所目で三役に昇進したのは
いずれも小結でしたが
北の富士と大錦の2人だけです。
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逸ノ城!最速関脇昇進のジンクスとは?北の富士と大錦の例で解説!
湊部屋のおかみさん・三浦眞さんが
九州場所を終えて
文芸春秋WEB版のインタビューに
答えていますね。
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逸ノ城・勝ち越した九州場所!おかみさんのインタビューに注目!
NHK『アスリートの魂』を通して
九州場所を振り返っていきます。
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気になるのが自己管理能力です。
ベストの体重が185~190kgと師匠は言いますが
200kgを越えてしまっているようです。
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逸ノ城・体重200kg超でダイエット宣言!過去最重量力士とは?
逸ノ城関、幕入り後ずっとあなたのファンです。
あなたは体力、素質から言えば100年に一度の類稀な力士です。
現在、少し低迷状態にありますが、勝ち焦らないで落ち着いて今場所を乗り切ってください。少し生意気な提案を2点ほどさせてください。
小兵力士には静の相撲でしっかりつかまえてから勝負にでてください。
重量力士には体力を生かして立ち会いにしっかり踏み込んで一気に前に出て速い勝負を心掛けてください。その理由はあなたの基礎体力に勝る力士は横綱、大関を含めていないからです。そこは十分自信をもって今場所に臨んでください。なにも焦ることはありません。落ち着いて相撲をとってください。楽しみにしています。
是非、今場所は小技(注文相撲、引き技等をやること、やられることの両方)にこだわらず、あなたの体を生かした積極的な相撲をとってください。その結果、負けてもいいんです。将来の完成を考えた時、今はまだ修正なんて時期じゃないと思います。相手がどう出るかなんてどうでもいいことだと思います。立ち会い、腰を落としてつかまえて押しこむ。相手がバランスを失ったら投げてもかまいません。是非、積極策にでてください・・・なんて素人考えですが、負けてもいいから強い相撲をとってくださいね。今場所、本当に期待しています。
二日目。引く必要なんてなかったんです。しっかり受け止めて、つかまえちまえば、あなたは勝てたはずです。いくら相手の相手の足腰が確かでも、あなたの踏み込みが確かなら決して貴方は負けません。自分の力を信じてください。今日の相手を苦手なんて思わないでくださいね。
9日目。宿敵照の富士には完敗だったよね、でも気にしない気にしない。
あなたは近いうちに彼に勝つようになるので、今日の勝負は忘れてください。細かい技術を身につけるべきだなんて反省は無用です。
とにかく今場所は、明日以降、踏み込んで前に、前に出る相撲をめざしてください。小技を使う力士には、あわてずつかまえることを優先し、つかまえたそのあとは十分に腰を落としゆっくり勝負をつけてください。そうです、それで負けてもいいんです、今場所はいかに勝つかなんてことは二の次です。ここまで貴方の相撲はとても良い具合に進行していると見ています。
一番、一番楽しんで相撲をとってね!
自称;逸ノ城応援団長です。子供の頃初代若乃花の大ファンでした。自分も相撲が好きでY社が主催した全国綴り方コンクールに小一の時「すもう」と題した作文で入賞しました。入賞作文集「じょろうぐも」でも選定され、小二の国語教科書にも採用されたと聞いています。相撲は日本の国技ですが、世界に開かれたスポーツだと思います。モンゴルほか外国出身の力士が活躍していて本当に嬉しい限りです。今年初場所で10年ぶりに日本人が優勝しいかにも国民の殆どが日本人力士を応援しているかの報道は誤報です。狭い民族視観を超えてこそ相撲の真義があると思います。むしろモンゴル人は日本人のルーツでもあり、逸ノ城は世紀の逸材・大器で我々の宝物です。彼自身が相撲の「心・技・体」を結実開花させる事を確信しつつ楽しみに応援しています(伊丹市・70歳)。
栃若時代からの相撲ファンです。ここ数年、相撲とはご無沙汰をしていたのですが、昨年初場所を見ておもしろくなり、以来、奇数月の来るのを楽しみにしています。
贔屓力士は、逸ノ城、大砂嵐、栃ノ心。
とくに、断然、逸ノ城です。
最近の不調は何とも寂しい限りです。湊親方が厳しさが足りないとか、部屋が小さく日々の稽古相手がいないとか言いますが、まだまだ、本人の心掛けひとつで巻き返せる。
自分でやることの大切さに目覚めて欲しい。
子ども時代に体の大きかった子は相手を怪我させてはいけないという気持ちが先に立って、育ち、闘争心が弱いとかとも聞いたことがあります。しかし、貴ノ花だってそのハンデ(?)を乗り越えて大横綱になった。逸ノ城も気持ちを強く持ってほしい。
貴ノ花といえば、逸ノ城は彼の相撲を手本にしてはどうでしょうか。最近の取り組みを見ると、目指す方向性を見失っている感じがします。体の大きさに頼らず、大きさを有利に使った貴ノ花の相撲を研究してはと、ファンとしては思っています。
減量に成功したようですね。相撲が積極的になったようにお見受けします。残り5日間も立ち合いで強く踏み込み前に前に出てください。決して無理に左を差そうとせず、流れの中でがっぷり四つになればよいし、どうしても相手のまわしを取る必要もないと思います。というのも、それくらいあなたの圧力は天下一品だからです。是非今場所は二けたの白星を目指してください。
2017年5月場所5日目を見た今回はちょっと苦言です。
負けた小さい力士の場合から。
無理してこちらから当たるる必要はありません。いや、むしろ当たらせなさい。当たったらその時がつかまえる機会です。両まわしをしっかりつかまえれば後は押すなり、つるなり、投げるなり自由です。
負けた大きな力士の場合。
具体的には「輝」に負けた今日です。
彼に押す(つっぱりも含めて)以外に技はありません。対処は二通りあります。一つは、対抗して押す、つっぱることです。これをやってもあなたは彼に負けません。もう一つは、彼のつっぱりに耐えて、あくまでもまわしとることです。つまり四つに持ち込めば彼に勝機はありません。おしなべて言えば、つかまえて四つに持ち込んであなたの重い腰を落とせば現存する力士であなたに勝てる力士はいません。繰り返します。
①つかまえて四つに組む。
②重い腰を落とす。
③あとは寄るだけ(投げても構わない)。
残り10日間を期待します。
名古屋場所ご苦労様でした。
結果としては負け越してしまいましたね。
いいんです、いいんです、そんなことは過ぎた話です。
秋場所に狙いを定めましょう。
まずはしっかり食べてください。そして、もっともっと前に出る相撲をめざしてください。あなたの体重が減ろうが増えようが、関係ない関係ない、そんなこと。
傍若無人ということわざがあります。要は好きにやればいいんです。それで負けたなら、それも人生です。好きにやって出た結果なら、勝ち越そうが、負け越そうが、そんなことどうでもいいんです。
今の地位なんて考えたらだめですよ。あなたはもともと強いんです。是非是非、秋場所は土俵の上で存分に遊んでください。ずっと応援してます。
こんにちわ、鳥取から応援している者です 九州場所二日間の取り組みは最高でした、残り13日も一番一番楽しみにTVで応援しています。 頑張れ逸ノ城関
11月17日 栃ノ心関との取り組みは大きい力士同士の豪快な力相撲、大変見ごたえがありました。
左下手でも十分力を発揮され白星。
明日も頑張れ、逸ノ城関
鳥取の一ファンより
29年11月18日
横綱稀勢の里関との押し相撲見事に勝利、おめでとうございます。
いずれ横綱白鵬関との取組があると思います。
楽しみにしています、一番一番力いっぱい勝利してください。
鳥取の一ファンより
29年11月20日
今日の取り組みは無気力相撲、残念!
土俵上の俵の中に体がある間はもてる力、全力で戦う姿勢が見たかった。
明日はいよいよ白鵬関との対戦上から圧力をかけ今日温存した体力を出し切ってください。
鳥取より
こんにちわ、白鵬関戦お疲れ様でした・
力がついていることを見せられました、大きい力士は速い動きがむつかしい、でも相手のまわしを上げるには「かちあげ」が有効だと思います。
かちあげで相手をのけぞらせその瞬間に左まわしをつかみ一気に押す
かちあげも相撲の一手、遠慮せずに有効活用してみては!
鳥取の一ファンより
やったね、豪栄道戦。苦しい展開だったが、最後は力で制した。
もろ差しになられたが、もうその時、大関は力が残っていなかった。
こういう勝ち方はあなたらしい勝ち方。見事、見事!
今後の課題はってことだよね。
前の書き込みの人の戦術も一理ありますなぁ。前日のもう一人の大関戦では完敗だったよね。その前の大翔丸戦も、一方的に押されて負けた。
この2戦については、あなたのファンである私としては納得がいかない。
でもね、あなたはあまり攻撃的な性格ではないと見ています。だから、機先を制すという意味での効果的な手はやめたほうがいいと思います。白鵬関は「はりさし」、つまりビンタという手を使って自分に有利な左四つを狙います。あまり私として好きじゃない。
あなたの場合、「はってみろよ、それがどうした」と言って、はられようがかちあげられようが、ちゃんと左をさしてしまうか、右上手をとってしまうかしてしまえばよいのです。そうです、つかまえちまえばあとはじっくり腰を落として寄ればあなたの勝ちなんです。
ささせない相手?
同じようにどんどんもろ手でもなんでもつっぱって腰を落として押していけばいいんです。でもこのとき気をつけるべきは、必ず相手を真正面に置くことです。そうすれば必ず相手をつかまえられます。
残り3日。全部勝つことを信じて戦ってください。
勝越し、それも大関豪栄道関を破っての!
おめでとうございます。
見ごたえがあり逸ノ城関の力がついてきたことを証明する一番でした。
残りの一番一番を、思い切り力を出し切って頑張れ!
鳥取の一ファンより、愛を込めて
関脇御嶽海関を破り白星!
おめでとうございます。 のこり二日、せひ二けた勝利をめざし頑張れ! 逸ノ城関
鳥取の一ファンより
九州場所、お疲れ様でした!
無事に10勝おめでとうございます。
春場所はさらに身体をきたえ二けたを目標に頑張ってください。
足の関節を壊さないようにね!
鳥取の一ファンより
初場所、始まりましたね 初日は孫娘の一歳の誕生日で見過ごしてしまいました、昨日の白鵬戦、力相撲で見ごたえがありました。
逸ノ城関の力がついていることを確認できる一番でした。
前頭筆頭、上位戦が続きますが一番でもものにできるよう頑張れ!
やった、やった、やりましたね、先場所に続き横綱稀勢の里関に勝利。
右四つ、右も十分、前に出る相撲、考えたとうりの相撲がとれるということは力がついてきた証拠です。
いい相撲が見れました、明日から一番一番頑張れ!
今日は正代を俵まで追い詰めたのに、残念。
力士は足腰5、腹筋背筋3、腕2 くらいの鍛え方でいいと思うけど、逸ノ城関の腕力はあると思うのですが、手の握力が足りない、まわしをつかむ力をもう少し鍛えれば今日は寄り切っていたと思います。
頑張れ!
関脇玉鷲関を豪快に投げ飛ばしましたね、かわいがりの恩返しが出来ました。
スカッとした一番でした、明日も頑張れ! 逸ノ城関
いいねえ、右下手投げまわしを持ち上げぎみに投げを打ったからさらに強力でした。
まわしは良いところを取ったらできる限り離さない、そのためにも握力をさらにきたえてください。
一番、一番 頑張れ!
今日は、すばらしい一番でした。
明日も頑張れ!
右上手をとって前に出る積極的な相撲で盛り返してきていますね。最初に上手がとれなくてもあわてずにこらえてチャンスをうかがう姿勢が成長の証ですね。さて、今日は阿武咲戦。この力士と貴景勝の若い二人には今のところよい戦績がないですね。でもどうやって掴まえるかにかかってますね。掴まえちまえば全然こわくない相手ですね。ここは一番、細かい戦略はたてないで、踏み込みよく相手を真正面において相手の壁となって前進すればおのずと掴まえられるとおもうなぁ。途中相手が変化してもそのたびに真正面に立ちはだかっていけば、ややてこずっても結局は掴まります。決してあわてず急がずでこらえて勝負してください。あなたは全幕内力士にとって、脅威の”壁”なんです。
すばらしい身体の反応、見事!!
一日一番、
頑張れ逸ノ城関!
お見事!
足腰を鍛えられたんですね、土俵際の粘り腰、身体のよせ、いい一番でした。
明日も頑張れ! 逸ノ城関!
よっしや!
押し込んでのはたき込み、お見事!
逸ノ城関が勝つと私の一日がなにか得したような感じになります。
一日一番、明日も頑張れ! 逸ノ城関
のどわ攻め、相手をのけぞらせ腰を浮かせての強力なのどわ、嘉風関はな~んも出来なかったね。
きてんのきいたいい相撲を連続で見ることが出来ました。
明日も頑張れ! 逸ノ城関!
残念、 右下手、左上手のいい位置を取っていたのに、まわしを取っていた時に右、左から投げを打てていたら栃ノ心関もあわてていたかも、そして逸ノ城関の握力がどの程度のものか確かめられていたと思います。
まわしを切られない握力を!
残り二日、二けた目指して!
頑張れ! 逸ノ城関
一日一番、全力で
たしかにyosi masa さんのおっしゃるとおり握力は一つの課題かもね。
でも全身状態は総合的に上向きなので、自信を持ってください。
昨日の一番は栃ノ心関の闘志が上回っていたの一語に尽きると思います。
あえて敗因を考えれば、逸ノ城関の「さあがっぷり右四つだ」という安心感から、攻めが遅れた、または相手の動きに対する攻めの糸口を見いだせなかったというところにあったのではないかと思います(これもyosi masa さんのご指摘に相当する部分かな)。いずれにせよ、栃ノ心関は現幕内力士のなかで筋力・体力という点においては最高の好敵手であると思いました。今後も切磋琢磨しあえる相手だと。残り2番、あわてずじっくり相撲をとってくださいね。
宝富士を破りましたね、私の大学の後輩になるようです、
でも、そんなことはど-でもいいです。
逸ノ城関が勝てば!
見事9勝! ぜひ、二けた目指して
頑張れ! 逸ノ城関
落ち着いた取組でした。
おめでとうございます、二けた白星、お疲れ様でした。
来場所は、小結昇格(関脇かも)ですね。
さらに上を目指して来場所に向け身体を鍛えてください。
春場所も頑張れ! 逸ノ城関!
連続10勝おめでとう!
来場所はいよいよ三役。さらにその上を目指すわけですが、くれぐれもけがには用心、用心。そのためにはぜひぜひ基礎訓練を怠らぬよう精進してください。門外漢の私にはよくわかりませんが、筋力アップも必要でしょうが、アスリートの心がけるべき訓練は筋肉の柔らかさの維持のためにはストレッチを十全に行うことと、瞬間に最大限の筋力を発揮する訓練かな・・・いやいや、相撲の基礎訓練はすり足とか四股を踏むような基本動作なんでしょうね。また土俵上では勝ち急がないでくださいね。勝ち急ぐと無理な動作が伴いけがのもとです。ご同輩の照ノ富士関も応援していますが、彼の場合も「豪快」といえばかっこういいけど無理がたたりましたね。ま、あれだけの才能がありますからきっとどん底から
また這い上がってくる力士だと信じてますがね。
あ、そうだ。腰の問題については、日本整形外科学会の推奨する「腰痛体操」を実践してみてください。一種のストレッチです。筋肉の負担を取り除くだけでなく椎間板ヘルニア等の腰椎が神経を圧迫する病態に効果があるストレッチです。ぜひぜひ。
小結昇進、おめでとうございます。
身体が自然に反応していますね、いい感じです(高安戦)
初日は米子市に行って琴奨菊戦見れませんでしたが白星スタート
どうか今場所も怪我なく二けた目指して頑張ってください。
応援しています。
まさに”壁”だね、逸ノ城関は。
多少立ち会いで押されようが、はたまたもろ差しになられようが相手の回しさえつかめば十分反撃可能だ。
注意すべきことってなんだろうね。
低くくる相手と変化する相手かな。明日の御獄海は速攻で低くくると思うなぁ。先日の大関は低すぎて失敗したけど御獄海関はもっと器用だ。
立ち会い1,2発突っ張って前に踏み込み、おこして回しをつかんじゃえばそのまま押し切れちゃうよね。もし立ち会いで相手の踏み込みが勝ってたら、あわてず上手をとって振り回して腰を低く入れればそのまま押し切れちゃうね。その前に逸関がの腰が低くはいっていれば振り回しが投げになって相手は転がるだろうなぁ、と楽観視しています。がんばれ逸関!
いい相撲でした。 軽く宝富士を突き起こしまわしを取って、まわしを離さず(握力が凄い、鍛えられましたね)釣り気味に腰を下ろしてつり出す。
御嶽海戦も圧力をかけて頑張ってくださいね!
残念、御嶽海に棒立ちにされましたね。 この対処法を私なりに考えると
1.かちあげで相手をのけぞらせる 本来のかちあげは白鵬がやっている相手の顔めがけてやるエルボではなく「腕をLの字にして手のひらにちかい部分で相手の胸あたりを上にこじ上げる」のが正しいかちあげです。
2.がぶる、これはまさに琴奨菊がやっている立ち合い後がぶって相手を棒立ちにするやつです。 これは身長の高い逸ノ城関にはちと難しいかも だってかなり膝を落とさんといけんから膝に負担がかかるし
3.のど輪
4.わきをしめて体当たり 御嶽がふっとぶだろうなあ
明日も久松山の下辺りから応援しています
がんばれ、逸ノ城関!
遠藤戦、お見事でした!
はりさしの後四つ、四つになれば天下無敵ですね。
明日も頑張れ!逸ノ城関!
すごい! いい一番でした。
明日も頑張れ! 逸ノ城関!
いい感じで取組できてますね、逸ノ城関ぜひ自信をもって鋭い当たりをしてください。
角界騒がしいですが一日一番、上を目指して土俵上では鬼となれ!
頑張れ! 逸ノ城関!
貴景勝自滅しましたね、体重も十分!
明日は同じ重量級同士相手も今場所は絶好調
逸ノ城関の実力を試せる時、自信をもってぶち当たれ!
一日一番、頑張れ! 逸ノ城関!
見ごたえのあるいい相撲でした。 四つに組めば敵なしだね。
体力、実力共に十分!
いよいよ明日は横綱と対戦、おもいっきりやってください。
頑張れ! 逸ノ城関!
あっ、そうそう鶴竜のひきつけに対処するには、それを上回るひきつけか、あるいはそれを上回る引き離しが必要です。
ここ2番の黒星はよい勉強材料になりそうですね。
共通点は低く来る相手十分を許してしまったことだと思います。
いくら 立ち会いがよくても、いきなり自分十分の態勢になれるとは限らないってことですよね。横綱鶴竜にしても大関豪栄道にしてもきわめてテクニシャンです。テクニシャンだからこそ取り口に理屈があります。「逸ノ城には低く入って回しを十分につかませる前にこちらの十分さ(前みつをとって頭をつける等)を整えて速攻で行けばよい」という理屈です。
この理屈の相撲を撃破する手は何でしょう?
あの二人の負けた勝負にその答えがあると思いますよ。
その理屈が通らないようにするのは意外と簡単かも知れませんよ(笑)。
こんばんは! 玉鷲との取組以降まったく元気がありませんね。
モンゴルの先輩方に気をつかうのはかえって失礼です。
おもいきり全力で取組んでください。
25歳までに横綱になる目標が30歳になっても無理ですよ!
横綱になるには横綱を倒さなければなりません
あなたにはその体力、技量があります、残り4日自信をもって取組めば道はおのずと開けます!
一日一番全力で! 土俵の鬼となれ!
よっしや! いい相撲でした。
残り1日、目指せ10勝!
頑張れ! 逸ノ城関!
逸関の久々に見せた放り投げるような投げ技!見事でした。上手を取れば、たとえもろ差しになられようとあのように力強い相撲をとってしまう。
もちろん相手の前進する力も利用しているわけですが、あれができるのは
逸関の身体(特に下半身と体幹)が並はずれて強靭だからですね。突進してくる相手を受け止めた後、振り回すような見事な投げ技は他の大きな力士皆ができることではありません。
今後は是非、立ち遅れたような場合でも「しまった」と思ってあきらめてしまわないで、丸い土俵をターンするように動きつつ、同時に相手を振り回して勝負を継続してくださいね。そうです。土俵は丸いんです!
15日間お疲れ様でした。小結で9勝まずまずの成績!
怪我なく取り終えられたことも不断の努力のたまものです。
今後の課題は、逸ノ城関よりも小柄の力士(豪栄道、鶴竜、御嶽海)に対する対処法の研究ですね、取り敢えずはゆっくり休んで次の場所までに各部屋に出げいこし身体で感じとるのが一番ですね。
お疲れ様でした。
関脇昇進おめでとうございます。
元の地位に戻りましたね! 次の場所も怪我の無いよう柔軟な体に仕上げてください、そしてとりあえず二けた目指して次場所も頑張ってください。
始まりました、初日白星スタート 今場所は横綱への大事な場所
思いきり土俵で大あばれして下さい
頑張れ! 逸ノ城関!!
初日対戦相手阿炎関が稽古段階で言ったという逸ノ城関のこと。拙者がかつてこの欄で述べたとおりの形容ですね。あなたは幕内力士全体に対して大いなる”壁”になったようです。昨日のの初戦も実に堂々たるそして落ち着いた取り口でした。常に相手を真正面に置いて前に前に壁として押し迫ればこわいものなしです。
さて二日目はこれまた大きな力士が相手ですね。まずはがっぷり四つになって相手が仕掛けてくるのをまち、相手が力を抜いた一瞬、寄って行けば問題なさそうですね。がんばって逸関!
4日間順調な取り組み、体が動いてます、出げいこの成果が出ていますね。
豊山戦まわしが切れませんでした、握力もついてきた
一日一番! 明日も頑張れ! 応援してます!!
上からのもうひと押し、素人のやっかみと思って気軽に聞き流してください。
今日の遠藤戦の勝負どころは良い形で打った投げ、腕力だけで頭を押した為、遠藤のねばりごしに負けた感があります、逸ノ城関の体重をもっと利用すればあそこで勝負がついたのでは、
腰の入れ具合はむつかしいと思いますが体重を利用すれば遠藤のつかんだまわしを切り投げれた思いました。
これからの宿敵になるかもしれませんね、彼は。でもね、対処の仕方は大きく分けて二通りあると思いますよ。
1.もぐらせないようにつっぱって、つっぱってどんどん前にでて土俵際まで追い込み腰を落としてそのまま押し切る。
2.もぐられたらとりあえず上手をつかむ(左右どちらでもかまわない)。それからはとにかく彼が力を使い果たすまで待てばよい。が、使い果たす前に彼はなんとかしようと動いてくるはずです。そのときぐっと力を入れて彼を浮き上がらるか、もしそれでも低い体勢にあったら上からつぶすかのどちらかでしょう。
とにかく勝ち急がないことがポイントじゃないかなぁと思うのです。
失礼しました。明日からも相手を真正面において偉大なる壁として押し切ってください。
正代関との一戦。見事でした。相手を正面に置きさえすれば、まわしをとれなくても圧力で押し切れる・・・いやいやもろ手突きで土俵外へすっとばせる力を立証しましたね。ここ数戦、連敗しましたが、今日の相撲は、連勝していた時の腰の入り方と前に前にでる相撲に戻ったのが勝因だったと思います。これから横綱ふたりとあたりますが、やはり無理してまわしをとることにこだわらず腰を落として相手を正面に置いて前に前にでて、とれたらまわしをとるくらいの気持ちでいいんじゃないですか。相手が変化して負けたならそれはそれで構わないのですから。是非、逸関の相撲を貫いてください。
正大戦、 できるじゃありませんか、張り手に近い押し、威力あるじゃあありませんか、張り手でくる玉鷲にはあれを下から上方向に突き上げれば、スキがあればまわしを取るそれだけです。
白鵬、鶴竜にも試してみては きっと道が開けます!
頑張れ! 逸ノ城関!
琴奨菊戦、今場所は琴奨菊からだの調子がいいみたいで、ただお年ですから無理をせず圧力をかけた状態でもう少し待てば相手の体力持たなかったと思います。
鶴竜はあなたのよこから攻めてきます、とにかくくずれにいよう、足の位置をそろえることなく鶴竜を正面において戦ってください、とくに土俵際に注意して。
土俵の鬼となれ! 頑張れ! 逸ノ城関!
とにかく腰を落として横綱を正面において前に前に。いきなり回しをとることにこだわらないでください。相手をもぐらせないことがポイントです。この一番是非落ち着いてとってください。
勝ち越しおめでとう!
白鵬関を破り勝ち越し! 見ごたえのある一番でした。
明日は千秋楽、御嶽を吹っ飛ばして!
頑張れ! 逸ノ城関!
千秋楽、御嶽海戦について
いつもと違う立会い じっくりとついていた両手がこの日はポンとついてすぐに立った
そのためからだがぼうだちになり力を出せず簡単に土俵際においこまれ力をだせずにまけた
御嶽海に白星を献上する指示がどこからかでていたのか?
と思わせるような一番でした。
強い日と弱い日 取り組みにむらがある今場所でした。
でも、けがなく今場所をとりきれたのは日々の努力のたまものです。 じっくりと次の場所にそなえてください。
始まりました、夏の名古屋場所今日の取り組みはややあぶないとこがあったけどよくあきらめずに右が入りました
お疲れ様でした。
今場所も目指せ二けた!
さて、今場所はまだ勝負する気持ちが眠っている感じですね。ここまでの2敗の原因は、相手がどんなタイプかなんてことは関係ない気がします。今、必要なのは”眠気”を払い、とにかく立ち会い時に鋭く前にでることのみだと思います。そうです、早くまた相手の”壁”になって驀進していた先場所、先々場所のことを思い出してください。そうすればたとえまた1敗くらいしようとも元の強い逸関の相撲に帰ることができるはずです。今日4日から出直しを期待してます。
逸ノ城関に足りないもの
1.もう少しの無理のない前傾姿勢
2.土俵上での勝負に対する気迫&あきらめずに俵を超えるまでの粘り
3.ときま-くさんの言われている一歩目のするどい出足
これくらいかな
頑張れ! 逸ノ城関
やってくれましたね
正代より低く頭で当たり最後まで粘り強い攻め
スカッとしたいい相撲でした。
今日の一番、yosi masaさんのご指摘どおり、功を奏しましたね。
あの前傾姿勢ですよ!今場所初めてでたよね。そう、逸関の弱みは
かかとに重心が行ってしまったときなんだ。武器のはずの自重が自滅の原因となる。これって勝敗を決める分水嶺だ。あくまでも前進するためには足の前部に重心がないとだめだ。シコとすり足で下半身を鍛え、相手に引かれても前に倒れない前傾姿勢を保つ訓練…
これを万全にすれば、80パーセントは負けないね。だって後は体重と力の勝負だもん。
NHKが伝えた逸関のコメントを聞いて少し心配しています。「体が動かない」と。日本の今の夏は、今まで以上に明らかに異常な夏です。この名古屋場所ではどの力士も体力・体調に影響が出ています。逸関だけではありません。部屋のおかみさんは内科医ですよね。だから十分体調管理はされていると思いますが、特に水分補給、塩分補給の過不足に気をつけてください。水を飲みすぎてもいけませんし不足してもいけません。十分な睡眠をとれるよう工夫してください。是非、おかみさんの指示に従って、まずは体調を整えることを優先してください。勝負のことを考える前に、このクソ暑い場所を乗り越えることを重要視してください。
今日の一番、相手は逸関同様、巨漢の魁聖ですね。この一番は、見応えのある相撲にしてください。ここで頑張って鋭い出足で前に出ていい相撲になれば場所後半はきっと盛り返しますよ。いままでの不調からの脱出はこの一番にかかると思って頑張れ!
そして残りの取組で関脇、大関をばったばったと倒すチャンスを取り返してください。
35度を超える異常な暑さの中で体を動かすのはそれ自体大変なことです。
名古屋体育館もエアコンの能力を上げて対応策をとってほしいですね。
各部屋の土俵のある練習場にもエアコンがあるとは思いますが、とにかく暑さ対策も重要ですね。
相撲に対して普段から思っていること。
1.土俵の大きさ
今時の力士は外国人の方も含め2メートルを超える力士もいるのになぜ江戸時代と同じなのか?
2.土俵の高さ
怪我が多くなっている原因の一つでは? もう少し低くて良くない?
3.女人禁制
高校、大学で女子相撲部があるくらいの時代にちょっと、てゆうかかなり時代遅れではないのかな?
皆様はどう思われていますか?
今日の嘉風戦をみて感じたこと
ど-も腰痛ぎみかなあ、しきりに両手を下ろせないくらいの?
小手先相撲でなんとか勝てたのかなあ、逸ノ城関の体重+相手の押し込んでくる体重を受けるんだから足、腰にかなり負担がきてるような気がする。
背筋、腹筋を無理なく鍛える方法は頭を地面から2~3センチくらいでやめる
無理のない回数から始めてみては(腰痛がおさまってからね)
必ず効果がでてきますよ
強かったねー、今日の一番。
相手を真正面に置けば、まわしをとる必要すらないんだよね、本来。腰を落として前傾姿勢が保たれればね。
yosi masa さんの推測通りかな、腰に問題があるのかもしれないね。でもあと4番だね。なんとか三役の地位を確保するよう頑張るしかないよね、できれば8番は勝っておきたい。明日は輝ですね。間違いなく突っ張ってくるでしょう。とにかく前傾姿勢で、出足の勝負です。そして掴まえたら(上手がとれたら)あとは前進のみ。
もし相手の出足がまさっていても心配無用。今日の対大関戦のように左右どちらかに体を入れ替え、横から突っ張り返すか、腕が取れたら小手投げか網打ちぎみに振り回して相手の胸を突いて押し出せばいいんです。一番注意すべきは、どんなことがあってもかかとに重心がかからないようにすることです。
名古屋体育館やはり冷房装置が壊れてたんですね。お客さんも暑かったでしょうね、今年の夏は特に異常な暑さでかなりの方が亡くなっておられます。
さて、今日の高安戦は気迫、アタリなど全てにいい一番でした
一日一番 頑張れ 逸ノ城関!!
モンゴル相撲のようでしたね、今日の一番。
四つに組んだので、機を見てそのまま押し出すのかと思いましたが豪快に投げてしまいました。日本の相撲からみると強引な投げ技。
それも派手に決まりました。ここにきて昨日の相撲といい、今日の相撲といい、ようやく逸関の目が覚めたかのような相撲でした。このままあと3番、よく食べて、よく眠って、体調を万全にして突き進んでください。
気迫のあるするどい、いい取組でした。
眼力もつよくやっと目覚めた感があります。
一日一番 集中して!
明日も頑張れ! 逸ノ城関!
明日はいよいよ千秋楽、有終の美を飾ってください。
頑張れ 逸ノ城関!!!
危うい1勝でしたね。でも、運も実力のうちです。これで今場所、
大関二人に勝ったことは事実です。
もう星は気にしないで、明日千秋楽の一番に臨んでください。
相手は相撲がうまい遠藤ですね。
立ち合いはきっと低く来るでしょう。
しかし、前傾姿勢で出足よく相手をまん前において攻めれば、あなたの重さと力による圧力で、相手は低い姿勢を維持できなくなると思います。後退するか地べたにつぶれるか二つに一つでしょう。あわてず、冷静に、そして楽しんでとってください!
千秋楽遠藤をぶち壊して勝ち越し!
おめでとうございます!
来場所は腰を鍛え安定感のある取組を期待しています。
怪我なく今場所も終了されたことも不断の練習の
たまものだと思います。 ご苦労さまでした。
対遠藤戦、予期せぬ勝ち方でした。
逸関の足、腰、体幹そして1本の腕の4拍子が力として一致した一瞬でした。遠藤がもんどりうって吹っ飛びました。解説の北の富士さんが遠藤の相撲が軽いと解説しましたが、それを否定はできませんが、それよりも逸関のたぐいまれな底力を垣間見た一瞬でした。柔道でいう“空気投げ”とまではいいませんが、遠藤は勝手に壁に当たって跳ね返ったに等しいとみるべきでしょう。来場所にむけて体調管理、基礎訓練(すり足、四股、膝を曲げての前傾姿勢…スクワットかな)を十分に行い、出げいこして今場所負けた力士と相撲を取りなおしてください。苦手を作ってはいけませんからね。
今朝、逸関が夏の巡業を休むという記事を読みました。やはり体調が良くなかったんですね。是非是非、今は体調管理を最優先してください。若いからと無理しないように。仮に休養・治療が長期にわたる必要ということになって番付が下がったとしても、まだ若いから盛り返す機会は十分あります。あせらずじっくりと力士の道を歩むようにしてください。外側からなにを言われても構いません。是非、going my wayでいくことを願っております。
スポーツナビで逸関の記事読みました。
記事のとおりなら、それほど心配しなくてもよかったなと安心んしました、別に病気があったわけではなさそうですから。ま、太りすぎには注意要ということですね(笑)。
でもね、やっぱり日々の基礎訓練を怠らないことが最も重要だと思います。いじめすぎてはいけませんが、限界まで下半身の筋力強化(すり足や四股だけで十分)と柔軟性(ストレッチによる曲げ伸ばしの訓練)を増進させてください。腰への負担については以前も書きましたが、日本整形外科学会のページにある腰痛体操を怠らないように(これはストレッチと同じ効果があります)。それらの訓練のめざすところは、前傾姿勢とするどいふみこみということです。くせものの貴景勝については次回に対戦方法について述べさせていただくつもりです。
スポーツナビを読みました。
体重増そして腰痛。今回は食べ物の話が重要かなと思い投稿します。
北海道のジンギスカン・・・大丈夫ですよ、沢山召し上がってください。但し、肉野菜はいくら食べてもよいのですが、ご飯、小麦粉を使ったパン、パスタ、麺、フライ類等の炭水化物はおさえてください(全く食べるなということではありません)。
具体的には朝・昼は炭水化物類も十分に食べてOK、でも夜はおかず(肉、魚、野菜)でおなかをいっぱいにしてご飯は極力抑えてみてください。フライのころもは小麦粉をいっぱい使ってますから、これらを喰ったらご飯はやめてもいいかもね。満腹感を満たすことが敵だとは言ってませんからね。太る原因となる成分は糖質、炭水化物(糖質の一種)、油脂ですが、そのなかのせめて一種類である炭水化物を今までの2/3程度におさえてみてはという話です。
始まりました、秋場所
遠藤戦 土俵際よく残しました
土俵際のねばり腰が勝因ですね!
目指せ二桁! ガンバレ逸ノ城関‼
初日の相撲対遠藤戦は先場所の対決に劣らない“壁”と”力”がもたらした勝利でしたね。まるでうるさい子供力士を上から捻りつぶすような勝ち方でした。さて2日目は高安戦ですね。前傾と出足の速さを決めれば、逸関にとって怖い相手ではありませんね。落ち着いて取ってください。
高安戦残念でしたね。でも気落ちする必要はありませんよ。
良く動けていたしね。つかまえてしまったほうが良かったかもね。
(つまり上手をつかんじゃったほうがということ)
今日の相手・豪栄道に対しては昨日のような動きが有効かもね。中に入らせない、まわしをつかませないとう戦法でどんどん押して行けばせまってくる“壁”に相手は攻撃のしかたを失ってしまうでしょうから。がんばって!
あの日怖い者なしで一挙に関脇まで怪力で駆け上がった逸ノ城関はいったいどこに行ってしまったんだろうか、土俵の上ではもっともっとやんちゃ坊主でいいんじゃない!
暴れまくれ!
みんな強い逸ノ城関に憧れを抱いてるんだよ、もう一度みせてほしい!暴れまくる逸ノ城を!
前傾姿勢がたもたれ、力強いいい相撲でした!
こんな相撲を見たかったんだ
明日も頑張れ
逸ノ城関!
昨日はひさびさの強さがでた一番でした。腰が据わっていました。ああいう姿勢ならば、相手がどんな速攻で逸関を土俵まで後退させても、その間にまわしをつかんで、ぐっと俵に乗った足に力をこめて押し返せば、逆転可能。全然あわてる必要ありませんね。
さて今日は貴景勝戦。
この力士はたしかに大型力士には難敵です。動きが速くトリッキーですからね。しかし小兵です。つまり前にでる圧力はそれほどないということ。だからとにかくいつも相手を真ん前におくことを意識してください。無理してまわしをつかもうとしないでください。
横に飛んだら一発張ってでもとにかく真ん前におくのです。そして前に前に押し込んでいってください。そして土俵際まで追い込んでも安心せず、腰を落として逸関の両かいなの中に相手を置き
押し出してください。気をつけるべきは、はたき込みの手を使おうとしないことです。相手は残してあなたを横から攻める体勢をつくってしまうからです。とにかく絶えず真正面において攻めることです。がんばって!
土俵のたわらを超えるまでは全力でたたかってください❢
相撲は格闘技、土俵上は相手をぶちのめす覚悟がいる。
前傾姿勢でのいわゆるケンカ相撲でよい。
土俵をおりればやさしい逸ノ城関でいい と思います❢
頑張れ! 逸ノ城関! 目指せ二桁❣
どうも2日目以降は本調子ではないようですね。でもね、そういう時はそういう時なりの相撲を考えましょう。使える部分を使って使えない部分をカバーするってやつですよ。幸い逸関には立派すぎるほどの体があります。そのどの部位も並はずれて大きくて強い。
もし腰が使えないんなら、両腕、体幹(上半身)、両下肢が使えますよね。いいんです、ぎこちない動きになっても。土俵は丸いのですから動きまわるのも手ですよ。対遠藤戦は、体幹でおおいかぶさり腕の力で捻り投げましたよね。対玉鷲戦では腕をハズにあて玉鷲関の武器である突っ張りをできなくして胸(つまり体幹)をあわせ両下肢で前に進み制しましたよね。決して不利な体勢になっても勝負をあきらめないでください。あなたには立派な武器がいくつもあるんですからね。
鶴竜戦から持ち直してきました
残りも今の調子をくずさないで!
頑張れ! 逸ノ城関!
白鵬戦、本調子ではないにせよ善戦したと思います。
白鵬関のだめ押し気にしないでね、やっちゃいけないことを横綱・白鵬がやってしまった。
なぜか。
あなたが怖いからです。「いいか、ここでの相撲はここのルールで勝ち負けが決まるんだ、わかったか!」と言いたかったんですよ。もし土俵が無く、倒すまで勝負がつかないというルールなら、彼はもうあなたには勝てないことを知っているんです。でも日本の相撲には土俵があります。もし、これからも日本の相撲で勝負したいならば、まーるい土俵から相手を突きだす、押し出すことも考えて稽古に取り組んでくださいね。
最後に。
今言ったこと矛盾しますが、対稀勢の里戦では、堂々と四つに組み、最後は放り投げてやってください。(それが土俵の外でも構いません)。実は私、そんな逸関が本当は好きなんです。
11日目、強い逸関の相撲でした。
これはきっと今場所前の出稽古での稀勢の里関との感触があったのかもね(笑)。組まれたら放り投げるしかないけど、その前に突っ張って、押して押して行けば勝てるという勝算があった気がします。明日の相手は、あなたの次に重い関取、魁聖関ですね。今場所の彼は強いです。その秘訣は、これまでの場所より前に前に出る相撲を取っているからです。体の調子がいいんでしょうね、これまでよりね。
こんな相手に対してはまず立ち会いの踏み込みで負けてはいけません。で、その後どうするか?がっぷり四つの時間を長くおかないように、です。ここが重要!なるべく腰を落として下から前に前に押し込んでください。吊ろうとかすぐ投げようかなんて考えないでください。彼の弱点は、長い相撲が持ちません。それは今場所好調なわりに負けた相撲を見るとあきらかなんです、はい。耐久力が無いんです。四つに組んでじりじりと押して行けばgive upするはずです。でもどんな力士でも土俵際だけは気をつけるように。彼も例外ではありません。彼の足が土俵の外に出るまでちゃんと見届けてくださいね。
1番いい感じの取組でした!
前傾姿勢での突っ張り、無理して四つに組まなくて良かったんですね、頭から当たってくる力士にも効果がありますね、
とにかく前傾姿勢を大切に!
明日も頑張れ! 逸ノ城関!
からだのはんのうがいいですね、あまり変化のない魁聖関、でも腰の重さと、うまさがある力士です。
一日一番、前傾姿勢で頑張れ! 逸ノ城関!
幕内最巨漢同士の戦いを制しましたね。見事でした。
明日は千代大龍戦。ぶちかましてくる威力が売りの相手ですね。ここはYoshi masaさんの言うとおり、前傾の姿勢で強く踏み込む必要がありますね。そうすれば案外楽にまわしをとることができるでしょう。でももし、横に変化してきた場合は、是非あわてないでください。そしてなにがなんでもまわしをとろうとしないでね。突っ張ってきたら、相手を真ん前におき突っ張り返してやってください。絶対に引き技はダメです。むしろ相手は突っ張ったあと必ず引き技を仕掛けますので、その時が体を寄せて前進して土俵の外に追い出すチャンスです。がんばれ!逸関。
前傾姿勢!とにもかくにも前傾姿勢!
頑張れ! 逸ノ城!
千代大龍戦、圧倒!
あの強い踏み込みと前傾姿勢のキープで相手に相撲を取らせませんでしたね。千代大龍関曰く、”猛牛”の突進だったそうです。
さて明日はあの柔らかな筋肉の持ち主である正代戦ですね。彼のもろ差しに油断禁物。とてもうまい関取ですね。逸関は脇があまい欠点があります。でもね、だからこそ左を差すことにあまりこだわるのは良くないと思いますね。そう、彼の欠点は腰が高いことです。だから組むことよりも前に押すこと。つまり踏み込みと前傾姿勢による押し相撲が最優先でしょうね。そして柔らかい彼にはなんといっても土俵際の変化に注意を要します。土俵際まで押してきても彼を必ず真正面において攻めきってください。
明日は千秋楽、明日の相手にも前傾姿勢、ただしよくみて立ってください、変化あるかも
明日も頑張れ! 逸ノ城関!
正代戦を制したこと、まずはよかったと。
前傾姿勢と踏み込みが強ければ、もろ差し得意の力士も中に入れませんね。それだけふところが深くなりますし。今日の勝因は、つっぱって相手を中に潜らせなかったことにあると思います。
さて明日の相手は地力がありかつ今場所好調な妙義龍。彼は低く鋭い踏み込みで、右か左かわかりませんが、少し変化して逸関を半身の形にして横から攻めてくる作戦を取ると思います。真正面から来る作戦はおそらく取りません。この相手に対しては、前傾姿勢と踏み込みは必要ですが、もっとも重要なのは、立ち会い直後、相手の左右の変化をよく見きわめることです。つまり”猛牛の突進”作戦ではなく、立ち会い後、相手を良く見て潜らせずに真正面において押しだすか押しつぶすかという作戦が有効かと思います。今場所もあと一番です。冷静且つ力の相撲を期待します!
今場所は千秋楽までわくわくドキドキさせてもらえた場所でした! とにもかくにも勝ち越しごくろうさまでした。
今場所もけがなく取り終えたのは逸ノ城関の不断の努力のたまものです。
ひとつ、わかったことは格上の力士に遠慮している、ということです。格上の力士をどんどんたおさないと目標達成できないよ!
次の場所は格上の力士を半分以上たおすよう精神面も鍛えてください。
勝ち越しおめでとうございました!
お疲れさまでした。これはプロ・スポーツ選手に贈る言葉です。
特に理由はありません、大相撲もプロ・スポーツです。「関脇でやれるところまでやってください」という意味が強いかな。ずっと小結と関脇を行ったり来たりで三役にとどまるなんてことは、並みの力士にできることではありませんもんね。もしそれが調整でできたら大変なことです。そういう力士がいたら、むしろ奇蹟です。あなたを見ていると7敗しても8敗しないということをここ2場所やってのけているので、そんなことを考えてしまいました。大関、横綱をめざしたら、いろいろリスクを伴います。たとえば不利な体勢で挽回するために危険を承知で土俵際で勝負にでる、その結果勝ったけど、自分の体を傷めたみたいなことは当然おき得ます。でもそうして勝ち星を稼いで3場所で33勝以上とらないと大関にはなれません。そのぎりぎりで勝負しているのが、御嶽海関かな、なんて考えてしまうこともあります。彼の最終目標は果たして大関になることかなぁ、なんてね。ここが照ノ富士関との違いですね、たぶん。
翻って、逸関は、今後もゆったり相撲をとっていただきたい。そう”ゆったり”です。その”ゆったり”の中で技術を身につけていけばいいんじゃないかな。その結果、大関や横綱になったり、なれなかったりです。そう考えるのは、だってあなたは大相撲現役の力士の中で潜在的に最も強い力を持っている力士だと思うからです。
千秋楽が終わった直後に恐縮ですが、コメントさせていただきます。前回、”ゆったり”やってくださいなんてコメントしたわけですが、その意味は、決していい加減に稽古すればよいということではありません。基礎訓練として白鵬関を見習うことはとても重要だと思います。土俵で稽古する前に、四股、鉄砲及びストレッチ。強くなるため、けがをしないためには、これは毎日怠れません。つまり技術以前の土台作りです。また踏み込みの鋭さと前傾姿勢の保持のための訓練でもあります。
秋場所で解説した北の富士親方が逸関にたいしてこんなコメントをちらりと言いました。「逸ノ城は、立ち会い時、腰を割って膝を曲げてということが自然にできるようになったら、こりゃこわいものなしだよね」と。そのとおりですよね!
腰と膝は十分強化する必要がありますね。同時に優しく世話してあげなければならない部位でもあります。上に書いたストレッチのことですが、腰痛や膝痛に対処できるストレッチの資料を添付します。是非参考にしてください。日本整形外科学会公認の体操です。
↓
https://locomo-joa.jp/check/locotre/waist_knee.html
基礎訓練をみっちり積んで2ヶ月後の九州場所に備えてくださいね。活躍を大いに期待しています。
スポーツ報知の記事読みました。横綱・稀勢の里との3番稽古では横綱ががんばったようですね。内容についてはくわしく書かれていなかったので、逸関がどんなだったかわかりませんが、逸関が「勉強になりました」と言ったとのことでしたので、きっと得るものがあったと思います。この横綱にはできれば左を差させないでがっぷり四つになって横綱の腰を浮かせれば、あとは怒涛の寄りで一気に勝負に出れば問題ないと思います。そのためにはまわしをとったあと引きつけて逸関の腰が低く入ることが必要です。この横綱に限らず重い力士との対戦にはすべて言えることですよね。11日からの場所期待しています。
始まりました!
今場所の逸ノ城関は いい顔してます。 初日白星、今場所もいい取組を期待しています!
さて今日は絶好調の貴景勝戦ですね。ここ数場所は勝てていませんね。低く来て前後左右に変化する相手です。絶対に逸関にまわしを取らせない作戦は目に見えています。戦い方は二通りだと思います。先に踏み込んで強引につかまえてしまうのが一つ。もう一つは背の低い相手と同じ目線まで腰を落としてつっぱり返し絶えず相手を真正面においてまわしを欲しがらず押し切ってしまう手です。どちらの戦法を選ぶにしても、力、体力は逸関が大きく上回っているのですからあわてないことです。先の戦法が失敗しても、すぐあとなら、あとの戦法に切り替えられます。相手をいなし真正面におけば土俵は丸いので向きがかわり俵に押し込まれることはありません。腰高になることさえ注意して勝ち急がず根気よく勝負してください。ここで今場所連敗の流れを変えましょう。
4日目の北勝富士、5日目の貴景勝に負けた原因は相手の覇気、つまり勢いであり、気合いの入り方が相手側がまさっていたことによります。逸関は関脇になってからも、どうもエンジンの掛かり方が遅い。早く本気を出してください。「相手がだれであろうと俺はもう負けるわけにはいかない」という気持ちを高めてください。気遅れしている場合ではありません。「俺は強いんだ。どこからでも来い!」と自信を持っていいんです。今日の相手はすばしこい上に技術的な妙義龍。仮にもろ差しになられても対処できますから、しっかりまわしを取って放り投げる気合いで、鋭い出足で踏み込んでください。投げる、つぶす、押し倒す気持ちを高めてください。
目覚めた! いい相撲でした
明日もガンバレ逸ノ城関!
そのとおり!まさに目覚めた一瞬の相撲でした。
あの現在角界きっての押し相撲の覇者・千代大龍の強いぶちかましもなんのその、突き押しだけで土俵を割らせた逸関の潜在能力は、この世では誰も持ちえない”力”そのものでした。いままで負けた相撲が嘘みたい。まわしなんて取らなくたって勝てる人なんですよね。要は気持ちの問題だけじゃないのかな、この人の勝ち負けは。
今日はあまり気が乗らない、変に勝ちにこだわると土俵の外に落っこちて怪我しちゃうかもなんて思って相撲とってるのかな・・・不思議な関取ですね、逸ノ城関は。だったら、明日から土俵の外に相手を出すか、土俵上で転がすことのみ考えて相撲とればいい(笑)。
逸関は今場所、元気が無いと解説者が言ってました。私も正直、そう思わないこともありませんが、一つ気がついたことがあります。
立ち会い時、踏み込みはまあまああっても、上半身の攻めが殆ど無いことです。千代大龍戦では、確か突っ張りましたね、あの一戦にはそれがあったわけです。他にも、ハズ押しがあったうえでそこからまわしを差すというやり方とか、のど輪とか、ぶちかましとか、かちあげとかを腰を十分落としたうえで逸関が下から攻撃したら、普通の力士はそれだけで後退するはずです。やはり膝を曲げて腰を落として前傾姿勢を確立する基礎訓練はこれからの課題だと思います。残り5日間の奮闘を期待します。
惜しかったですね、今日の一番。逸関が土俵の下に転がり落ちるのをみることは殆どありませんでした。土俵の一部が壊れたほどの大勝負でしたね。相撲で勝って、勝負で敗れたというやつですね。ケガが無かったか心配です。気にしないでください、もう終わったことです。
でも一応負け越したわけですので、三役に残るために、残り4番は何とか死守しましょう。明日の相手は竜電。この人は間違いなくあなたに頭をつけて腰を落として横から攻めてくることを考えています。立ち会いは気にせず、まずぶつかって左でも右でもいいから上手を取ってください。左右どちらかを取ると最初に決めないことが重要です。取れた方でいいんです。腰を落としてあわてずにじっくりと。あいている側の手でハズで起こしあげて相手の体を浮かしあげてしまえば、あとは寄るなり投げるなりで勝負は決まります。部屋の若い衆に逸関の横に食らいついて頭をつけるよう指示し、朝、稽古してみたらどうでしょう。あと4日がんばれ!
前半戦の格下相手の時にもっと白星をかせがんと勝ち越しにつながらなくなる、逸ノ城関が早く目覚めて白星スタートでせめて五分五分にもっていかんと!
御嵩海戦からやっとエンジンがかかってきた! のこりは一番一番全力で
ガンバレ逸ノ城!!
竜電戦、土俵はまあーるいって、相撲でしたね。進化してますよ、逸関。そして、もろ差しとられてもねじ伏せるような投げで勝ちましたが、結局はつぶし勝ったような相撲でした。yosiさんが仰るように、なぜもっと早い時点で「白星をかせんがんと」っていう気持ちわかりますね(苦笑いろんな意味で苦笑、つらく笑う)。
まぁ、いいや。今場所今まで見た勝負では、逸関が本当に相撲力で相手が上と思った勝負は2番のみです。対貴景勝戦と対栃ノ心戦。この話はまた話します。さて明日は嘉風戦。すばしこい技術をもった力士です。とにかくつかまえてしまうしかありません。もしすぐにつかまえられなかったら、土俵中央で止まってください。引いてはいけませんという意味です。つかまえるまで勝負しないでください。つかまえた後は、投げるなり、寄るなり、つぶすなりその時、最も可能だと思う手で攻撃してください。以上。
tokiさんのいいアドバイスでしたね、そのとおりの一番でした。
のこり2日、ガンバレ逸ノ城!!
今日の一番は逸関らしい一番。まるで横綱みたいでした。
さてあと二番。明日の相手は素質ある若い力士・朝乃山(今場所は残念ながら負け越したようですね)。この力士は基本的には四つに組んで力を発揮する力士ですね。だからといって安心してはダメです。低く踏み込んでくる可能性が高いです。若く力がありますから、潜られて頭をつけられたら逸関でも寄りきられます。だから立ち会い思いきって、もろて突きで突き離し、それでも前に元気よく出てくるでしょうから、そこがチャンスです。そこでしっかりと胸を合わせて四つに組んでください。胸があったらうんと引きつけてどんどん押しつつ腰を落として寄りきってください。注意しなければならないことは勝ち急がないことです。何事も慎重に。
立ち会いは、私の予想とは違いましたが、がっぷり四つからは、逸関大したもんでしたよ。全然不安の無い堂々たる相撲でした。
さあ残りは千秋楽。対戦相手は輝ですね。彼も発展途上人、しかも負け越していますから、思い切った相撲を取ってくるでしょう。
おそらくは突っ張って押しまくる相撲で逸関にどれだけ通用するかとやってくると思います。くれぐれも注意すべきは、逸関の悪い癖、ヘッドアップ(顎が上がる)の姿勢はだめですよ。顎が上がらないように、できる限り低く前傾姿勢で踏み込んでください。そうすれば、仮にのど輪に出られても逸関をのけぞらせるところまでは行きません。左手で前みつをそして右手で上手を取ってしまえば(左右逆でもOK)腰をおろしてゆっくりと押し出してしまうか、その前に上手投げかで勝負はつきます。あと一日、がんばれ!
残念な千秋楽でした、相撲の世界は勝負の世界、先場所まではなんとか勝越していたのに一場所負け越しただけで降格となるきびしい世界。
とにかく土俵に上がったら相手を人と思わず今日はライオン、明日は熊、次はゾウと思い負けたら食い殺されるくらいの気持ちで相手を倒すことが必要です。
逸ノ城関にはそのチカラがあります。
幕の内に華やかにデビューしたざん切り頭の逸ノ城関もう一度あの場所を思い出してください。今場所もご苦労さまでした。
来場所からの活躍を是非とも期待しています。
こ
yosiさんいいこというねぇ。でももう過ぎたことと割り切って、来場所に備えてください。そしてこの悔しさをバネにして、稽古を着実にこなしてください。そうなんといっても下半身を強化する基礎訓練です。そしてその目的は膝を曲げて腰を落とした前傾姿勢の確立です。でもやりすぎたら腰も膝も壊してしまいますから、適度さを保ち継続した訓練が必要です。この体勢が確立すれば、おのずと立ち会いの踏み込みは鋭くなるしいち早く四つに組む確率は高くなります。二番目には先日書かせていただきました上半身の攻めを研究してください。上位戦でも十分二桁の勝ち星が可能な逸関です。
なにも迷うことなんてありません。地道に稽古を重ねてくださいね。
Yahooスポーツナビで、沖縄場所大相撲トーナメントで逸関が優勝したことを知りました。おめでとう!
稽古は順調ですか?ご自身がいうように「まだ自分は良い時と悪い時の差が激しい」と自覚されているようですね。やはり本場所で勝負する時は腰を落として相手を真ん前に置いて前に前にでる相撲を心掛けることしか無いんじゃないのかな。勿論、四つに組めば絶対に有利なんだけど、それにこだわりすぎると相手も逸関のことを研究しているわけだから、隙を突かれますよね。だから四つにならなくても押して押して前にでる相撲も是非身につけてくださいね。
やはり腰を落として前に出るためには膝が曲がっていないとまずいし、押している時両足がそろってしまわないように押さなければなりません。そうです、いつも同じアドバイスで恐縮ですが、そのためにはすり足とか四股を踏む下半身強化の基礎訓練は必須ですね。過労にならないよう適度にその訓練を継続することを望みます。ご自身がいうように是非来年はジャンプの年になりますように。
変なりきみがなく元来の力がでた良い取組でした! むりのない低い体勢から前にでる!
初場所頑張れ 逸ノ城関!
追伸
ぶちかませ!!
初日は上々でしたね。ぶちかましという策では高安の出足がよかったので少し押されましたが、ぶちかましがあったからあそこで残れたとおもいます。さて、2日目は話題の横綱戦ですが、絶対遠慮は無用ですよ。勝負の世界なんですからね。気後れせず、思い切り低く前に出てください。横綱に左を差されても構いません。そうなったら右上手をとってしまえばいい。左が差せたという安心感で一瞬隙ができるはずですから、思い切り振ってそのまま前に一気に出て土俵際では押し出すか上手投げでいけますよ、きっと。あなたの時代がもうすぐ目の前に来てますよ。
はっきり言って弱い横綱だから勝てた勝負だったのかもしれませんね。途中、逸関は棒立ちに近い腰高でしたよ。明日の大横綱・白鵬戦ではこのような戦い方は通用しないでしょうね。でもほめられる戦い方もありました。四つにこだわらない上半身の使い方です。
体重を乗っければ、つっぱりや押しでも逸関は天下一品なんです。
さて、対白鵬戦はどのように行きますか。横綱は張った後、低く速攻でもぐる戦法で来るか、左右のどちらかに変わったあと前三つをとり、やはり低く横からの攻めで来るでしょう。スピードではかないませんから、やはり逸関の低くからの踏み込みで、相手をつかまえてしまうことをお勧めします。そうです、下手でも上手でも構わないからとにかく突っ込んだ後、まわしをつかんでしまうことをお勧めします。そのあとは十分に引き寄せてまっすぐ押し切るか、土俵際まで押してから押し切るなり投げるなりということになります。とにかく棒立ちはいけません。投げてころがしたら勝ちというモンゴル相撲ではないからです。日本の相撲には土俵の内外という勝負の分かれ目があるからです。慎重にね。
ぶちかましで稀勢の里をすこしおしこんだ、これがその後の流れを左右したのだと重います。
明日は白鵬さてどう攻めるかな
土俵の俵の外に出すまで、さいごまで気をぬかずおもいきりやってください!
いい取組でした、低い体勢で前に前にでた。
逸ノ城関が力みなく力を自然にだせたいい取組でした。
一つ残念なのは右下手をとった時一回がぶって白鵬を直立にさせ下手投げをうってみたら ひょとしたら勝てた一番だと思いました。
yosiさん曰く「ひょっとしたら勝てた一番だと思いました。」・・・
同感!勝ちに行くべきだったなぁ、そうもいかんか、逸関。
ま、腐らずに明日から、本来の逸関の相撲を見せてくださいね。
明日は対豪栄道戦ですね。初日から三連敗の大関だけど、明日はきっと反省して彼本来のすばやく前三つをとって下からの攻めを狙ってくるでしょう。立ち会い一番、ドンと突き放してから右で上手を取るのもいいし、そのまま突っ張って押し出すのもいいでしょう。
でも棒立ちはだめですよ。できるかぎり低い姿勢をたもってね。
豪栄道にもろ差しになられたけど両上手が取れたから持久戦の末勝ちましたね。あわてずじっくり戦ったのが良かったですね。
さて明日は苦手な鶴竜が相手ですね。やはり速攻で前三つ狙いで横或いは斜めから低く攻めてくるでしょう。とにかく速い勝負を目指してくるはずです。この相手に対しては、やはり思い切り前にでることは必要ですが、身体ごとぶつかるのではなく、つっぱって距離を置き、まわしを取らせない戦法がよいと思います。鶴竜の悪い癖は突っ張られて劣勢にまわると引く癖があります。したがって勝ち急いではいけませんが、止まらず低く目の姿勢で押し続ける相撲が有効かと思います。一日一番勝ち星を積んで行ってくださいね。
お疲れ様でした
豪栄道に負けないくらいのぶちかましの後、まわしをつかまえたら動かず相手が疲れるのを待ってそこそこ疲れたら押し出す
豪栄道くらいの小粒の力士にはよい戦法でした。
豪栄道のくちびるがむらさき色に染まっていました、もう少しながい戦いだったら土俵で気を失っっていたかもと思われる厳しい戦いでした。
1日一番 明日もぶちかませ!
残念ながら稀勢の里関が引退されました。
一度記載しましたが、改めて提案します
1.土俵の大きさ
2メートルに近い大型の力士がいる中もう少し土俵を大きくしては。
江戸時代の小型の力士の時代から変わらないのは疑問がある。
2.土俵の高さ
多くの力士が土俵から転落し怪我に繋がっております。(稀勢の里関しかり)
3.土俵の下にマットとか柔らかいまのを敷く、観客席を3メートルほど空ける。
相撲協会はその他力士の安全管理の為いろんな方法を考えて下さいませ。
横綱鶴竜関破りました!
今場所は初日から何かふっきれたいい相撲が続いています。
1日一番 今後も力強い取組を、
お願いします!
苦手な鶴竜関にみごとに勝ちましたね。私の予想とはまったく異なった取り口でしたが、がっちり組んでしまえば怖いものなしということですね。
さて6日目は玉鷲戦ですね、ここのところ結構手を焼く相手。強いつっぱりとのど輪で逸関を攻め立てる相撲で来ますね。玉鷲関が負けた相撲を分析すると負け方に特徴があります。低く下から攻められると小さな体の力士でも押し勝つことができないということです。逸関は大きな力士ですから参考にならないと思わないでください。勿論立ち会い時、腰を落としてぶつからなければだめですが、玉鷲関の両かいなを下から上に跳ねあげて身体を寄せてしまえばまわしが取れます。そうです、玉鷲関の力の方向を上に向けてしまえばよいというのは小兵の力士の勝ち方と同じです。四つ相撲になれば恐れることは全くない相手だと言いたいのです。ただ苦し紛れにくり出す小手投げとすくい投げには注意が必要ですね。彼はそういう勝ち方をときどきしますから。四つに組んだらあわてずに逸関の両かいなで十分絞り上げてから寄りきってくださいね。余計な提案ですね、あわてずじっくりの相撲が今場所の勝ちにつながってますもんね。一日一番ですね、じっくり行きましょう。
玉鷲の張り手は強力だね、出足もあるし この人の攻略法次回までに考えないとね
いかにつかまえるか、あるいは玉鷲以上の出足あるいはぶちかますか
次回までのペンディングだね
とにかく ぶちかまそう!
「とにかくぶちかまそう」yosiさんのいうとおりですね。
今日の立ち会いは、ぶちかましも弱かったし、腰も高かった。
これでは玉鷲関の思い通りの展開になるのは必定。
で、明日なんだけど。逸関がもっと苦手な貴景勝が相手だ。
もう負けること覚悟で、立ち会い逸関ができる最も低い姿勢での”ぶちかまし”でのぞんでみたらいかがか。へたに小細工しないほうがいい。結果、仮に負けても次の勝負のヒントが得られるかもよ。ぶちかました後、前傾姿勢のまま、いかに相手のまわしをつかめるかにかかるね。いいですか、絶対に棒立ちはだめですよ。相手が回り込んでもそこは低く構えたまま忍耐、忍耐、とにかく真正面に相手を置くこと。熊とうさぎの勝負です。逸関はうさぎを追うハンターになってください。
逸関、ご苦労さまでした。はいはい、負けたことなんて全然気にしないでください。気にしなくてよい理由を述べますね。
逸関の立ち会い時の難点に気がつきました。負けた相撲は、ヘッド・アップしていることが多いんです。つまり顎がひけてないんです。
”顎をひく”ってのは、すべてのスポーツの基本だと思います。そう、たったそれだけで、戦闘姿勢の70%は完成するんです。野球のバッティング時の姿勢、100m競走のスタートダッシュ及び中間疾走時・・・相撲だったら立ち会い時。いずれの競技もこれで前に出る戦闘モードが完成するんです。そう、前に出る姿勢です。顎をひいたら相撲だったら、上目づかいになりますね、でもそれで知らぬ間に前傾姿勢がおのずと出来上がっているんです。戦闘姿勢残り30%は膝を折って腰を低くすることにかかります。これはいつも言うように、下半身強化の基礎訓練の継続によってしか得られません。明日は錦木戦ですね。いい力士です。基礎訓練を地道にやってきて今場所花が咲いた力士です。彼の重い腰は基礎訓練の賜物だと思います。彼は一途に低く来て四つ相撲を挑んでくるはずです。彼は彼で逸関に自分の相撲がどこまで通用するかためしたがっているはずです。そんな彼だから是非、逸関には、まず顎をひいて迷わずぶつかって四つに組んで力の勝負をしてみてください。いい勝負を期待します。
さすがtokiさん目のつけどころが的確です!
あごをひく 確かにそれだけで前傾姿勢がとれますね
相手は上目遣いでみる
わたし的にはなぜ重量の重い逸ノ城関が押されてしまうのかわかりませんでした、ぶちかましも貴景勝と同じくらいのあたり
なぜだ……捕まえるまでに押し出されるのはなぜだ?
あこをひいておでこの上部でぶちかましたら脅威ですね!
あごをひいて、ぶちかませ!!
錦木戦ごくろうさまでした!
受信状況の悪い車で観戦していたもので、逸ノ城関があごをひいていたか否かはあまりよくわかりませんでしたが四つに組んで押し出したのはわかりました
あごをひいてぶちかました後、張り手をくってもあごをひく!
逸ノ城関 これだわ !
yosiさん、逸関は、とてもよい立ち会いでしたよ。意識はしていなかったでしょうが、自然な前傾姿勢でぶつかりましたので、あごはひけていたと思います。
みごとな勝負でしたね。錦木関は相撲を取らせてもらえませんでしたね。今日の一番は、なんといっても前傾姿勢での爆発的な出足の良さでしょう。あれをくらったら現存する関取で残せる人はいないでしょう。突っ込むと同時に上手もとっていたので完璧な勝ち方でした。さて明日は相撲巧者の妙義竜が相手ですね。彼の戦法は斜めから低くきて潜る相撲でしょう。いつも逸関はそれで押し込まれます。でもね、なんども言いますが、あごをひいて前傾姿勢で相手をよくみて真正面におくようにして立ち合えば簡単には潜られません。とにかく前に前にでて辛抱強く慎重に相撲をとってください。土俵際まで攻め込むまで、あまりまわしを取ることをねらわないほうがよいと思います。立ち合い時につかめてしまえば構いませんがね。注意すべきは途中でも決して棒立ちにならないことです。妙義竜には是非勝って苦手意識をふりはらってくださいね。
気迫という日本語があります。今日の勝負は妙義竜の気迫がまさっていました。妙義竜は真正面から低く突っ込んできました。それで起こされた逸関は殆ど棒立ちでした。棒立ち、すなわち逸関は体の重心が後ろにかかったら相手に押されなくてもおのずと後退してしまいます。これは逸関の宿命です。そうならないためにはじめからおわりまで前傾姿勢で相撲をとる必要があるんです。あごをひく、膝を曲げる、腰を落とす…すべて前傾姿勢を維持する要素なんです。ぶちかます(つまり体当たりする)ことは決して悪いことではありませんが、その先が問題です。次の一手は押すかまわしをとるかですが、いずれにせよ前傾姿勢でいなければ相手に反撃のチャンスを与えてしまいます。明日はやはりわざ師の栃皇山です。怖くはありませんよ、思い切りぶつかれば。でも、いいですか、絶対に”棒立ち”はだめですよ。
残念、先場所から古参の栃煌山、妙義竜は絶好調、今場所も勢いが衰えず調子はいい。
でもできる限りの前傾姿勢をくずさず明日も全力で頑張れ!
今場所いちばんの取組でした!
今日の栃皇山戦は、錦木戦につづくすばらしい一番でした。両方の共通点は相手に相撲を取らせなかった立ち合いから爆発的な踏み込みで一気に押し込んだ一番でした。あのうるさ型の北の富士さんが
「逸ノ城、すばらしい相撲だったね。あのように出られたらどんな相撲取りも勝てっこないよ」だって!するどい踏み込みと3拍子(あごをひく、膝を曲げる、腰を落とす)そろった前傾姿勢の勝利ですね。さて明日は松鳳山戦ですね。この力士も気迫の相撲取りですが、まっすぐくるとは限りません。横に変化する可能性があるということです。あるいは横から低く攻めるためにはりさしを狙うかもしれません。一発や二発のはり手は覚悟してください。逸関がはられるのを嫌がって棒立ちになるのを相手は狙ってきます。でも迷わず今日のようにするどく前傾姿勢で踏み込んでください。すぐにつかまらなかった場合は、すぐまわしをとろうとしないで前傾姿勢をくずさず、しんぼう強く相手を真正面におくことを心掛けてくださいね。勝ち越しまであと2番です。ガンバレ!
tnkiさんのよみどうりの相撲となりました
でも、前におちた相撲は悪くないと思います
うしろに押されず前傾姿勢わ忘れず
明日も全力で頑張れ!
ははは、松鳳山戦は”交通事故”です。立ち合いはあれでいいんです。今日の相手は勢いが勝負の北勝富士戦ですね。立ち合い負けせず思い切り前傾姿勢でぶつかってください。なりゆきでまわしが取れればラッキーですが、まわしをとろうとすることを優先せずに、突っ張りと押しで前へ前へでてください。注意すべきはこの力士は立ち合いから、かなり低い姿勢をとります。もぐりこませないことが肝要です。上半身の長さ、腕の長さは逸関が勝っていますから、前傾姿勢をつらぬけばもぐりこめません。それでも無理して下から来ようする可能性があります。その時はすでに相手は重心的にかなり無理した体勢とっているので、上手をとって投げるというのも手ではありますね。あと4番です、大事にいきましょう。
北勝富士戦は残念でしたね。相手の立ち合いの変化を気にしたのでしょうか踏み込みがおくれたようですね。攻めがおくれたためにまわしを取ろうと一生懸命になってしまいました。こうなると相手の思うつぼでしたね。
さて、明日は御嶽海戦ですね。彼は負傷している左足をカバーする作戦で昨日今日と勝利しています。実に頭脳的な相撲を取ります。左横(逸関に対して)に変化してくる可能性もありますが低くきてもぐりつつ一気に勝負にでてくる可能性もあります。したがってどうでてくるかはわかりませんから、とにかく立ち合いは前傾姿勢で強く踏み込んで前に出るしかありません。変化されたら変化された時です、前傾姿勢を崩さず”土俵のまるさ”を意識してまわりこんで相手を真正面においてあとは押しの一手です。
結果としてまわしをとれればいいんですが、それにこだわらずとにかく押しの一手です。明日はいい相撲を見せてくださいね。
最重量級の逸ノ城関に左足関節をけがした御嶽海がまともな立合いはおそらくしないと思います。
やはり前傾姿勢でかつ今回は相手をよく見て立つ!
今日も全力で頑張れ!
御嶽海はまっすぐきましたね。その敢闘精神はほめるべきでしょうね、たぶん。結果、逸関は負けました。今日は複雑な思いです。
御嶽海という力士は第二の稀勢ノ里にならなければいいなぁと…
ま、それと明日の逸関の勝負は別。もう勝ち越し負け越し関係なく行きましょうってのが今の私の気持ちです。どう相撲をとるかではなく、相手(明日は阿武咲)の目をしっかり見て立ち合い思い切りぶちかましていきましょう。後は自然の流れです。逸関のやりたい相撲をとってください。”俺は誰よりも強いんだ”って相撲です。実際、そうなんですから。ちゃんと思い出してくださいね、明日の朝までに!
初場所残念ながら負け越してしまいました。
元大関照ノ富士は足のケガから糖尿病を発症し下位に転落
貴ノ岩は傷害事件をおこし角界引退
城北高校の先輩達が幕内からいなくなって心中察しします
さて14日15日の敗因は、得意なまわしをとることができなかったものと思います
まわしをとる前段階に相手に強くぶちかまされ、体が起きてそのまま押し出される
逸ノ城関はぶちかましを勉強中とのことですが、しろうとながら逸ノ城関と同様の取り口をする遠藤は張り手でつっぱりから入る方法に変更しています、また逸ノ城関と同じ重量級の碧山も張り手を得意としています
わたし的には逸ノ城関も張り手、つっぱりを勉強してほしい
そして来場所こそ勝ち越ししてください
怪我なく今場所を取り終えられたこと大変ご苦労さまでした
来場所期待しています
追伸
前文の日にちは24日、25日が正当でした
なぜかこのコメント欄に私の投稿がのりません。
いまいろいろ設定を変えて再度試してみます。
ああ、ようやくのりました。よかった。
逸関、初場所お疲れさまでした。後半、うまくいかなかったのは残念でしたが、2横綱2大関を倒したのは見事でした。後半うまくいかなかったのは逸関にしかわからない理由があったと思っています。
次の大阪場所は遠慮せず、ビシバシと逸関の納得いく相撲をとってくださいね。そうすれば勝ち星はおのずと積み重なっていきます。
ワンポイントだけアドバイスさせてください。
土俵の上では必ずつま先側に重心をおいてくださいね、くれぐれもかかとに重心がいかないように。仮に押されても、すぐに修正してくださいね。
今年は逸関にとって大事な年ですよね。25歳から26歳という年齢はあらゆるアスリートにとって体力的にはもっとも充実した年齢です。ただでさえまれに見る体力に恵まれている逸関ですから、大相撲界で活躍できないわけはないのです。期待してます!
いよいよ春場所の番付が発表されましたね。
逸関、十分な調整ができていますか。とにかくストレッチを含む基本訓練はルーティーンです。そのうえで土俵上での稽古(出稽古含む)で前傾姿勢の確保と工夫ある前に出る稽古を積んでください。
「前傾姿勢の確保」の基本は顎を引いた立ち合いです。勿論、両膝を曲げて腰を落とした姿勢を確保することは言うまでもありませんが。「工夫ある」というのは、相手を真正面に置くための両腕の使い方を意味します。引き技という意味ではありません、つっぱりとかいなしを有効に使うことを意味します(まぁ、張り手というのもなくはないけど…これは最小限にとどめるべきですね、これをやると高い位置に力点が行き逸関の姿勢がおのずと高くなり相手にもぐりこませる隙を与えてしまう危険があるからね)。なにがなんでも最初から四つに組もうとする相撲ばかりじゃ相手にそうはさせないという策をとられてしまいますからね。
最後は四つ相撲になって万全の形をつくるための「工夫」です。
前頭4枚目という位置は微妙ですね。逸関が調子を上げれば上げるほど大関・横綱との取り組みが増えてきますよ。もっともそんな調子が上がれば今の大関・横綱とあたっても全然怖くはありませんけどね。期待します。
始まりました! 初場所
初日まわしを気にしないいい取組でした。 頑張ろう逸ノ城関!!
幸先のよい一番でした。ところで今日初日の勝負には、対貴景勝戦対策のヒントが隠されていたとみます。押し相撲一途の千代大龍に対して立ち合いまわしがとれないとみるや逸関はつっぱって押し相撲に切り替えました。やや腰高でしたが、十分に体重ののったつっぱりに相手は押されて起こされバランスを失い、逸関はいなしながらつき落としました。あのつっぱりはすごい迫力でした。貴景勝という力士は相手にまわしをとられたらお終いなんです。だから速攻で低い姿勢で、ついて押して勝負を決めようとします。それだけではありません。優勢とみるやつき落としという手もいつも考えています。しかし立ち合いに変化して自分を有利にしようとは考えません。逸関が最初からまわしを欲しがらず、思い切りのよい鋭い出足でつっぱってでたらと思いませんか。相手のお株を奪うんです。びっくりして横に変化しようとしたら、その瞬間思い切り今日のようにつき落とせばいいんです。もし低い姿勢でもぐろうとしたら上からまわしをとってつかまえて投げるかつぶすかです。なんといっても出足が勝負です。明日の正代戦では是非、この強い出足の予行演習を試してみてください。
ちょっとあぶない面もあったけど落ち着いて勝負できました。
今場所は思いきりのよい
逸ノ城関の相撲をみせてください!
yosi さんのいう「ちょっとあぶない面」は途中引いたところだと思います。その通りです。
今日の逸関の立ち合いは良かったことは事実です。でも相手は相撲がうまい正代。脇が甘い逸関に対してもろ差しを狙ってきました。それを嫌った逸関は引いてそれを防ごうとした。まぁ、結果よければすべてよしですが…正代の欠点は腰が高いこと。だからそのあと優勢になれたんだと考えてください。低くから来る北勝富士や妙義龍だったら、あの引きは命取りになった可能性が高いと思います。いいですか、いなしはいいけど決して引いてはいけません。じゃ、どうすればよかったか?
あそこではいなすか押しのけるか、つまり上半身の技を使うべきです。いなしたあと90度回転して土俵中央に戻って改めてまわしをとるか、つっぱるかのど輪で相手の動きを止めて上手でも下手でもいいからまわしをとるかです。でもここで問題なのは、逸関のその時の体勢です。少なくともかかとではなく、つま先に重心が残っていることです。つまり前傾姿勢を保つだけの腰の低さがないとダメです。当然両ひざは曲がってなくてはいけません。
さて明日の相手は栃王山です。もろ差しをとる名手です。でも欠点は身体が硬いことです。最も有効な攻め方は、立ち合いにぶちかますことだと思います。そこで相手の上体が起きれば脇をしめてまわしをとりつつ前に出ればすぐ勝負はつくでしょう。もしそのあと横にまわって変化する余裕が相手にあった場合は、もうまわしをとることをあきらめて出来る限り前傾姿勢を保ちつつ真正面に相手を置いてつっぱって前進するしかありません。そこで相手の上体が起きたらつき落とすことは可能です、身体硬いから、はい。
しまった! 勝相撲を見わすれてしてしまった!
はたいたらしいけど勝てて良かった
現在のランクの方が緊張せず体が動いてるようですが…
とにかく今場所はあばれてくださいね。
私の全く予想しない勝負でした。まぁ、結果として勝ててよかった。明日は隠岐の海戦。ご自身が今日の一番を反省しているコメントをNHKで聞きました。そうです、とにかく明日は前に出る相撲をとってください。相手はまわしをとれば相撲の強い相手です。腰も重いし、いろいろ技を持っています。そのかわり、基本的に四つ相撲の力士です。今日のようにあわててまわしをとりに行く必要はありませんが、注意すべきは逸関のわきの甘さです。もろざしを許すことは絶対あってはいけません。右でも左でもいいですからがっちり四つに組む流れが必要です。待ってはいけません。やはり腰を落として強く前に踏み込むことをわすれないように。がっちり四つになったら急ぎすぎないようにじわじわと土俵際に押して行って押し出してください。土俵際の相手の投げに注意。
ちょっと強引だけど、さすが怪力の逸ノ城関、体当たりがきいていたから上手投げで決まったね!
もっともっと思うがままに暴れて!
Yoshiさんに同感。前に出ようとする逸関の圧力があの強引な投げを成功に導きました。やはり出来る限り前傾でいち早く前に出る相撲を今後も心掛けてほしいです。さて、明日は向こうっ気の強い小兵の阿武咲戦ですね。貴景勝とよく似たタイプですが、違うところは勝ち急ぐタイプです。どういうことかというと、つっぱたり押したりしたそのすぐ後に引き技を出します。ですからまずは立ち合い強く前に出ていけば体力にまさる逸関が押し負けるはずがありません。そのあと引きますのでそこでまわしをとるチャンスがあるでしょう。まわしをとったら引きつけて押し出すなり投げるなりお好きなように。まわしがとれなくても圧力が伝わっていれば、脇に手をいれてすくうなり、いなしながらつき落とすなり可能でしょう。やはり待つのではなく前にでる相撲が勝利を呼び込むでしょう。がんばって。
うまい! 軽く張って相手の頭の位置をみて上から押さえつける。
ぶちかましだけじゃないとこをみせておくのも必要だね。
いやいや、まいったね。あんな技巧的な手にでるとは。押せるもんなら押してみろよってか…
ま、たまにはいいのかも。でも明日からはまた前に出る相撲戻ってくださいね。明日の相手は技巧派・遠藤ですね。技巧派には圧力で攻めるのが最も効果的です。つまり大きな壁となって真っ正面から相手に迫って行ってください。まわしをとることを最優先しないで両腕をつかって押して行けば相手はこりゃたまらんと逆に怖くなってしがみついてきます。そうなればおのずとまわしがとれるというわけです。そこまでまわしをとることを忘れていてもかまわないんです。是非明日は圧力の勝負をみせてくださいね。
腰高だけどあごが引けて逸ノ城関にしてはいい取り口だったと思います。 あと少し膝が曲がれば完璧なんだけどなあ 遠藤は逸ノ城関がライバル視している力士、今日もするどい取組でした!
たしかに。でもね、勝ち慣れてきた逸関へ。
対遠藤戦の勝因は、出足の良さでした。瞬発力の良さが生んだ「はたき込み」だったことをお忘れなく。瞬間生んだ圧力が無ければ、ああははたき込めません。このことはお忘れなく。いまの逸関は、全勝中であることよりも、自分の相撲をとることに集中してください。
いまは如何に立ち合いから相手に圧力をかけるかが逸関の課題だと思うんです。
明日の相手は立ち合い時にもろて突きで勝機を得ようとする手の長い阿炎です。でも上づっぱりなんです。だから強く踏み込んではず押しで真正面から挑んでください。
ひょっとしたら相手は立ち合い時、変化する可能性もあります。でもね、だからといって、待って受けるような相撲はとらないでくださいね。変化されて結果負けても構いません。逸関は、今、自分の相撲の形を作る時期に達したのです。単なる力まかせの荒っぽい相撲ではなく、あごを引き、両ひざを曲げて、無理のない前傾姿勢でなおかつ鋭い出足で、その持ち前の巨体で”大きな壁”を作り前に出る相撲を完成してください。いかに相手のまわしをとるかという技術は次の課題でいいんじゃないですか。
今日の取組をもう一度スローでみたら逸ノ城関の膝はそれなりに曲がっていた、現代っ子だから脚がながいんだわ!
それと、ぶちかましの後でひいているから効果抜群!
考えての取組でした。
yosiさん、僕の言葉が足りませんでした。仰るとおりです。膝はちゃんと曲がっていました。それにぶちかましの圧力もありました。
そのことが意識せず常態化する完成形を逸関に望んでいるという意味の提言をしたかったのです。
阿炎の張り手を下から下から張り上げてるから阿炎は前に出られず、逸ノ城関が押し込んでのはたき込み
よく相手を研究してるね。
明日は、ここのところ負けてばかりの栃ノ心が相手ですね。彼は太腿の肉離れで今場所本調子ではありません。でも、いやだからこそ
彼に敬意を表す意味でも、明日こそ鋭い出足で、真正面からぶつかってしっかり四つ相撲をとってください。いいですか、顎を引いて膝を曲げて腰を落として前進、前進の基本の相撲をとってくださいという意味です。受けて立つなんてことは絶対無しですよ。仮にそのような相撲で勝ったとしたら彼に失礼ですよね。ちゃんと強い逸関の相撲が彼を奮起させますからね。それで土俵上で彼を奮起させたら、お客はどっちが勝とうが負けようがお二人の相撲に万雷の拍手を送るでしょう。そして逸関の本当の強い形を誰もが知ることになるでしょう。期待します。
栃ノ心関は今場所腕、胸、肩の筋肉のハリが無くなっているように見える、明日の勝負は逸ノ城関にチャンス有り、ガチンコのチカラ相撲を期待しています。
まわしをとってのちから相撲が見たかった、 これからが今場所の大取組です、 上位戦が続くと思います 全力でね!
今日の一番は、「あれでいいんです」と言いたい。相手は変化してでも両まわしをとりたかったんでしょう。怪我した上に角番ですからね。思い切り前に出た逸関には予想できなかった変化です。もう忘れましょう。
さて明日は最近に無く好調な豪栄道が相手です。喜んでください、そんな力士を相手にするんですから。そう明日は相撲を楽しんでください。勝ち負けなんてどうでもいいんです(そりゃ勝つに越したことはありませんがね)。前傾姿勢で思い切り突っ込んでください。そう圧力を十分かけて、前に前に出る相撲です。そしてしっかりまわしをとって速い相撲を心掛けてください(相手も速攻を狙ってきます。そうしないと逸関に力負けするから)。おそらく下にもぐって前三つをとろうとするでしょう。逸関が両膝がまがり前傾姿勢をとれば、その前三つに相手の手は届きません。胸があってしまえば、そこで勝負は決まります。でも、今日の栃ノ心関のように横から攻めようと変化するかもしれませんね。それでもあわてる必要はありません。横に変化してまわしをとりに来たらおもいきり張って突き飛ばすってのも手です。その時はもうまわしをとらず押しの一手で土俵を割らせてやればいいんです。大暴れする逸関の元気な姿を期待します。
自分の型になるまで、辛抱、我慢。
ここぞ勝負と思った時の勝負感
いい相撲でした。
勝越しに満足することなく、最後まであばれてくださいね!
土俵際の小手投げ、力強かった。逸関が上手が取れていたことから少し長い相撲にもつれ込み、もろ差しになったところでスタミナ切れをおそれた豪栄道が一気に勝負に出た瞬間でしたね。あの投げの勘所は素晴らしいタイミングでした。今場所極めて調子がよい大関でしたから、立ち合い時の大関の踏み込みは素晴らしかった。でもそこまででした。逸関に上手を許してしまった。
さて明日は悲願の優勝を目指す大関・高安戦ですね。ここで星を落としたくない大関は勝つ相撲に出るのではないかと思います。そうです。栃ノ心関と同じように立ち合いの変化があり得ます。変化して横から攻める手にでる可能性があるということです。対処の仕方は二通りですね。「行事待った」になっても構わないので相手よりやや速いタイミングで立ち合うやりかた。その結果、立ち合いが成立すれば相手は変化するタイミングを失いますから、そのまま前に出る相撲が可能になります。「行事待った」が出た場合は今度は逆に、相手の動きを見て立ち合うやや遅めの立ち合いを選ぶことになります。その場合の注意点は十分膝を曲げて低い前傾姿勢で受ける形を作ることです。つまり「受け」の相撲です。立ち合い時、相手が変化することを想定していますので、相手の動きに沿って態勢を入れ替え、正対(真正面に相手をおくこと)したと同時に相手が変化した側に突き押しに出ていく手が考えられます。変化した相手の体の力の方向は変化した側に向いているわけですから、相手の体はその方向により加速されそのまま土俵を割るか、少なくともバランスを崩すことが考えられます。ま、大関が変化して星を勝ち取りに来ることを想定しての話ですけどね。どちらにせよ、とにかく自分を信じて勝ち負けにこだわらない思い切り良い相撲で大暴れしてください。
今場所は何が変わった
前傾姿勢
立合いのぶちかまし
まわしのいい位置をとったらはなさない強い握力
むりのない程度の膝の曲げ
あごが引けている
勝負どころ
辛抱、我慢ができてきた
顔ができてきた
全体的にバランス感覚がよくなった
まずは大関・高安関にお詫びします。ちゃんと真正面からぶつかってきました。潔い相撲でした。
今場所の逸関は、彼なりのというか彼にしかわからない適度な前傾姿勢(決して立ち合い後も重心がかかとにかからない姿勢)を貫き通していることが勝因ではないかと思います。押されていくらか後退してもそこでせき止める相撲。まるで横綱相撲ですね。相手の力の方向を見定めてから効果的にいなしたり投げたりという取り口が目立ちます。ご自身の体力を活かした取り口だと言えるでしょう。
さて明日は、これまた200kg近い押し相撲の碧山戦。今場所は調子いいですね。武器は体力だけではなく突っ張る腕力は当代随一の力士です。間違いなく、立ち合い強く踏み込んで突っ張ってくるでしょう。のど輪もあり得ます。低く出て最初は同じくつっぱってもいいとおもいます。そのあと必ず相手は必ず引きます。ここが勝負の分かれ目です。引いた瞬間、そのまま、前に出てまわしをとってください。つかまえればもうおそれることなく寄り切れます。もし立ち合いが相手優勢ならば、”いなし”が必要になります。相手のバランスが危うくなったところでもうひと押ししてまわしをとるなり、身体を密着させるなりして寄り切ってください。とにかくここまできたら、何回も言いますが、もう勝ち負けはどうでもいい。相撲を楽しんでください。いま逸関は、モンゴル相撲と日本の相撲が調和するところにいる気がしてならない。明日も興奮させてください。
碧山の突っ張りも二の腕下から突き上げて威力抑え込み、前に前に押す力は逸ノ城関が圧倒。
毎日がスッキリして今晩もよく寝られます!
前に前にでる相撲の勝利ですね、今日の一番は。相手の碧山関も強く突っ張ってきて本当に見応えのある良い一番でした。
明日の朝ノ山戦も楽しみです。彼もスケールの大きな四つ相撲をとる力士ですね。唯一気をつけるべきは、もろ差しを許さないことだと思います。柔軟性もありますので低く立ち合い、逸関のふところにもぐりこみ一気に寄ってでようとする戦法が十分考えられます。
逸関も可能な限り低く構え、強い踏み込みで立ち合って前に前にでる相撲を実践してくださいね。残り4日間の一番一番を楽しんでとってください。
(長い眠りから覚醒めた逸ノ城関
左上手をとって右手でねじ伏せる)
と解説の舞の海さんがおっしゃていました。
勝っても顔は不動明王!
千秋楽までおおあばれしてください!
今場所は、前傾姿勢のぶちかましが有効に効いている。
御嵩海へのぶちかまし+軽いハリサシその後のはたき込み!
さあ白鵬との対戦、たのしみです!
御嶽海との勝負、技の勝ち、としておきましょう。
勝ち方に全く違和感がないわけじゃないという意味です。でもあなたは強くなりました。それは認めます。
さて明日は話題の大関狙い、貴景勝との一番ですね。
前に述べたように、私としては彼の「お株」を奪う相撲を望みます。立ち会い思い切り強く踏み込んで、突き放してやってください。そして必ず正対(相手を真正面におくこと)して前に出る相撲を貫いてください。まわしをとらずとも、次の態勢をキープすれば逸関は負けません。いつも言ってることです。
顎を引いて、爪先に重心をおいて、前傾姿勢で立ち合いから相手に圧力をかけて出てください。おとなしい相撲なんて期待していません。
意外な勝負でした。
ある意味、逸関の落ち着きが評価されます。瞬時にでた”はたき”はよい判断だったからです。でも逸関のこの勝負における勝因は、貴景勝の迷いというか逸関の前にでて圧力を示してからのはたきをおそれたもろて突きという消極的作戦にあったというほうが妥当でしょう。明日は千秋楽。大栄翔戦です。真っ向からつっぱって元気よくぶつかってくる相手です。明日こそ、顎を引いて、両膝を曲げて、前傾姿勢で前に前にでる相撲をとって有終の美を飾ってください。
ブルドーザーで上から押しつぶした勝負、以前から小さい関取にはこんな相撲がとれるはずだのに と思っていました そのとおりの相撲がとれました
貴景勝が頭から当たらず手で突き押してきた為と解説者 かつ下にもぐりこもうとでもしたのか
とにかく今場所は逸ノ城関の(判断)勝負感と身体の動きが合致している
明日は千秋楽、思いきりあばれてくださいね!
14勝立派な成績で今場所を締めくくりました。
優勝に迫るいい取組でした!
今後もいろんな部屋に出稽古に行き逸ノ城関の型をさらにみがいてください。
まずは怪我無しで終われたのは、逸ノ城関の不断の練習の賜です。
ご苦労さまでした。
前傾姿勢でのぶちかまし来場所も見せてくださいね!
14勝1敗という成績は立派でした。普通なら優勝する成績ですね。
今場所の特徴は、”はたき込み”という技がなんと多かったことか。
いえいえ、残念がってるわけではありません。逸関の前にでる突進力に相手がおそれをなして立ち合い負けしないようにやみくもに突進する結果、成り立った技です。
逸関が”大きな壁”であると相手力士が認識している証拠なんです。
来場所はこの”大きな壁”が前に前にせまってくるんだぞというさらなる恐怖を与えなくてはなりません。顎をひき、膝を曲げ、つま先に重心をおく適度な前傾姿勢を確立して、前に前にでる相撲を磨いてください。それを実践するなかで、まわしの取り方とかいなしの技術とかは自然とみえてきて身に着くと考えるべきかと思います。技巧にあせらないでゆっくりと進みましょう。
今場所はとても優秀でした。ここ1週間程度はゆっくり身体を休めさせ再出発してくださいね。お疲れさまでした。
殊勲賞獲得おめでとうございます
来場所は関脇? かな
腰痛で巡業を休業したとニュースで知りました。私もこの2週間腰痛に悩まされていますが、徐々に快方に向かっています。逸関は椎間板ヘルニアがあると聞きましたが、私の場合は腰椎分離すべり症が以前からあります。是非あせらずにまずは治療に専念してください。整形外科に受診し改善傾向が見えたら理学療法士の指示に従って日本整形外科学会の指導する腰痛体操(一種の腰部のストレッチです)を根気よく継続することをお勧めします。稽古も大事ですがアスリートはその前に身体の保守管理が最も大事だということをお忘れなく。軽快することを心より祈っております。
スポーツナビで知りました。ブロック注射かぁ…
この注射は、30本程度までは継続可能だそうです。でも対症療法です。やっている間に痛みがそのまま消えることもありますが、根本的な原因を除去できる療法ではありません。いやいや脅かそうと思ってるわけではありませんよ。要は腰椎間(何番目と何番目の腰椎かわかりませんが)の狭小化(せまくなるという意味)で、末梢神経の根元(神経根といいます)が圧迫されて腰椎椎間板ヘルニアが、逸関の場合はあると聞いています。これに対処するには、体重が重い以上、腰の負担は取り除けませんから腰椎を支える筋肉を柔軟にし強化するしか方法はありません。圧迫されている神経根にもよりますが、太腿の裏側に痛みやしびれが出たら、これは間違いなく神経根症状ですから、ブロック注射が必要となりますので、場所中であっても我慢せず整形外科医に受診してくださいね。
今朝のスポーツナビに逸関に関する興味深い記事が出ていましたね。先場所の逸関の取り口に多かった「はたき込み」が従来の引き技である横(水平)の移動ではなく、立ち合ったと同時に低く来る相手を縦に押しつぶす「はたき込み」であったと。確かに理にかなった見方だとは思いますがそれは相手が逸関が前に前に出ようとする力を回避するため低く出過ぎた結果に過ぎません。だから逸関御自身が述べている通り、今度の場所はやはり前に前にでる相撲を心掛けてください。勿論、相手の立ち合いが低いとみたら先場所同様押しつぶす手を使っても構いませんが、これは立ち合いのスタイルにはしないでね。真っ向から来る相手(たとえば栃ノ心関とか大関陣には特に)には、前に前にという力を強くして立ち向かわないと逸関の地力が伸びなくなってしまいますからね。余計な心配をしてるかな(笑)。それから腰をいたわる柔軟体操(ストレッチ)はマメに行ってくださいね。
3月にタイヤ交換を2台してから50肩で手が思うように動かすことができません、tokiさん今場所は宜しくお願いします
そりゃたいへんだ。私も60代後半にさしかかったとき、”50肩”を経験しました。これは約1年でほっといても治りますから、とりあえず安心してください。無理のない程度で徐々に肩を動かしていってください。でも前方挙上(正面を向いて前に腕全体を挙げること)或いは側方挙上(正面を向いて横に腕全体を挙げること)のどちらか或いは両方ともが60度以下だったら、整形外科に受診してください。脅かすわけではないのですが、単なる50肩ではなく”肩板損傷”の疑いがあるからです。もしこの疾病だとほっといても治りませんから・・・とにかくお大事に。
初日の相撲を見て、熱くはならない程度に、逸関にご意見申し上げたい。
顎を引いて、可能な限り腰を落とし前傾姿勢で立ち合い、前に前に出る相撲がとれていませんね。腰の問題があるせいですか。背が高く足が長い逸関が自然体で立ち合ったら、自分より背が低く押し相撲が持ち前の力士には、こんなおいしい立ち合いはありませんよね。とにかく今日の一番、先場所の立ち合いとは全然違っていました。一回は力で相手を突き放し後退させましたが、そのあとは続きませんでした。だって相手から見たら棒立ちのままだったんですから、当然そのあと低い姿勢に入れ替えて逸関を低い位置から押してくるに決まってますよね。
もし腰に問題があって、前傾姿勢がとれない状態にあるならば、厳しい場所になりますが、別の相撲の取り方を考えなければなりませんね。必ずしも成功するとは限りませんが、相手をつかまえる相撲です。相手の突進を待って受ける相撲です。つかまえて投げるか押しつぶすかという荒い相撲になりますが、それしかないと思います。でも力士は誰でもいつも体調が万全とはいえないわけですから、それなりに対処できる戦法を身につけなければなりませんよね。でもそのような苦しさから新しい技が身に着くということも事実です。今場所もずっと見守っていますからがんばってくださいね。
いやぁ、強かった!
腰の問題はなさそうですね、安心しました。逸関なりに腰は落ちて(つまり低くなって)いました。そして前に前に出る相撲でしたよ。さて明日は玉鷲戦ですね。彼は下から逸関を起こそうと突っ張ってきてのど輪狙いでしょう。ここはきっと力比べになると思いますので我慢が大事です。顎を引いた前傾姿勢を最後までキープする気持ちを強く持ってとにかく前に前に…です。まわしをとれたら勿論有利になりますが、とれなくても逸関は玉鷲を押し切れる力があることをお忘れなく。
玉鷲関の低い姿勢からの猛攻撃は見事でした。
敵をほめてどうするのって?
課題を逸関に与えてくれたと考えてください。どうすればあの猛攻をせき止めて有利な形に持ち込めるかという課題です。
一つはまっすぐ向かって来る力への対処方法を考えなければなりませんよね。受け止めるか、そらすかしかありません。逸関は今日、受け止めることを選びました。でも相手の力の方向は真正面で下か上にでした。その結果、逸関の身体は起き上がり後退させられました。受け止めること自体は誤りだと思いません。でも受け止めた後、すぐに下からの突き上げの方向を逸関の正面ではなく左右のどちらかに変えてしまう手があります。もし左側にそらすならば右手で相手の左上腕外側を押して相手の身体をねじれさすような動作が有効だと思います。ま、一種の「いなし」ですね。ただ気をつけるべきはこの時、逸関の重心は左右に移動しないでそのまま前にでる動作を継続させることです。このことを可能にするためにはやはり膝を曲げ腰は落としていることが前提条件です。脇をしめ、膝を曲げ、低い姿勢で前進する日常の訓練が基本となりますね。とにかくまた明日から一番一番前傾姿勢での前に出る相撲を実践していってください。思い切りのよい立ち合いが白星をもたらします。そう信じてください。
こんばんは!
わたくしごとで申し訳ありません
50肩と医者が言ってたのを信じていましたが、実は50肩ではなくて筋肉性のリウマチでした、約1ヶ月半夜の肩の激痛が続き肩から指先まで痛く足の付け根辺りから膝関節も痛く又アゴの付け根辺りが痛くて口も開けるのがおっくうな状態でした。
先週末に血液検査の結果がようやくでて身体から
炎症反応が出ていましたそうです
その日からステロイドの飲み薬を飲み2日目には痛みもおさまり普通に歩くことができるようになりました
もっと早く血液検査しろ ヤブ
ってな事で今日からまた参加させてください
今日の隠岐の海との取組は左をとって前に前にでる 腰も逸ノ城関にしてはチャント低くおちて良い取組でした
明日も前にでる相撲を見せて下さい
yosiさん、そうでしたか。リウマチという病気は自己免疫疾患という意味では厄介な疾患ですが、一昔前と比べ、症状を抑える薬は格段に進化していますよね。どうか疾患と上手に付き合っていってくださいね。
話は変わって逸関のことですが、右膝のテーピングが少し気になります。ま、自重が自重ですから腰以下の関節に常人以上の負荷がかかる運命ですよね。是非、自分の身体に対するメンテの意識を強く持っていただきたいと思います。膝関節を守るためには具体的には、大腿の表側の筋肉=大腿四頭筋の筋力アップですが、それ以上に当該筋肉の柔軟性を保持するためのストレッチを行う必要があります。小生が学んだ大腿四頭筋の柔軟性と筋力アップのトレーニングはその両方をいっぺんに出来る方法があります。
椅子に深く腰掛け体幹と大腿を90度の位置に置き、ゆっくり膝を伸ばし10数秒まっすぐ腰からつま先までを直線化し、そのあとまたゆっくり膝下を下げまたつま先を体幹に対して90度の位置まで挙げてくる。これを一日15~30分行うことで、大腿四頭筋は柔軟性と筋力アップの両方が得られます。筋力アップだけならスクワットや自転車を漕ぐことでも可能なんですがね。
腰が重く土俵際で勝負をひっくり返す技を持つ隠岐ノ海戦。見事でした、完勝でした。
さて明日は御嶽海戦ですね。相撲感がよくまた頭脳的な取り口の力士ですね。彼は逸関戦にはおそらく低く入り前三つをとり頭をつけて速攻を考えていると思います。逸関は立ち合い出来る限りでよいので低く構え前傾姿勢で思い切り前に出てくださいね。逸関が前傾姿勢を保てば相手は逸関のまわしに手が届きません。そのまままわしが取れなくても前に前にでて寄りきればよいのです。それでも更に異常なほどと思える低さで突進してきたら、先場所同様、上から押さえつけるようにつぶす手を使っても構いません。逸関のこの技を「”縦の”はたき込みってあるんだ。初めて見た」とある相撲記者が先場所記事にしていました。確かに先場所このはたき込みは数回見られましたね。でも是非低く前にでる相撲を優先してくださいね。明日が楽しみです。
私の正式な病名は、リウマチ性多発性筋痛症と言い65才くらいで発症する方が増えるそうで50肩は片方、この病気は両肩両足が痛くなるのが特徴だそうです、女性の方が多いとのことで該当の年齢の方は早目に整形かアレルギー科を受診されることをおすすめします。
いい体当りでしたが、もっと強い体当りが必要かな
御嵩をのけぞらせるくらい
思いっきり体当りで押し込まないと
明日は栃之心関思いっきり体当りしてください!
膝か腰に問題があって前傾姿勢を保つことが困難な状態なんでしょうか。どうしても棒立ちになってしまいますね。いや棒立ちにさせられてしまいますね。負けた取り組みは、すべて相手に低くから攻められ、ふところに入られてしまっています。体当たりという手はやはり体当たりを得意とする相手ならば通用しますが、低く攻めてくる相手にはあまり効果はないと思います。なぜならば逸関の力の方向が高い位置にあるために低く構える力士には最初の一発は利いても体当たりして腰が伸びているために次に再び低く突進してきてもぐりこまれるというわけです。やはり以前述べたように前傾姿勢が保てない状態であるならば、立ち合い時、可能な限りでいいですから低く構えて突進してくる相手を受けて上からまわしをとって投げるか、先場所のように上から潰すようなはたき込みで行くしかありませんね。
さて明日は難敵・栃ノ心戦です。この力士に対しては今述べたような話とは違います。思い切り強い出足で立ち合いがっぷり四つになってじわじわと前にでる相撲で、つまり力比べの相撲で勝負できます。そんなに器用さはない力士なので、力の方向はまっすぐに来ますから左右に揺さぶることができれば案外バランスを崩す可能性があります。上手投げという手もできなくはないかも。
とにかく勝負を急がないことが肝心です。先場所は確か立ち合い時左に変化してきて逸関を横から攻めてきましたね。今場所も同じことはしないでしょう。だから立ち合い時鋭く踏み込んで早く有利な四つの体勢になれることを祈っております。
いい一番でした、もう少し時間をかけて栃之心に逸ノ城関の体重で圧力をかければなんとかなったかも
腰、今日の取組で疲れてると思います 大切にしてください!
確かにいい一番でした。
でもね、勝機はありましたよ。上手をとった時点ですぐ引きつけて押しこめば自然と腰は落とせたし、相手を土俵際までもっていけたと思います。栃ノ心戦については今後の重要な課題ですね。
さて明日は低い姿勢で下から上に突っ張ってくる北勝富士戦ですね。上から、つかまえるかつぶすかという勝負でいいと思いますよ。でも漫然と待つのではなく出足よく立ち合い、出来る限りでいいので前傾姿勢を保つことをお忘れなく。
なるほどです、勝負には勝負時があるっていうことですね
逸関、元気をだしてください。負のスパイラルから抜け出しましょう。何も考えないで明日の勝負に賭けてください。思い切りぶつかってあらん限りの力を出せばきっと”良い”軌道に戻れますよ。いっそのこと何もかも忘れて勝負に出てください。勝利の女神がほほ笑まなくても構いません。やぶれかぶれで力いっぱい出せば結果はどうであれ、すっきりします。本気が戻ってくるはずです。本気でやっているつもりでも、なかなか本気が見えないことってあるもんですよ。悩まない、悩まない。
膝から腰から大変な事になっていたんですね、今場所はイマイチ元気がないなあと心配していました
身体を整えて
ゆっくり膝、腰をてあてしてください、来場所の活躍を期待しています!
頑張れ! 病に負けるな逸ノ城関!
膝蓋骨骨挫傷。骨挫傷というのは骨折の一歩手前ですが、骨に損傷があることは明らかです。いわゆる”膝のお皿”と呼ばれる部分の骨で、大腿四頭筋腱と膝蓋腱によって膝の前面に浮かぶような形で吊るされている骨ですね。膝関節を前からガードしている骨。この骨は海綿質の多い骨なので、仮に骨折したとしても硬い骨に比べれば修復に時間がかかりません。その点は安心できます。でも無理して早すぎる活動を開始すると、膝内部の靭帯やクッションである半月板に無理がかかり、靱帯損傷や半月板損傷いわゆる”膝内障”と呼ばれる複合損傷に発展したら厄介なことになりますので、十分注意を要します。おそらくすでに軽度の膝内障が起こっているものと思われますので、今場所は全休をお勧めします。1ヶ月は右下肢は休養させ、その間はそれ以外の部位を鍛える訓練に費やし、右下肢は最初の2週間は荷重をかけず動かさないようにしてください。3週目から仰向けに寝て右膝の曲げ伸ばしをゆっくり開始してください。リハビリというのは根気が勝負です。是非、焦る気持ちを抑えてまずはその立派な身体を元に戻すことに専念してくださいね。根気よくやれば7月場所にはきっと間に合いますよ。
膝はほんとに良くなったのだろうか?
明日は遠藤戦が組まれていますが無理をせず怪我のないよう祈っています!
小手投げで遠藤を軽く投げとばしたというか上から押さえつけて勝ち!
調子が戻ってきたか? 膝はどうか?
“大いなる壁”=The Great Wallを築くことを慎重に考えてください。
本日14日目の相手・竜電関は、壁に対する戦い方を非常に真面目に考えている関取であることが今日の取り口を見て本当によくわかりました。逸関にまわしをとることを許さず、自身長身であるにも関わらず頭をつけて必死の戦いをしました。逸関のファンであるにもかかわらず竜電関の真面目さと研究心に心を打たれました。
それほどに対逸関戦を問題視している力士なんです。過去逸関に勝った他の力士は、運がよく勝ったに過ぎないと私は思っています。でも竜電関は違いますよ。「どうやってあの大きな壁を崩すか」と真面目に考え且つ稽古で実践して試した末の取り口だったんですよ。だからその知力に劣らない万全の構えを今後築き上げてくださいね。その万全の構えの中には、故障している部分の修復は基礎的な第一歩としてありますよ。もう時間が無いから再出場したなんて考えは私には納得できませんよ。26歳でしょ、まだまだ時間はあるんです。あなたの場合、右膝内障は今のうちに治さなければ命取りですよ。よく考えて次の場所までのことを考えてくださいね。
膝はどうなんだろうか?
なんか立合いに一瞬止まったような、思いきりに欠けた立合いだった、出場した限りは思いきりぶちかませねば!
いい立合いだった、立合いが良ければ糸口がつかめる!
ぶちかましとまではいかないまでも、今日も良い立合いでした。
逸ノ城関の体を活かすためにも立合いを勢いよくぶちかませば勝利の糸口がつかめる。
張り手が効いた気迫のある良い取組でした。
今場所tokiさんのコメントがないのがさみしいです。
お元気ですか?
前傾姿勢の立合い、押されず押し返し、回しを取れば怖いものなし 今日も安定した良い取組でした。
立合いにもう少しぶちかましがあれば言うことなし!
今後上位戦が続いてくると思う、取りこぼしのないよう前傾、全力で!
妙義龍には、のどわ、つっぱりで押しとうし中に入らせないことが必要だった。
前傾姿勢がくずれたことが敗因。
なぜかコメントがはいらない。どうしてだろう?
はいった。はいった。
今日は好調な御嶽海戦。この一番をモノにすれば後半戦の勝機はうんと高まる。yoshiさんのいうとおり前傾姿勢で迷わず突進。相手をもぐらせないように、顎を引けよ!
tokiさん、元気にしていらしゃいましたか 良かった良かった!!
御嵩海は今場所体が1.3倍くらいになって 僅か1場所で何があったんだ? 御嵩海のあの体で逸ノ城関の体が浮き上がってしまった
明日は前傾姿勢のぶちかまし期待しています!
みたけは、おんたけ、でいれないと間違ってました。
yoshiさん、御心配してくださって、どうもありがとう。
じつはちょっと反省しましてね。書くことをちょっと控えました。先場所まで戦術・戦略的に細かいことをくどく書き過ぎてたことをね(でもまた熱くなるとそうなるかも…笑)。
今場所の逸関の相撲を見ると6分から7分の力で闘っているかんじ。おそらく腰とひざに自信がないのかと思うね。ま、こんな時はあせらず体調を向上させていくことが最重要なきがするなぁ。もともと地力があることは先々場所に実証してるんだから、今場所残りは、どうやったら逸関にとって身体の不調な部分に無理をかけず自然な流れで相撲が取れるかを研究する場所にしたらよいと思います。つまりやれることはどんなことかを再確認しまた開発したらよいと思うのです。
早かった!
前傾姿勢で左上手を取り右差し上げて一気により勝ち
スピード相撲、白鵬だけでなく他の力士にも十分通用する。
まさか横綱に勝つとは!
前傾の角度、出足の速度とも理想的な立ち合いでしたね。横綱は相撲が全く取れませんでしたね。本当に素晴らしい一番でした。
F=mα(F:力 m:質量 α:加速度)が最も効率よく機能した
逸関の近年稀にみる相撲でした。解説者は「速く攻めたのが勝因」と言っていましたが、私の感想はちょっと違います。
この勝負は99%は前述したとおり立ち合いで決まったものと考えます。「速く攻めた」というのは見かけ上の結果であり、おそらく逸関にも「速く攻めよう」という意識は無かったと思います。つまり立ち合いがすべてだったのだと。今日のような逸関の立ち合いを真っ向勝負で防御できる力士はおそらく現存しないでしょう。明日のもう一人の横綱はたぶん立ち合い時、横に変化するか、張り差しで出足をくじくべく前三つ取りにでるかでしょうね。逸関には立ち合いは今日の感覚を忘れずに再現してほしいものです。
まわしを取らせてもらえませんでした 残念
立ち合い時の前傾姿勢は昨日同様良かった。でも踏み込みは昨日よりも遅れましたね。鶴竜を待ってしまいました。挙句、鶴竜にもろ差しになられ横からの攻めでやられました。あのような体勢から逸関に果たして勝機はあったでしょうか。あまり薦められないやり方ですが、あったと思います。相手の両腕を腕力でキメてしまい腰を瞬間的に思い切り落としてしまえばその体力(体重)差から、相手は苦痛のあまり土俵に膝を着いたでしょう。でも相手に大怪我をさせてしまう可能性は大です。だからやっぱりそんな手は逸関に薦められませんね。
さて明日はここのところ勝てていない玉鷲戦ですね。玉鷲は今場所調子がよくありませんが、逸関にはきっと闘志をもって低い体勢で向かってくるでしょう。昨日と本日同様、顎をひいて前傾姿勢で鋭く立ち合ってつかまえてしまえばきっと勝てるでしょう。
つかまえるのが困難と思ったら、一度突き返して前に出て上から
下に叩きつけるような引き技が有効でしょう。ただ単に引くだけでは勝機はありませんよ。
今場所あまり元気のない玉鷲、でも当たりは変わらず強かった、
前傾姿勢が最後まで保てたおかげで最後はtokiさんのよみどうり強い引きで決まった!
明日はとりあえず勝ちこそう!
今日は昇り調子の友風戦。落ち着いていて体格にも恵まれたいい力士ですね。でもトリッキーな相撲は取らない力士です。だから逸関は顎をひいて前傾姿勢で鋭い立ち合いで臨めば四つがっぷりの相撲がとれるでしょう。あわてず慎重に。
立合い前傾姿勢、両上手を取れば怖いものなし!
とりあえず勝越しお疲れ様
1日一番! 頑張れ!
あぶないといえばあぶない一番でしたね。もろ差しを許したんだから。これってこれから先のテーマだね。脇をしめる訓練要。
さて明日は対北勝富士戦。この力士には頭をつけられないでまわしをとるのが課題だと思います。そのためにはやはり前傾姿勢での鋭い出足です。言葉を変えれば前に前にという先手必勝の出足です。
もう一つ、メンタル面でもこの力士との勝負は重要です。彼は三役再起の志が強い力士です。三役に上がるためには逸ノ城には負けられないときっと思っていることでしょう。だからここで「俺の方が強いんだ」と彼を叩いておく必要があります。つまり実力差を見せつけて置く必要があるということです。
右差しをもう少し我慢して、右から体を起こせなかったか?
右は下手から入っていたのに‥
もったいない&残念!
白鵬対妙義龍戦について
あの下からの首輪は禁じ手ではないのだろうか?
命の危険がある!!
悪い予感が当たってしまいました。やっぱり北勝富士は低く来て頭をつけましたね。潜られて左で前まわしも取られた時点で逸関は腰が伸びてしまいました。あの体勢からの挽回は相当難しいと思いますが、がまんして上からかぶさりじわじわ前に出ることができたら
相手は苦しくなって、yoshiさんが言うように右下手が取れて腕を返すことができたら逆転できたかもね。がまんの相撲も覚えたらよいかもね。
明日は阿炎戦ですね。相手は初めての小結で7敗しているから勝つ相撲を考え、横に変化してくるかもね。変化されてもあわてずに左でも右でもまわしをつかまえてじっくり行きましょう。
白鵬対妙義龍戦についてはyoshiさんと同意見です。
小手投げという決まり手を発表しましたが、実際は妙義龍は首をひねられて土俵に倒れたと見るべきでしょう。極めて危険な技だったと思います。下手したら脊髄損傷で四肢麻痺か、いやいや高位脊髄がやられたら呼吸麻痺で絶命します。「禁じ手」一覧には”首をひねる”というのは見当たりませんが、白鵬のやったことは極めて危険な
ことだったことは確かですね。相撲協会の見解はどうなんでしょうね?
阿炎との対戦、敗因の1つは今日の仕切線がいつもより後方に両手をついていたことかな?
逸ノ城関は後方で仕切ると立合いで身体が早く立ってしまいます
よって阿炎の張り手にさらに身体を起こされて土俵を割ってしまった
明日はいよいよ千秋楽、前傾姿勢て脇をしめて思いきりぶちかましてください!
すみません、今場所は仕切線より25cmくらい後方での仕切が多かった。 今日だけではなかった。
今日の阿炎戦は、はっきり言って気合負けです。既に勝ち越している逸関は、新小結で7敗でがけっぷちにいる阿炎の必死な立ち合いに完全に出遅れた観あり。阿炎という力士を誤解していました。単に勝ちにこだわる力士ではありませんでした。必死に入魂して苦境に臨む力士でした。あの素晴らしい立ち合い、全神経を集中して思い切りぶつかって、それで負けたなら仕方ないじゃんという潔さでした。逸関に今臨むことは、せめて千秋楽は気合いを入れて鋭い立ち合いを見せてほしいということです。
千秋楽を気合の入った前傾姿勢の良い立合いで勝利、9勝6敗お疲れ様でした。
来場所も怪我のないよう精進してください。
千秋楽の一番、前に出れば”強い”逸関。気合いも十分でした。来場所もこの気合いを忘れずに。気合い、前傾姿勢、あきらめずに”がまん”の相撲をもって臨んでくださいね。
技術的な磨きをかける必要について一言。今場所下から潜ろうとする相手に惨敗するシーンがありました。これへの対応についてです。あらかじめ下から来るなとみたら、立ち合い一度強く踏み込んだあと上から重圧をかける引き技。14勝したときの複数の取り口に実際やった手です。これを意識化、つまり自覚的にできるようになったら背が高く重い逸関には重要な武器になるでしょう。是非、部屋で後輩たちを相手して研究・習得してください。
それから体調管理については十二分に気をつけてください。
名古屋場所お疲れさまでした。
上手投げがタイミングよく決まった
栃ノ心なにか軽い、体調万全ではないか?
とりあえず初日白星、順調なスタート! 頑張れ 逸ノ城関!!
絶妙な前傾姿勢の立ち合いでしたね。左手もよく伸びて前まわしをとれて栃ノ心の前に出ようとする力に逆らわず流れるような上手投げ。見事な相撲でした。明日の相手にも今日のような前傾姿勢で立ち合えば勝算は十分あります。番付上、序盤戦は三役力士との対戦が多く見込まれますね。一番一番大切にとってください。
大関にうまく下から潜られましたね。大関のうまくて速い相撲でした。気になったのは、逸関の「はりさし」。張り手によほどの威力がないかぎり、相手より一つ手が遅れる相撲になりますよね。右下手でまわしをとられたの対して逸関はまわしがとれなかった。
結果論ですが、あれだったら立ち合いにするどく踏み込んで(上手でも下手でも)まわしをとりにいくことを先行させたほうが優勢になった可能性は高かったでしょうね。つまり四つに組めば、たとえもろ差しになられたとしても体力で押しこむことは可能になったというわけです。あまり小手先の技術に頼る相撲は考えないでください。前傾姿勢で膝を曲げて前に前に出る相撲をわすれないでくださいね。
小柄の力士を中に入らせると面倒ですね、ハリサシでいくなら白鵬くらいビシと決めないとね
ハリサシが弱いと中に入ってこられて上手が取りにくくなるし、、、
大関をあわてさせる、もしくは引かせる手立ては張り手で張るかまともに四つでいくか 色々混ぜてやるか
難しいですね!
やはり今日も「はりさし」を選びましたね。はられた御嶽海は全然気にせず低く逸関のふところに飛び込み有利な姿勢を保って一気に前に出ました。その間、逸関にはまわしをとらせず一方的な勝負でした。
昨日も書いたとおり、はった分、相撲が相手より一手遅れてるんです。現在の関脇以上の力士は、逸関のこの一手の遅れを見逃しません。明日は対横綱戦。顎を引いて前傾姿勢で鋭く立ち合い、前に前にでる相撲を心掛けてください。必死になってまわしをとりに行ってください。でもとれなかったら、身体を放して突っ張ってでもいいから押して押して前にでていってください。
鶴竜戦、右腕心配です。
とても残念な結果でしたね。今はなによりゆっくり養生してください。正確な怪我の状態(脱臼なのか亜脱臼なのかそれとも骨折を伴った関節の損傷なのかはたまた肩板損傷が伴っているのか)がわからないので下手なことは言えないのですが、最低2週間は右肩関節は全く動かさないようにしなければなりません。
でも今日の一番は敗戦ではありましたが、いい相撲だったと思います。立ち合い早くたった横綱に中にはいられないように突っ張った戦法はよかったと思います。あと少しで横綱のまわしに手が届きそうになったところで横綱は右にかわり肩すかしと…あと一歩逸関に距離を縮める余裕(速さ)があったなら、横綱は捕まっていたでしょう。残念な一番でした。
やはり右腕に負担が、残念ですがゆっくり養生してください。
腰痛で冬場所欠場の記事、残念ですがゆっくり休んで体調を万全にし来場所また活躍されるよう期待しています❗
なかなか人生思うようにはいかないものですね。でも腐らず、辛抱強く再起に備えてください。
腰の問題の解決策は2つだけです。
①体重を落として腰の負担を軽くする。
②背中から腰にかけての筋力アップ。これによって腰椎への圧迫が軽減されます。但し、併せて体幹のストレッチを十分に行い柔らかな筋肉を維持する必要があります。
でも今は4週程度安静を保ち、それから解決策に臨んでくださいね。
11月22日白鵬がまたエルボーを遠藤の首に当てた!
首から上のエルボーは危険だ 協会はなぜ禁じ手にしないのだろうか?
胸から下のハリサシはよしとしても
この手は早く禁じ手にするべきだ!
しまった‼ 今日から逸之城関は十両だった 見のがしてしまった
NHK最初から見てたんだけど、すでに逸ノ城の取り組みは終わっていましたし、録画もなかったようです。ただ大奄美に負けたことだけはわかりました。
のんきな逸関。体重落とした分、動きやすくなったでしょう。でもやはり、闘い方の基本は同じですよ。前傾姿勢で前に前に出る相撲で頑張ってね。
今日も娘と孫を米子に送って行ってて逸之城関の取組を見れなかった でも今日は白星、十両優勝して来場所は幕内に上がってこい!
ちなみに照丿富士関は大関時代の迫力と身体が戻ってきたようだ 一緒に早く幕内に上がってこい!
NHK総合が15:05から予定通り中継開始。
逸関の取り組みに間に合いました。相手は馬力のある大翔鵬だったが、立会時、すぐ四つに組めたのがよかった。でもね、何度かつかんだはずの左上手から手が外れるんだよね。しっかりつかんで早く寄せ付けなくちゃね。それに腰が高いですよ。ま、今回はしっかり胸があったからよかったものの、逸関、未だ相撲感が眠っている感じが否めません。けがでけいこ不足になったのが原因でしょうね。基礎訓練はもちろんですが、部屋の若手を相手に立会、前傾姿勢、相手の回しをいち早くつかみ引き寄せる訓練を地道に繰り返してください。そうすれば相撲感はきっと戻りますよ。
今日も小学校の交通安全で逸関の取組が見れませんでした
早く幕内に戻ってこないと❗
連日取組が見れません、でも今日は白星 やっとエンジンがかかりだしたか?
照ノ富士は全勝、体調もいい様子
二人揃って早く幕内に戻ってこんと取組がみれん!
漢字を間違えて使ってました。訂正します。
相撲感 → 相撲勘 ですね。
逸関の4日目までの相撲を見て思ったことですが、やはり腰を気にしているのでしょうかね、前傾姿勢がとれないだけでなく、腰高ですね。体の重みと上手回しをつかむことだけで勝負してますね。腰から下の下半身の筋力の衰えが気になります。
ちょっと時間がかかるかもしれませんが、腰回りの筋肉の柔軟性と下半身の筋力アップの基礎訓練を重視するべきかと思います。柔軟性は日本整形外科学会の指導するところの「腰痛体操」が効果的です。また腰回りの筋力アップは、摺り足と四股を踏むことに徹するですね。摺り足の訓練の時は合わせて顎を引いての前傾姿勢の保持を意識して行うことだと思います。ま、この訓練は最初はあまりやりすぎないでくださいね、腰に負担がかなりかかりますので、徐々にです。腰に違和感を感じる前にやめてください。ご存じの通り「腰椎椎間板ヘルニア」は腰椎同士が椎間板を圧迫して起こる病態ですからね。やはり最初は筋力アップより筋肉の柔軟性を優先すべきです。先のこと考えて焦らず、科学的に体の保守点検及び戦える体を作りなおしていくことを重視してください。20代で横綱になることをあきらめてはダメですよ。
NHKの地方番組で6時過ぎから地元力士の取組を再放送しているではありませんか!
今日は逸関、照ノ富士はいずれも前傾姿勢で白星
石浦もからくも白星
今日は1日調子良い
うーん、もう少し押し込んでから引けば勝てたのに❗ 残念
十両で身体を安めながら相撲を考えて、
なるべく早めに幕内に戻ってください
相当腰を意識せざるを得ない状況なんだろうなぁ。腰が痛くならないような姿勢でしか相撲がとれない、今日に一番はそんな風にしか見えなかった。棒立ちで上半身だけの力でしか戦っていない。
これは逸関を責めているわけではありません。決して無理はしないでくださいね。今重要なことは戦える体を取り戻すことです。具体的には前傾姿勢で前に前にでる相撲が可能になる体です。そのためには、ストレッチで体全体の筋肉を柔軟にし、特に腰から下の筋力を落とさないように徐々に鍛え続けることです(しかしいきなり無理な筋トレは×)。まどろっこしいけれど、今は、大勝しようと考えないでなんとか十両の今の番付をキープする程度の成績は残して腰椎椎間板ヘルニアを発症させない体作りを目指してください。「急がば回れ」ということわざを肝に銘じてくださいね。
今日の一番は逸関らしい余裕がうかがえたけど、無理はなかったかなぁ…とにかく本番では8勝しなくてはなりませんから、ある程度腰に負担がかかる立会が要求されますよね。今日の一番もそれほど腰高ではないので、逆に無理しているのかなぁと思ってしまったのですが…
とにかく今場所は、良い成績を目標にしないで、戦う体に戻す場所だと思ってください。もっと言えば腰椎椎間板ヘルニアに勝たなければならない場所です。今場所は8勝か9勝して、柔らかい筋肉と前傾姿勢をとってもヘルニアの症状がでない体に戻してくださいね。そう体の改造のためには、場所と場所の合間の2か月では足りません。今まさに基礎改造の真っ最中だと思ってください。もうひと場所、十両にいても構いませんからね!
先場所鶴竜に突き落とされ腕に怪我したと思っていたけど 今日の取組はそれを感じさせない良い取組でした
tokiさんの言われるように 腰がだめなんかなあ それであれば今場所は腰痛調整場所として徹底的に身体を治してください でも、できれば勝ち越してほしいなあ
照丿富士関は順調に勝越しし、来場所は幕内に復帰するでしょう 膝関節に負担のかからないよう注意してください
ごめんなさい「わ」は「は」でした
今場所は観客無しの異様な場面がTV放送されています、早くコロナが終息し、いつもの場所に戻りますよう祈っています。
コロナがこのまま世界的に続くようであれば世界経済は疲弊し、失業者は増え企業も個人生活も成り立たなくなってしまいます、東京五輪は延期又は中止 消費税は一旦取り止め 給料、年金は引き下げられ…
今場所は十両のTVを見なかったけど日本海TVで総括編をみました、腕は問題無さそう、腰は壱取組しかみてないのでなんとも言えませんが9勝6敗 まあまあかな?
来場所は10を目指して早く幕内に戻ってこい!
9勝6敗で終えてとりあえずホッとしました。
問題は腰ですね。腰に負担がかけられない状態なので、体幹及び下肢の筋力も落ちています。だから膝を曲げての前傾姿勢が保持できないため強い時の逸関の相撲が取れません。でも、いや、だからこそ焦らず、ここはじっくり腰椎椎間板ヘルニアとの付き合い方を学び体調管理に努めてほしい。「急がば回れ」の構えで、腰部の筋肉をストレッチにより柔軟にし、合わせて腰になるべく負担をかけない筋力アップ訓練(一見矛盾しているようですが筋トレの専門家に相談されたし)をと。すり足、四股、鉄砲の基礎訓練をできる範囲で無理のない範囲で。来場所も十両でじっくり自分の相撲に近づけていってください。
もっと早く書くべきだったかな…
このコロナによる5月場所休止は、逸関にとっては有利です。ここで一場所空けば、それだけ腰部の回復のための休養と落ちた筋力アップを取り戻す機会を得られたということですからね。ぜひぜひ、四股、すり足、鉄砲をはじめとする相撲の基礎訓練と柔軟体操(ストレッチ)及び無理にならない程度の筋トレを継続していってください。とにかく今は相撲という勝負の戦術的訓練よりも、元の体力を取り戻すことに専念することが最重要ですからね。もうひとつ、簡単にはケガをしない体を作ることも含まれてますね。がんばれ逸関!
初日の逸関の相撲が見られなかったのが残念。でも寄り倒しで勝ったと知りました。良かった良かった!明日の相手は体格も立派でなかなか素質に恵まれた若い力士だそうですね。低く鋭い出足で、とにかく相手を捕まえて前に前に出る相撲を心掛けてください。
逸乃城、照ノ富士初日は白星今場所はいいスタートがきれた!
頑張ってください二人とも
今日も逸ノ城、照ノ富士とも白星怪我無く千秋楽まで頑張ってください❗️
逸ノ城関白星ながら4時からのNHKがなかなか見れない、鳥取NHKも幕内の取組は再放送するが十両の取組はやってない
明日からは4時からちゃんと見るようにしよう。
今日は3時半頃から逸ノ城関の取組を見た。 立ち会いは低くするどい当たりだったが相手に変わられた足が滑って前におちた。
負けても前にでておちた 今場所は勝ち越し出来そうだ。
頑張って! 逸ノ城関!
yoshiさんのいうとおり!
前に出て負けたなら悔やむ必要なし。きょうの敗因は単に足が滑っただけの話。明日の相手は大翔丸。幕内下位でさんざん対戦した相手だ。とにかく正面に置くこと、前に出ること、そして捕まえること(回しをつかむこと)。全然、焦ることはありません。正攻法で行かないと逆に危ないですよ。彼は渋い業師ですから。
まったく危なげ無い相撲でした。大翔丸関がいくら小兵の力士であったとしても、土俵を割った後、花道をあそこまで走って行かざるを得なかったのは、逸関の圧力がいかに強いかの表れです(普通あんなことは起こりません!)。体調を整え、1日1番。明日は旭秀鵬戦ですね。バランスの良い相撲取りですね。ケガさえなければ十両に長くいる関取ではありませんね。正攻法の相撲を取る力士ですからがっぷり4つに組めば前に前に出るだけでOKです。気を付けるべきは2点です。一つはもろ差しを許さないこと。もろ差しになられたら結構苦労しますよ。もう一つはどんな有利な態勢であったとしても土俵際は気をつけなくてはなりません。こういうバランスの良い相撲取りは捨て身の技(うっちゃり等)を打ってでる可能性があります。では。
コロナで場所閉鎖の間、逸ノ城関は減量したのかな?
ちょっとスマートになったような
これに筋力が付けば(栃乃心くらいの)
押されても簡単には負けない力士になる
いろいろ工夫して強くなって早く幕内に上がってください
昨日も10分遅れで取組が見れんかった
今日から3時15分からはNHKを見よう
ははは、yoshiさん、確かに逸関、少し細くなった気がしますよね。
特に上半身が。そうそう、あなたがいうとおり、これで筋肉をつけないとね。腰との関係がいまいちよくわかんないけど、四股、すり足、鉄砲…みたいな相撲特有の訓練が逸関にも可能なら、絶対にルーティンとしてやるべきだと思う。それは今の大関・朝ノ山の訓練メニューと土俵上での闘うときの姿勢を見て間違いない稽古メニューだ。彼は今場所どんな不利な格好になっても、腰を落とし左右に振られることを最小限に食い止め、自分が有利な態勢になるようとにかく待ちます。これができるのは、つまり力をためておくことができているのは、四股、すり足、鉄砲のような相撲の基礎訓練が十分にできているからだと思います。やはり体格に恵まれている逸関だからこそ、基礎に忠実にいきましょう。
昨日の取組で勝つ為にはどう取れば良かったのか色々考えてみたけど 逸関が右下手にこだわるならば、早く取るか、右手の差し込む力の強化だ 相手は右下手取らせまいと脇を締めまわしをとうざけてうまく防いだ
うん、やはり日々の鍛錬の中で右手強化も逸関には必要だ!
逸関も勝ちの型をもう持ってもいいんじゃないだろうか
右あるいは左をさしいれできればまわしを取る できなければさしいれた腕で相手のかいなをかえす その為には指、手首、腕を鍛え上げる
あとは相手を恐れない
相手は逸関のでかい体を見ただけで圧倒されているはず 相手の方が恐怖を感じているはず 思い切り低くぶちかませ
後はtokiさんのおっしゃるとうり基本の四股、すり足、鉄砲で体を再生することだ!
まわしを外されたが落ち着いてまわしを取り直し腰をおとして寄り切った これこそが逸関の型
残り全勝で幕内に早く帰ってこい!
頑張れ逸関!
明生戦。この勝負見ていろいろな感想が…
今の逸関は、前頭上位では相撲とることは難しいと思う。
気迫、体力的な意味での圧力、バランス感覚、そして総合的相撲感が休場する前に14勝したときと比べ明らかに減退している。
明生という力士は、確かに地力をつけてきて進化中の力士である。
でも今の彼の実力では、幕内下位で8勝ライン、よくて9勝ラインだろう。次に上位にいったとしても、負け越して跳ね返されるだろう。その力士に、今日の逸関は、もろ差しを許した挙句、下手投げで投げ飛ばされた。今の逸関の実力は十両5枚目で妥当であると思う。明生関にもろ差しになられたとき、逸関の腰は完全に伸びてしまって全く無防備な形でした。前傾姿勢で前に前にという相撲(回しはとれてもとれなくてもいい)が一日も早くとれるようになってください。腰と相談しなくてはならないでしょうが
四股、すり足、鉄砲という基礎訓練はぜひとも必要です。それらの訓練をするとき自然と腰を落として前に前にという姿勢がおのずとでき上がるんです。親方、医師、理学療法士等とぜひ相談してみてください。
10日目、11日目と白星おめでとうございます。
NHKアナウンサーの取材では、逸関は今場所ずっと「自分の相撲に納得がいかない」状態が続いているとか…
それは前回述べたように休場後、基礎体力が落ちているため、以前ほどの圧力が相手に伝わらないということだと思います。ここは焦らず、腰を落として顎をひき前傾姿勢で前に前に出ていく相撲に徹していくしかありません。そして同じことをいいますが、そういう姿勢で圧力を付けるためには、四股、すり足、鉄砲等の基礎訓練に徹するしかないんじゃないかな。
tokiさんの27日の指摘は厳しいものの、なるほどと納得し2日間お休みしました
この2日間の取組は本人は納得してないとの事ですが、勝負師に最低限必要な「闘魂」がみれた
土俵の中では鬼となれ!
無気力相撲は見たくない
頑張れ逸ノ城関!
闘魂!
たしかにこれ無くしてはどんな格闘技も闘えませんね。そう、だからどうしても勝ちに行くぞという気持を優先し、たとえ格好悪くても反則にならないところまでの作戦は必要かも。そういう意味ではyoshiさんのご指摘は現実的でありごもっともですね、私のは、今すぐに勝負に勝てるような秘策ではありません、確かに。でも逸関が大関に上がるまでの展望を考える時、基礎訓練の蓄積はぜひとも必要だと考えます。
昨日、今日と対戦を見逃しました、特に今日は3時半前に終ってしまっていた でも今日は力強く投げ飛ばしたらしい
残り2日頑張れ!
いやぁー、yoshiさん、今日の逸関は本来の力強い相撲をみせてくれましたよ!立ち合い、すぐに左上手を取った後、かいなを返して、右腕を相手の首に巻き付け、ひねるような上手投げで、相手を土俵上に転がしました。相手はなにも相撲をとる余裕はありませんでした。逸関にとって、今場所一番の相撲じゃなかったかな。大関時代の稀勢の里を転がした一番を思い出させてくれました…
さて、あと2日、勝ち負けではなく、逸関が勇猛果敢に前に突進する相撲を見せてくれることを、ただただ願うばかりです。やる気を見せろ、逸ノ城!
そうでしたか、見たかったなあ!
後2日、3時10分からはNHKを見て応援します!
今日の松鳳山戦は幕内に上がれるか否かを左右する大切な取組だった スロー再生して見たが逸関の右足は残っていたような?気がした まあ、行司も一瞬間があったのは審判員にまかせる気持があったかも?
でも怪我なく9勝できたことは次に繋がる、もう一場所十両で四股、鉄砲、すり足による基礎体力の鍛練、逸関の型の研ぎ上げ及び腰痛改善に取組んで下さい、お疲れ様でした、来場所に期待しています。
頑張れ逸関!
今日の新聞でなんと逸関が幕内に上がっているのを見た!17枚目と最下位ではあるが
おめでとうございます
秋場所からテレビを見逃すことはないでしょう
目指せ横綱!
頑張れ逸関!
まさに幕尻。さあ、ここからだ、前進あるのみです。さがる相撲はダメ、負けてもいいから前に前に出る相撲で行きましょう。そしてまたあの照ノ富士関と対戦できるところまで早く来ましょうね。
やっぱり観客のいる場所でないと相撲は!
土俵のまわりを5メートルほど空席にするのは関取方の怪我が防げていい
これからも続けてほしい
さて、逸関はまだ目が覚めてないかな?
棒立ちでは相手に力が伝わってない
立ち会いにもっと力強くあたって❗️
三回ほど勝てる間があったのに
もったいない
いい立ち会いだった!
いい立ち会いが功を奏した!
今日の”はたき”は逸関のはたきですね、久々に見ました。
恐ろしいはたきです。引いて相手の力を利用して、つまりつんのめらせて前にばったり倒すのがいわゆるはたき込みですよね。つまり水平方向に相手の体を泳がせるわけです。
でも逸関のは違います。
相手が低い姿勢で逸関に潜り込もうとした瞬間、上から下に垂直方向に逸関自らの上半身の力を加えて相手を這いつくばらせるというか、押しつぶして一瞬にして勝負をつけるという技です。逸関が14勝した場所に何回か見せた技です。これがでる今場所は希望が持てます。でもこの技だけではだめです。やはりできることなら前傾姿勢で強く前にでる相撲が基本です。今場所すごい調子のよい正代関を見習ってください。彼は顎は上がってるし上体は反っての相変わらずの立会ですが、今場所は誰よりも前にでる圧力が強いためどんな相撲巧者も相撲を取らせてもらえません。
おそらく今場所の優勝候補の筆頭でしょう。今の彼の立会に勝負できる力士は、前傾姿勢をキープできる条件を備えた場合の逸関しかいないと思います(逆に言えば、yoshiさんがいう初日の「棒立ち」相撲の逸関じゃ、お話になりません)。
ま、腰の問題がどの程度のものかがわかりませんので、これ以上はコメントしません。とにかく無理のない程度に自分の相撲を確立していってください。
NHKの動画が動きがかなり良くなったのと、逸関が幕内に上がってきたので見逃しても再度いい動画が見れるのはありがたい
勢戦、今日もいい立ち会いだった!
立ち会いがいいとまわしもいい位置が取れて勝ちに繋がる!
大きい力士同士の相撲は見ごたえがあった
最近の逸関の取組には型が出来てる
左上手でまわしを持って、右手は相手の脇に入れて攻める万全の型
これが出来るのも鋭い立ち会い(できるだけ前傾姿勢で)が出来ているから
だ
明日も頑張れ!
今日も当たりよく、前にでるいい取組だった!
右下手を反対側にねじられたのが敗因かな 相手の動きについていけば勝っていたな!
前に前にでる良い取組だった!
yoshiさんのおっしゃる通りですね。勝負には負けましたが、相撲をとる姿勢としてはこれでいいんじゃないかと。最後は不運でしたね、舞の海さんが指摘しましたが、右肘関節が決められてしまいましたね、偶然だったんでしょうがね。本日の明生戦も真正面から堂々と前に出る相撲で頑張れ!
今日の取組は、脇が甘かった
前横、綱稀勢の里に教えをこうたらいい逸関と同じ型だったから 又は稀勢の里のビデオで勉強してみるかな?
明生の踏み込み勝ちです。NHKの解説は、減量が逸関を後退させたみたいなこと言っていましたが私はそう思いません。明生の気合が勝っていただけの話です。あれで、ほんのちょっとでも逸関が立ち合いに踏み込んでいたら、あのような一方的な結果にはならず、土俵中央に二者の体はあったでしょう。NHKの動画を見てみてください。逸関はほとんど立ち合いは踏み込まず「受け」ただけの状態に等しかったと思います。逸関には中盤連敗する癖があります。そのときは決まって、受けの相撲をとっている時です。立ち合い時、自分からは全くと言っていいくらい踏み込んでいません。
思い切って前に突進しろ、逸ノ城!はたかれて前のめりに沈んで負けても、まだそのほうがいい!
二十日の取組は五分の立会だった
豪快な上手投げが決まった、昨日の取組が嘘みたいな
こんな相撲を毎日みたい
今日も、前に突進だ!!
最後まで突きで突きとうさないと
遠慮して中に入らせたのが…
炎鵬関に対しては、やはりきちんと闘い方をもって臨まなくてはいけませんね。今回負けたのは、初顔合わせだったからしょうがないとあきらめましょう。勝ち方は押し出すか、つぶすしかありません。
逸関はどちらもいやでしょうね。でも、ま、つぶすより押し出すほうがいいか。だったら、面倒くさくても、とことん小さな相手を真正面において辛抱強く土俵際にまで追い込んでいくしかありません。今場所その戦法をとったのは碧山関。つぶす戦法をとったのは休場明けだった琴奨菊関。
さてあしたは、十両の若元春戦。
若隆景のお兄さんですよね。なかなか弟と同様バランスのいい力士です。逸関は、とにかく前に前に出る相撲で、立会の踏み込みをよくすることのみ考えて相撲をとってください。とにかく強い自分の相撲を思い出すことが、残り今場所のテーマです。
琴恵光をぶちかましふっとばした、炎鵬にも通じる手だ
抜群に良い相撲だった!
ま、気合いだ、気合いだと言っても仕方ないのかもね。その日の体調(逸関の場合は腰の具合)が思わしくなければ力も気合も入らないもんね。今場所、負けた相撲は明らかに腰高で、相手に潜られて腰が伸び切ってしまって押し出されるものがほとんど。腰が痛ければ前傾姿勢で前に前にと要望するのが無理だったようだ。
でもね、残すはあと3番。せめてそのうち2番は勝たないと再度十両転落だ。本当に調子が悪いんなら、十両であろうが幕下であろうが休場して体調を整えるべきです。でも出場しているんなら、痛みを押してでも、強い踏み込みで前に前にでる相撲をとって勝ち越さないとね。奮起してください!
千秋楽でやっと勝ち越した
おめでとう
勝った取組はすばらしいものがあったが、負けた取組は悲惨だった
どうしても十両から上がって最初の幕内取組で13勝2敗のあの素晴らしいデビューを忘れられない
逸関に何が足りないのだろうか
モンゴルの広大な草原で育った本来の人としての優しさが勝負のじゃまをしてるのかな?
相撲の世界に入ってきたのだから土俵の上だけは鬼となって上を目指してほしい
土俵を下りたらやさしい逸関に戻ればいい
前傾姿勢がとれないほど腰が悪いならば腰痛専門のトレーナーを付けてとことんリハビリして来場所に備えてください
お疲れ様でした
どうしたの、逸関?
11月場所もう4日目だ。なぜずっと勝てないのかな?
身体のどこかに不調があって力がはいらないのか、心のどこかに不調があって土俵上で力が出せないのか…
こういうことって、今までも時々、中日以降に現れたよね。
ま、静かにファンとしては見守ります。いつかは強い逸関に戻るでしょうからね、無理しないでください。
やっとこさ白星がでた、でもなんか棒立ちみたいな気がする 腰が本調子でないのかな?
舞の海さんが逸関は筋肉が足りないと言ってたけど脂肪で柔らかく受け止めることができるのも逸関の強味、まあ日々の練習からある程度は筋肉を着けるのも必要だな。
いまの逸関には、四股、てっぽう、すり足そして柔軟体操を徹底して行うしかないんじゃないのかな。そうしないことには相撲をとる体に戻れないと思います。土俵上の所作、立会時以降の相撲をとる姿は、関脇を張っていた頃と比べて全然違うでしょう。なんかふわふわしていて、四つに組んだあとも力が入っていませんよね。
勝ち負けにこだわれる状態ではありません。基本に戻って一から出直してください。逸関!
やっと目がさめたか?
よい取組でした!
そうですね、よく頑張りましたね。
調子の悪い時は、それなりに粘り強く勝負する心構えが大事ですね。そういう意味では、逸関、よく闘いました。
今日の相手も頑張り屋の明生関です。昨日同様、粘り強く相撲をとってください。
う~ん やっぱり今場所元気ないなー
ま、無理しないで体調を整え、勝ち負けは二の次です。基礎訓練に徹してやっていってください。”急がば回れ”の精神です。たとえまた十両に落ちても気にしないで、ゆっくり、しかし休まず汗をかいて1月場所をめざして体の張りを取り戻すことを目標にやっていってください。
2勝7敗まできて10日目から4連勝…
本当に不思議な相撲取りだね、逸関は。10日目の取材に対して彼曰く「体が動いてきた」と。
バイオリズム曲線の高低差が極端なんでしょうね。でもそういう意味でも、やはり基礎訓練をみっちり継続してやることは意味があると思います。音楽家でもアスリートでも基礎訓練というものは、バイオリズムをコンスタントに保つ効力があるからです。
さてあと二日です。勝ち負けにこだわらず逸関の相撲を取ってくださいね。
あはは…
「勝ち越すためにはやむを得ない手だった、でも明日はちゃんとした自分の相撲を取る」と。ほんと?大丈夫?
だって明日の相手は千代翔馬。なかなかの策士であり、変化が多くスピード感あふれる相撲が特徴ですよ。なおかつ今場所の千代翔馬関は体調はすごく良い状態です。決して楽に行ける相手ではありません。
どんな無様な勝負になってもいいから、立会、思い切り、踏み込んでぶつかってくださいね!
3勝7敗で今場所はもう二桁負け越すかな? と思ってたところ まあなんと5日連続勝ち続けて千秋楽で勝ち越すとは! たまげたなあ
5日間は強い逸関が帰ってきた
お疲れ様でした
来春にそなえ基礎訓練と多少の筋肉を下半身につけて腰を強化してください
来場所も楽しみにしています‼️
わがwife曰く、「7敗の崖っぷちまで来て千秋楽まで連勝するなんて、いっちゃん(逸関のこと)は応援する者の心臓によくない成績の上げ方をする。これだけ強いんだから、たまに負けてもいいから、初日からその強さをだして」だって。
「まぁ、そういいなさんな、逸関の今のバイオリズム上、これは仕方ないことなんだから、きっと」といっておきました。でも実のところは私にもわかりません、でもね、確かに後半連勝が始まったあたりからそれまでたるんでいた体に張りが出てきているんだよね。あれれとおもったよ。ま、よくわかんないのが逸関の魅力。でも基礎訓練は欠かさず継続して初場所に臨んでね。
初日の取り組みは、小手投げというよりも上から押し潰したような?
取り組みだった
今場所初日から気迫を感じた
コロナの中、相撲をとれること、相撲をみれることに感謝感謝!
落ち着いた取り口でしたね。回しを取らなくても、どこか捕まえれば(今日の場合は小手)そこから勝負する手立ては見つかるものですね。最後は小手投げだけど、全体の印象は”ひねりつぶし”でしたね(そんな技の名前はないんでしょうがね)。
さて今日の相手は幕内ではいままで2回とって2回とも負けている豊昇龍ですね。潜られない、横から来られないようにすることが肝心。捕まえてしまえばなにも怖い相手ではないのです。つまりは脇をしめた立ち合いの踏み込みの鋭さが勝因となるでしょう。一番一番しっかり相撲を取ってくださいね。
立ち会い当たりがいまいち でも
土俵ぎりで上手を取れたのがラッキーだった
右肩で突き上げなからの力強い白星
なんか調子いいぞ!
なんか今場所は力強い感がある
いけるかも?
北ノ富士さんは辛口だけど
今場所の逸ノ城関はなんかいい
yoshiさんのいうとおり。
今場所の逸関は積極的な姿勢が伺えますね。勿論、右四つは狙っていいんだけど、それより大事なのは出足だってことが今場所の逸関の相撲に感じます。すごく出足がいいんです。
逸関という実際に大きく厚い壁が突進してきたら、普通の体格あるいはそれ以下の力士にもう逃げ場は無いのです。やっと強い逸関が帰ってきたんだと思います。
出足がいいって褒めたのに、ここんとこ鈍ってきてますここの所の負け方には棒立ちが目立ちます。逸関は足が長いぶん腰が高くなるので、相手が下から押してくると棒立ちにさせられやすい。
無理ですかね、以前から勧めている前傾姿勢は、膝を折りたたむように曲げて体のばねをあらかじめ蓄える形です。この形ができれば相手が突進してこようとも押され負けしませんし、力をたわめているから押す力も倍増できます。顎をひいて膝を曲げて思い切り出足をよくする。膝を曲げると腰への負担も減るはずですよ。ぜひ実践してみてくださいな!
今日の取り組みは見事だった
左上手をヘソ側ににじり寄せた
これと出足の鋭さが勝ちに繋がった
と思います
今日の取り組み相手は小柄な力士
tokioさんが常々おっしゃってる
小柄な相手は前に置き何もせず出方を待つ
今日の逸関はまさに助言どうりの
動かないを守った
そのかいあって7勝、優勝のメンバーに残った!
はてさて、逸関、3敗で優勝候補に名を連ねてしまいましたね。本調子でなくてもこのあたりの番付だとこういうことが起きてしまいますね。ま、悪いことではありませんから、どうこういう必要はないのですが、本日の妙義龍戦については、来場所以降の戦略を考えるための一戦となるでしょう。この相手、逸関は苦手としてますね、妙義龍が本調子でないときにしか勝ってないんじゃないかな。立ち合い鋭い出足で、下から逸関に潜り込み浅いもろ差しで押され、苦し紛れに左右に振ろうとしたところを投げられてしまうような負け方の印象があります。やはり出足で負けないこと、右上手を取って引き寄せて胸を合わせてしまうことを念頭において相撲をとってくださいね!
相撲には関係ないけど25万キロ走った旧車マークIIでのドライブを早めにきりあげて帰ってきたのに…
勝ち越しならず
出足は悪くなかった
高さも悪くはなかった
この相手にはがぶり押し上げるか
張ってのけぞらすか
引いたら負けよ、辛抱我慢
勝ち越した!
おめでとう
はたきこみもあるよ、と思わせておけば次の取り組みで、出足がにぶる
その意味ではありかもです。
ここまできたら残り三日
一日一番
全力出しきろう!
9勝6敗、2桁いくかなと期待しましたが 来場所に持ち越しですね
春場所まで体をきたえランクアップしてください
来場所は前頭6枚目くらいかな?
期待しています&お疲れ様でした
1月場所で、中村親方(元嘉風)が解説者としてNHKテレビに出ていた時、逸関のことを自分が現役の時、とても取りづらい相手だったという評をした後「えっとところで、この人、なぜこんなところで相撲とってるのかな?」と。アナウンサーは逸関が腰をけがして十両まで落ちてようやくここまで復帰してきたと説明。
逸関、慌てない、慌てない。ゆっくり行こう。千秋楽、北勝富士との対戦は負けこそしましたが、逸関の力が戻ってきていることをすごく感じさせてくれる一番でした。相撲勘さえ戻れば、決して幕内上位で戦っても負けないところまで戻ってきた気がします。でもやっぱり、これを言うのは酷かもしれませんが、逸関に踏み込みの鋭さと同時に膝を曲げて腰を落とす体勢(つまり前傾姿勢)が備われば、現在、四つ相撲取らせたら最も強いといわれている照ノ富士に十分対抗できる唯一の関取と言えると思います。だから、だからこそあきらめずすり足をはじめとする基礎訓練を重ねて、そういう姿勢を体得してください。いいですか、膝を曲げると腰への負担は小さくなるのですよ、一石二鳥じゃないですか!
立ち会い前に出ることにより左が取れた
いい立ち会いだった。
立ち合い、前に出ることにより勝機をつかんだ
今日もいい立ち合い、いい出足だった。
初日、2日目とも立ち合いが良くなりましたね。立ち合いの瞬間、手を土俵に着いた状態でお尻が頭より高く上がらなくなり、出足の当たりの圧力が強くなったような感じがしますね。
3日目、4日目と段々、立ちあいの踏み込みが弱くなってます。
初日、2日目に見せた前に前にの相撲という意欲は大いに買います。しかし、そういう相撲は、立ちあいの踏み込みがあって成立する話です。
どうかまずは、立ちあいの一点に集中してみてください。その結果仮に負けたとしてもかまいませんよ、それでもなお、前に前にの相撲に徹することはとても重要なことだと思いますから。
5日目。対妙義龍戦、負けはしましたけど、内容はそれほど悪くない相撲でしたよ。相手を前に置いて積極的に前に出ようとする意識は十分窺えました。むしろ動きが速くバランスの良い妙義龍関をほめるべき相撲だったと思います。
この調子で、前に前にという相撲を取り続けてください。そしてもう一つ大事なことは、棒立ちにならないようできる限りの前傾姿勢を維持してくださいね。
相撲で勝つには?
全てではないけど、腰を曲げて、足も曲げて ようはおじいちゃん、おばあちゃんスタイルが一番力が出る。
摺り足、てっぽうが基本
逸関 今日はそのスタイルに近付けたかな?
これの前提にはするどい立ち会いが必要だ。
飛猿、体格差のある力士に負けた
立ち会い、ぶちかましが足りない
前につんのめって負けてもいいじゃん
最後は一瞬勝った と思ったけど
残念!
思い切って前にぶちかませ‼️
そのとおり!
今場所は足がよく動いているのだから、前に出て圧力をかければいいのになあ。思い切りが悪いなあ。土俵に後ろがほとんどないのにはたいたら自滅ですよ。
千代ノ国、立ち会い必ず強いぶちかましをかけてくる 今日は負けるかな? と思ってましたが
積極的に前に出たことで勝機をつかめた、いい取組でした
明日こそするどい立ち会いを期待しています
ああ!
上手の位置が 深すぎた
残念
今日は一瞬の油断だね。前みつを取った瞬間思い切り引きつけてから休めばよかったのになあ。照ノ富士関の気合を教わってもらいたいね!!
琴ノ若戦
するどい立ち会い、前に出る攻め
今日は安眠できそうだ
琴の若戦
迫力ありましたね。前に前に出る出足、足の運びも申し分ありませんね。明日もこの調子で頑張ってください。
めざせ二桁❗️
照ノ富士も頑張ってるよ
緑富士戦
右差した手の返し、左上手のとる位置、寄っていくときの腰のおろしかた、足の運び方、膝の折れ具合など完璧です。このような相撲がいつもとれるように励んでください。
北勝富士戦は6連敗か 残念!
相手にハズにかかられない工夫が必要か?
白鵬関、照ノ富士関のように腰を曲げて北勝富士関のハズを防がないとなかな勝てないかもしれない。
中途半端なはりさしをした為にまわしをとられ下から押された
やるなら腕を曲げてオッパイ辺りを上に突き上げ体制をのけぞらせるくらいやらないと
っていうか逸関には、はりさしは必要ない
低い姿勢でぶちかます これをやってほしい
これにより勝機がつかめ!
隆の勝戦
膝がよく折れているのだから、そのままで左手の肘を曲げて前に突っ込んでいけばよかったと思いますがね。わざわざ膝を伸ばして顔を張りに行く必要はなかったですよ。左手は下から突き上げる感じでぶちかましていかないとまわしはつかめないと思いますよ。
明日は千秋楽ですが頑張ってください。
立ち合いにのはりさしは、なんとか有利な形になって勝とうとする相撲をとっている証拠ですよ。逸関。とにかく恵まれた巨体を最大限に活かした前傾姿勢での突進する相撲が基本のはずです。その結果、負けてもいいんです、いや、もしそれを継続的にやっていたら7勝7敗にはなっていなかったはずです。来場所に向けての、大反省が必要ですが、泣いても笑っても本日千秋楽。相手にとって御嶽海戦ですね、勝ち負けにこだわらず、是非是非、今場所一番の突進相撲をみせてくださいね。
関取の誰にでもあてはまることだけど、特に体重と背の高さがある力士は前傾姿勢でぶちかまけばそれが生かせる
でも重心が後ろにいくとそれがあだとなる
立ち会いできるだけ前傾姿勢でぶちかます姿が多くみられることを来場所も期待しています
お疲れ様でした
15日間お疲れさまでした。7勝8敗でしたが、あと一歩でした。来場所に向けては右差しを差せるよう自分の肩が相手に当たる位置をもう少し低く、肘が若干遅く出て、相手の手を跳ね上げる力を強める訓練が大事ではないかとおもいました。それには重量挙げのように腰と膝の瞬発力が大切のようですね。来場所の活躍を期待します。
春場所ご苦労様でした。
勝ち越せなかったことを悔やまないでくださいね。今のままでは、たまたま調子が良かったら勝ち越せて、調子が悪かったら負け越してということでしかありません。基本からやり直してみたらどうでしょう。土俵上の、今の逸関に必要と思われる要素は、
1.終始、顎を引き、両膝を曲げての前傾姿勢の維持
2.立ち合い時の強い踏み込み
3.両腕(かいな)のつっぱり力
4.前に前にと押す圧力
技術的なことはなにひとつありません。しかし、これらの技能はすり足、四股、鉄砲という基礎訓練によってしか得られない要素です。これらの訓練を毎日みっちりこなしたうえで、合同稽古や出稽古に参加したら基礎訓練の成果がよく実感できると思いますよ。だまされたと思ってシコシコやってみてください。
一つ書き忘れたことに気づきました。
逸関は、相手にもろ差しになられることが多いのが特徴です。
これに対する対応策は、脇をしめることですよね。
この訓練方法は、前記した中にありますよね。膝を曲げてのすり足訓練時、脇をしめて前に前に前進する訓練にほかなりません。この訓練はすごくつらい訓練だと思いますし、続けて長時間やると膝を傷める可能性もありますので、最初は短時間で何回か繰り返し、慣れてきたら時間を延長し回数も徐々に増やすのがいいでしょう。そしてかならず膝を支える大腿四頭筋の柔軟体操(ストレッチ)をこの訓練前後に取り入れることが重要です。(勿論、大腿裏側のハムストリングのストレッチもお忘れなく)
老婆心ながら老アマチュアからのアドバイスでした。
始まりました、無観客で少し寂しさはありますが場所が開けただけでもありがたい
今日の取り組みはこれまでなかなか勝てなかった栃ノ心
左上手が取れたのと前に出る相撲が取れた
いい取り組みでした
少し脂肪が筋肉に変わったかな
鋭い出足とまではいかなかったけどまあまあの出足
宝冨士が若干後ずさりした
辛抱の2分半を制した
よくがまんしたいい取り組みでした
筋肉ついてるな
確かに筋力がついてきている感じがしますね。腰と膝の力がもどってきましたね。そして左手の下手が浅かったので左手の肘を殺されなくて、左手が自分の腹の近くで可動範囲で宝富士関の攻撃にたえていましたから最後の下手出し投げを打つことが出来ましたね。勝負に粘りが出て来たことは嬉しい限りです。
立ち会い失敗
なんで二度めも思いっきり出れなかったか?
二度めも不成立と思ったかな?
残念!
押されてものけぞらず60度くらいの前傾姿勢で俵まで持ちこたえた これが勝因かな?
体重が活かせれた
左上手の位置がふかすぎたと自己分析が出来ている
後はその対策をとれれば勝てるだろう
今後に期待しています
相撲巧者の遠藤には同期なのか否かはわからないけど対抗意識満々
そして強い
この意識を関取衆全員に持てばもっと強くなれる。
遠藤関戦は出足が良く、しかも右手の使い方が良かったですね。立ち合いで右差しが出来なかったけれども、直ぐに右手の使い方を切り替えて右肘を外側から自分の体重を相手の肘にぶつけていったのでいっぺんに押し上げることが出来ましたね。
英ノ海戦 終始攻めの体制をくずさず前傾姿勢を保てたのが勝因かな
摺り足に鉄砲、さらに膝を曲げて60度くらいの前傾姿勢
TOKIさんの3月の助言どうりの戦いっぷりでした お見事!
隠岐の海戦
鋭い出足、左上手も早く取れた
前傾姿勢も取れた
上出来だ!
yoshiさんのいうとおり、立会時、前傾姿勢で踏み込み、左前みつを掴むとおのずと腰が落ちますね。逸関にいつも願っていた態勢そのもの!この態勢を忘れないでほしい!この態勢になったらもう恐いもの無しです。照ノ富士関でも勝てません!
yoshiさんの指摘どおり鋭い立ち合いで自分の肩が相手に当たった態勢で自分の腰の位置が低く最も相手の腰に近い位置での左上手の取り方が素晴らしかった。白鵬関の上手の取り方に似ていた。この立ち合いを完成することが今後の成長に結びつくように思えますね。
前みつに近い位置を取っての速攻で完勝でした。
よくみてたてた!
明日は貴景勝戦 目指せ二桁!
貴景勝戦
善戦できた、もう少しで貴景勝の身体がつぶれた
明日は城北高校の先輩 照ノ富士戦
前傾姿勢で前へ前へ 全力で!
ああ残念!!照ノ富士関には相撲を取らせてもらえませんでしたね。立ち合いでの当たり負け、左手は上手の取ることが出来ず、ただ右差しだけ。相手は左上手を浅く取り攻撃をさせない状態をとり逸ノ城関が無理に攻めてくると腰が近づいたところで前みつを取り逸ノ城関の右差しの肘を殺してしまい、そのまま一辺もっていかれました。まあ、今後の研究課題ですね。白鵬関、高安関に対する作戦と同じように右前みつを狙い、自分の額を相手の首の付け根か胸に付け早目早目に攻めをして、抵抗する方法考えないと善戦はしても勝つことは難しい感じですね。
対照ノ富士戦は今の逸関には精いっぱいの相撲だったと思います。
今後獲得すべき要素は、基本訓練によって身に着けるべき闘う姿勢、つまり顎を引いて膝を曲げた状態での前傾姿勢の保持と鋭い踏み込みと前に前に出る闘い方、プラス左の横みつと前みつの中間くらいをいち早くとること(合わせて右上手が取れれば最高)これらを獲得した暁には、今の照ノ富士関と互角にたたかえるところまでいけると思います。まだ今場所2日残してますが、今場所一番良かった逸関の相撲の動画を貼っておきます。9日目対隠岐の海戦です。
https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/jB1ERur5CpGDOu.html
今日の一番はただ一言、”ラッキー!”
ただ、運を呼び寄せるのも勝負のうちとも言えますね。
明日の対戦相手は誰かな?
隆の勝戦は立ち合い直後、隆の勝の「はず押し」「押つけ」を防いで右手首を差し込んで自分の腰の構えが僅かでも整うことができたこと。また隆の勝に両差しをゆるしても勝負を諦めることなく、粘る気持ちが残っていたこと。勝負は運もあるかなあ。明日は御嶽海関との取組です。来場所以降の大関争いの起点になるよ。頑張ってください。
下手を巻き返られた時もうダメだ、とおもったけど
ほんとラッキーとしかいいようがない勝負でした
脇が甘いのかな?
9勝6負、今場所もお疲れ様でした
徐々に出足も良くなっている
体格からして照ノ富士関の取り組み等参考にしてはどうでしょうか
体力増強して来場所はさらに一皮むけた取り組みを期待しています。
夏場所が終わりました。9勝6敗で勝ち越しおめでとうございます。来場所は横綱、大関などすべてと総当たりの番付の位置まで上がることは確実です。どうしても立ち合いの研究をして臨まなければならないと思います。今日の御嶽海関との一番でも先場所と同じように差し手争いになり、結局は差し負けてしまいます。立ち合いで手の甲を相手に腰に向けて押し込もうとしても徹底的に防がれるのですから反対に左の肩から当たり、左上手を狙うなどの立ち合いをするなり、今日の照ノ富士関が貴景勝関に行ったように「かち上げ」で相手の体を押し上げてから次の手を考えるなどの稽古を積んでください。来場所からは大関昇進に向かって努力をしてください。
9勝6敗で勝ち越し、お疲れさまでした。
聞くところによりますと逸関は初心に帰り、若い力士と分け隔てない修行を親方に申し出て部屋の掃除まで行い始めたとか。いやぁ、立派な心掛けですね、感心してしまいます。今場所は早く前に出る相撲を心掛けていましたね。若々しかったです。前のレスにも掲げましたが、今場所9日目の対隠岐の海戦は逸関にとって理想的な相撲だったですね。あの態勢になるためには顎を引いた前傾姿勢と速く鋭い踏み込みが必要ですね。でもあくまでも理想的な相撲の例です。必ずしも左下手がすぐ取れるとは限りませんよね、でも基本的に先に挙げた立ち合い姿勢が取れれば、相手を正面に置き、はず押しだって突きだってできて逸関の体力からみて十分効果的な圧力がかけられるはずです。
来場所は間違いなく横綱、大関、関脇、小結総当たりとなります。何回も同じことを書いて恐縮ですが、是非、逸関には相撲に必要な基礎訓練(四股、中腰でのすり足、鉄砲およびストレッチ)を毎日欠かさないで、合同稽古には皆勤して「顎を引いた前傾姿勢と速く鋭い踏み込み」を強い力士に試してみてくださいね。基礎力が上がっていればいるほど通用する結果が得られると思いますよ。頑張れ、逸関!
名古屋場所が始まりました。今日は初日でした。御嶽海関との相撲は、立ち合いが鋭く、下から上にそして腕をくのじに曲げて御嶽海関の首にあて、相手をのけ反らせることに成功したことですね。そして相手に腰の構えをさせないことで、自分有利の組み手ができました。今後一日一番のつもりで、考えながら相撲をとってください。期待しています。
逸関、御嶽海に対して、鋭い立ち合いで積極的な相撲でしたね。腰も前傾だったのでそれほど高くはありませんでしたね。
明日は貴景勝戦。やはり立ち合い負けしないことが勝因となるでしょう。圧力をかけて前に前にですね。つかまえてしまえば彼の得意とする土俵際の突き落としはできなくなるので落ち着いて相撲を取ってくださいね。右でも左でも構わないので回しをつかんでください。
誉めると伸びないので今日は誉めません、千秋楽まで持ち越しです
でも昨日の相撲は破竹の快進撃!
これぞ逸関の相撲だ!
貴景勝大丈夫だろうか、明日から休場だと思います
逸関の破壊力は凄い
なんか柔らかい脂肪の下に分厚い筋肉がついてきたような身体になっている!
目指せ 横綱!
貴景勝には気の毒でしたが、おそらくは脊髄震盪を起こしたのだと思います。神経障害が一時的なものであることを祈ります。
恐るべきは逸関の圧力…以前、そのことを私、”Great Wall(偉大なる壁)”と名付けた気がします。逸関が鋭く踏み込んだ場合、この「壁」が加速して前進してくるわけです。普通の力士には当たった衝撃だけでなんらかの損傷を受けずには済まないのかもしれません。ひとつながりの脳と脊髄が脳脊髄液の中に浮かばせて保護している硬膜が脊柱管(脊椎の輪)にさらに保護されてありまりますが、そこに比類のない衝撃が加わり、硬膜の中の脊髄は激しく揺らされ、硬膜の内側にぶつけられます。生命機能、運動機能、知覚機能を司る脊髄は脳と同じ中枢神経です。これが微小な傷を受けただけでも何らかの障害が発生します。いわゆる脳震盪と同じ解釈です。本日の一戦を見てそう思いました。
そこから昨日の一戦のことを振り返ってみました。
解説者は御嶽海が慢心して油断していたと敗因について言っていましたが果たしてそうだったんでしょうか。あの逸関の鋭い踏み込みで発生した衝撃が御嶽海の動きをすべて抑え込んでしまって棒立ちにさせてしまったのではないでしょうか。以前逸関が倒れた瞬間、土俵の角が壊れしまったことがありました。そんなの初めて見た光景でした。アナウンサーも解説者もびっくりしてましたね。F=mα(力=質量×加速度)というニュートンの公式を思い出しています。
とにかくやっと帰ってきた番付です、逸関、気にしないで明日以降も鋭く踏み込んで前傾姿勢で前に前に押し進んでください!
高安戦の敗因は一言ですね。
「なぜ引くねん?」です。
回しが取れなかったら取らなくてもいいんです。ただ前に前に出ていけばいいんです。こんな恐ろしい「壁」の圧力は他には無いんです。今日はこの「壁」になり損ねてましたね、逸関。
一言。
引いたらあかん!
逸ノ城関 引いたらだめですよ。引くと自分の態勢が立ってきてしまいます。相手はすぐに身体を寄せてきますから自分は残すことが出来なくなりますよ。前に前に圧力をかけるよう努めてください。
天性の恵まれた身体をいかして前に攻めて、つんのめって前に落ちるぐらい 前へ前へ!
うわ!
みんなの意見が一致した!
逸関、ちゃんと読んでね。
明生戦、現在の逸関からすれば、素晴らしい一番でしたね。どこが素晴らしいかと言えば、もろ差しになられても(実は明生はもろ差しで低くから攻めてくると予想してました)あきらめず腰をやや落として、巻き替えにでるという攻めの動作を選んだことです。
そして左をねじ込んで、ひきつけて、ついには明生の右上手を切ってしまいました。その時は完全に体力差のある明生は胸を付けられる四つの態勢を強いられていました。こうなったら体力に勝る逸関にかなう力士はそうそういませんよね。
さて明日は白鵬戦ですね。
ものおじせず、立会、どれだけするどい踏み込みができるかが重要ですよね。結果、負けてもいいんです。しかしこれだけは言える。体力勝負に持ち込めば、負けるはずはないのです。
明生戦は大変良かったです。逸ノ城の右差しと明生の両差し狙いの攻防で、逸ノ城関の右手の押し付けで明生の左手の差し手が深く入らない状態で、明生が体を近付けたとき、素早く逸ノ城関が右手で上手を取ったことが素晴らしかったですね。この上手を取る位置が良かったのは左手で明生の右手の動きを抑え込んでいたからではないかと思われます。このように右手と左手の動きが別々に動くように稽古ができていたからではないですかね。そのあとは右の上手を引きつけておいてのの巻き替えで、左手を深く差しこみ明生を浮き上がらせてしまいましたね。今日の一番は、明生が両差しを狙ってきた時、すぐに小手に振らなくて辛抱したこともよかったですね。
こんばんは、鳥取は大雨で千代川の支流が氾濫しています。
千代川もかなり増水して、明日は氾濫の危険があります。
でも、逸関は気にしないで明日の白鵬戦に集中してください、いつもどうり前へ前へ、頑張れ逸関!
おはようございます、千代川は通常水位に戻り雨も予想が少しはずれ小雨になっています。逸関、そして皆さま心配をおかけしました、。
逸関、今日は普段どうり前へ前へ!
すみません、私の勇み足でした。
白鵬戦は一瞬の勝機を逸しましたね。北の富士さんも番狂わせを期待していたようですが。左上手に手がかかった時、素早く上手から振り回すことで、白鵬関を慌てさせるか、自分の額を白鵬関の胸か首筋に付けて、右手の使い方を工夫しなければなりませんね。時間が立てば白鵬関のうまさがまさり、逸ノ城の左上手を切りにきますから、逸ノ城関にはその前に勝負をかける気合いが必要でしたね。北の富士さんは大鵬関と対戦するとき真っ先に上手を取り、振り回りまわし大鵬さんに余裕与えないような作戦を取っていました。それ以降は大鵬さんは北の富士さんに右上手を取らせない方法で対応していましたね。まあ、今後の研究課題ですね。
saishiroさんの見る角度は私とはかなり違います。専門的で分析的な見方・説明にはなるほどと感心せずにはいられません。
私の逸関の白鵬戦の見方はこうです。
逸関は立ち合いの踏み込みについては相変わらず積極的でよかったと思います。ただ欲しかったのは、前傾姿勢の十分さです。立ち合い押し勝ったのですが、逸関が左上手をとった瞬間、腰高であったことを白鵬は見逃さず、腰を入れなおしました。つまり腰をさらに落としたのです。攻撃の姿勢を整えたのです。そのあとは見ての通りです。逸関はどんどん棒立ちにされて寄り切られます。前傾姿勢の保持と白鵬の腰の落とし方(入れ方)を学ぶべきです。
さて本日は照ノ富士戦です。是非上に述べたよな改善を心掛けて思い切りのよい相撲を見せてください。期待します。
左上手を切ってからの白鵬の左右からの小刻みながぶり さすが横綱
逸関は左上手を取って一気にでれたら勝機があったかも?
上手、下手を切らせない為には腰を落とし寄る これかな?
白鵬関に上手を切らせないように対策を取るとすれば、北勝富士関や高安関のように早く動き回り白鵬関に腰を下ろせないよう、早目に攻撃をかけることだと思いますね。または左上手を取ってから、右手を白鵬関の腋にハズにかかるかあるいは遠藤関のように前みつを取って一辺に前に出ることではないですかね。
照ノ富士戦の敗因。
実力差?
私はそう思わない、気合い負けです。
明日の正代戦からまた初日の気分に戻って気合いを取り戻してください。
正代という大関も立ち合い時、腰高で有名。でもね、だから同じでいいわけないよね、逸関はあくまでも前傾姿勢で鋭い踏み込みで、できればしっかり右上手をとり、左四つがっぷりで前に前に出て行ってください。
気を付けるべきはもろ差しを許さないことと土俵際の突き落としを食わないようにしっかり相手を真正面に置いておくことです。そして腰を落として慎重に寄り切るように。
照ノ富士戦、横綱を目指すモンゴル、鳥取城北高校の先輩に無駄な力を使わせないようにと 無気力相撲になったんだと思います。
でも、明日からは元どおりの相撲をとってください
やさしさは勝負の世界には不要です
全力で前へ前へ 逸関 頑張れ!
照ノ富士戦ははっきりいって、気合い負けですね。立ち合いのスピードと当たった体の高さが全然比較にならなかった。左上手を取るのには対等以上の当たり勝ちをしないと手が届かないですよね。または初めから体をずらし気味に当たり、横から取るなどの工夫が必要ですね。今日の立ち合いは中途半端で、自分の気持ちが決まっていなかったようですね。
するどい立ち会いで、即左上手を取りもろ差しにならないよう右手をうまく使い一気に寄り勝負をかけた。
正代はコメントで「圧力負けした」と言ったらしい。
逸関は、我々のコメントを見てくれてるみたいだ
大関を破った後のコメントで今後の取り組みについて「前へ」のひと言があった。 感激!
そうですね。yoshiさん。
逸関は前傾で踏み込み鋭く立ち合い、右四つ(ここが私の予想とは逆の組手)で正代を引き付けて真正面に置いて腰を落として寄り切りました。見事でした!
明日は今を時めく若隆景戦です。
彼は正攻法です。相手に、潜って下から上に押し上げ速く寄り切る相撲が彼の相撲です。足腰の鍛え上げ方は今の相撲界では随一です。
でも悲しいかな軽量です。だからと言って油断は禁物。逸関は、やはり前傾で鋭く踏み込むことが基本の「き」です。そしてもろ差しを許さず、左でも右でもいいから四つに組み、強くひきつけ(明生戦と同じように)相手の体を浮き上がらせ腰を落として堂々と寄り切ってください。
正代戦は 前日の照の富士関の敗戦をきっぱり修正して、気持ちを入れ替えてのぞみましたね。鋭い立ち合いと当たりで左上手を素早く引きさらに右手の使い方も素晴らしく、大関正代関の両差し狙いを完全に封じてしまいましたね。そのあとの右を差しての腕の返しも早く、腰をおろしての詰めも完璧でしたね。
何といっても立ち合いのスピードと前傾姿勢での当たった瞬間での身の寄せ方がポイントですね。明日からも一日一番、気を引き締めて頑張ってください。
1.若貴影の変化に臆することなくついていけた。
2.右手がうまく相手の変化に対応できた。
3.するどい立ち会いで軽量の足が滑った。
言うことなしのいい取り組みでした。 鳥取市は今日は朝から日の差す暑いくらいのいい天気でした!私の心も日本晴れ 明日も頑張れ
逸関!
中日の8日目は逸ノ城関の安定感が感じられました。素早い立ち合いと、右手での下からの撥ね上げで若隆影の作戦を粉砕しましたね。逸ノ城関の圧力に完全にバランスを崩しましたが逸ノ城関の腰が非常に安定していましたので、素早く相手の状態を見分けることができましたね。明日も慌てず、立ち合いのスピードと圧力で圧倒してください。
飛猿戦の注意点。
立ち合い、前傾、強い踏み込みはいつも通り。出来ればそこで回しをつかんで四つになるのが理想ですが、飛猿は動き回るので、なかなかそうはいかないかも。その場合も決してあわてず、中に入らせず相手を必ず真正面に置いて(ここが重要)、前に前に出て圧力を(心理的圧力)を加え続けてください。いいですか、飛猿は真正面に置かれるのを嫌って、左右に逃げまわると思いますが、そこは我慢です、追い続けて肩でも胸でも突き続け土俵際に追い詰めてください。必ずしも回しを取らずとも、はず押しでも差し手だけでもいいから腰を落として押し出してください。
すみません、誤字を訂正させてください。
飛猿ではなく翔猿の誤りでした。
申し訳ありませんでした、翔猿関。
1.がまんの前傾姿勢が最後までとれ
た。
2.終始相手を前におき中に入らせな
かった。
3.左からまわしがとれた。
なんか皆さんのコメントどうりのいい取り組みが続いていますね。
今日、若い頃の取り組みが放映されているのを見たけど、力まかせの取り組みでした、過去と比べるとかなりの進歩がみてとれました。
頑張って 逸関!
yoshiさんが記述されたとおりの相撲でした。今日は立ち合いの一歩の足の出が良く(以前の翔猿戦(2~3番)は棒立ちの状態で潜り込まれてしまい翔猿関の動きに翻弄されていました)今回はそういうことがなく、その後は我慢の相撲が取れましたね。NHKの放送で
昔の勢関との取組が再生されていましたが、あの新入幕の時の相撲は若手らしく、立ち合いのスピードがありましたね、また左上手の取り方が早かったですね。だから新入幕であれだけの活躍ができたのですね。あすの大栄翔の取組も相手が今場所が不調でも油断することなくきっちりと鋭い立ち合いで相手の「のど輪攻め」に対抗する気合いを期待します。
前傾姿勢と相手を真正面におくことを保持し、我慢の相撲を取りましたね。100点満点です。
さて大栄翔戦、saishiroさんのいうとおり、のど輪を恐れず鋭く踏み込み相手を真正面において前傾姿勢の前に前にの相撲しかありませんね。頑張れ、逸関!
大栄翔戦 立ち合いは一歩踏み込んで、前傾姿勢で腰を構えての対応で、叩きにいかなくて右、左と外から突き上げるような取り口は素晴らしかったですね。立ち遅れせず、右手での叩きをしないで、前へ、前へ、圧力をかければ相手ははバランスを崩すますから、右差し狙いばかりの立ち合いをしなくても、外側から突く方法も非常に有効ですね。明日の隆の勝戦も鋭い立ち合いで、ハズ押しをさせない相撲で、右でも左でもいいから手首を差し込んで隆の勝の体を起こすことを心掛けてください。頑張ってください。
重い腰で前傾姿勢を保ち続けることが出来るようになったのはなぜだろう たぶん場所あけの普段の努力の賜物だろう。
後半戦もするどい立ち会いと前傾姿勢で狙え横綱! 頑張れ逸関!
前傾姿勢(当然膝関節は曲がっている)で鋭い踏み込みがあれば、どうしても上手をとらなければならない理由はありませんよね、逸関の場合は。相手を真正面において、突っ張ったり、いなしたり、はず押ししたりしてどんどん前に前に圧力かけていけば必ず相手は倒れるか、土俵の外に出ますよね。
さて明日は隆の勝戦。
今場所はあまり調子が出ていないが強い時は強い力士。先場所までは関脇を数場所張っていたんだから地力は大いにあります。やはり立ち合い負けは絶対しないようにと逸関には肝に銘じてほしい。
するどい立ち会いと前傾姿勢そして前へ前へ
絵に描いたような取り組みでした
そして今日勝ち越し
おめでとうは まだまだ言いません
残り全て勝った時まで持ち越しです
頑張れ! 逸関!
隆の勝戦 鋭い立ち合いで腰の位置、右肩の高さが隆の勝関より低く、完全に下から突き上げ、右手の差した腕の返しと相手の体に巻き付け方など完璧でした。完全に隆の勝関が力を出す態勢を作られなかったですね。腰を落としてのすり足と出足は見ていて気持ちよかったですね。
稽古場での努力の賜物と思われますね。腕力、手首の力、膝、腰の力などが備わってきたものと感じました。明日は北勝富士戦ですが今日と同じように鋭い立ち合いで、相手の体を起こして前へ、前へ出ていってください。
隆の勝戦見事な勝ちっぷりでした。
さて明日は北勝富士戦。
この力士の特徴は、立ち合い時、低くやや左右どちらかに寄って突進してくることです。でもかまわず、鋭く前傾姿勢で踏み込んでください。ぶつかった次の瞬間、相手を真正面におくことを忘れずに!このとき無理して回しをつかまなくても大丈夫。低く来るに決まってますから、肩でも構いませんから押し込んで前にでてください。また逸関を起こそうとして脇を押っ付けてきたらその手を払いのけて逆に逸関のかいなを相手の脇に差し込んで抱きかかえてしまえばそのまま前進して寄り切ってしまえますよね。
是非いままでの相撲と同じようにがまんすべきときはがまんして決して勝ちあせらないでくださいね、相手を正面において腰を落とす体勢が整うまでは。
今日の取り組みはどうしたら勝てただろうか
一度離れて張り手、すぐに腰を落として寄りきる
北勝富士はまわしを与えない戦法だったから、上記の戦法に早めに変えたらどうだっただろうか?
明日も、するどい立ち会い、前傾姿勢そして前へ前へ
頑張れ 逸関!
今日の北勝富士戦は、腰を下ろしてから相手より早く両手を着け過ぎたので、立ち上がった時、すでにのど輪攻めに合い、自分の体が起きてしまいました。(のど輪をされないためには頭をやや下がり気味で前傾姿勢で鋭く前に出る必要だと思います。)今日は立ち上がって体が起きた分、右からの差し手が一瞬遅れてしまいました。そこを無理に差しいったので押っつけられましたね。まあこういう時もありますから。気を取り直して、明日の豊昇龍戦に臨んでください。豊昇龍戦ですが、今日の英ノ海が取ったように左上手を取ったら素早く前にでて、下手投げを食わないよう土俵際に追い詰めて体を預けることだと思いますが?
立ち合い時に必要なことをもう一度点検しておくと、
1.顎を引く。
2.膝を曲げて前傾姿勢をとる。
3.思い切り踏み込む。
以上です。
NHKのスローモーションビデオを見る分には、本割で逸関は勝っていました。でも、もう済んだこと、忘れましょう。
取り直しの一番は、逸関にとってとても重要な教えがあった一番と見ました。この一番、逸関の敗因は、下半身のもろさです。豊昇竜にふりまわされた挙句、下半身がついて行かず下手投げで転がされました。
なぜそうなったかには二つの理由があります。
取り直しの一番では、逸関は勝負に対して消極的でした、相手の方が積極的でした、つまり攻めていたのは相手です。逸関は守りの姿勢でした。もう一つの理由は、先に述べた下半身の鍛え方不足です。相手のほうが積極的にでてきたら、どこかで逆に攻撃に転じなければなりません。豊昇竜は下半身の人です。あの動きを止めて反撃に転じるには、やはり下半身の強さが必要です。それは足技の技術を意味しているわけではありません。豊昇竜があんなふうに動き回れないようにブロックする踏ん張る力を意味しています。
さてこの下半身の鍛え方は?
そうです、単純です。四股とすり足の訓練に他ありません。逸関はまだこの訓練が足りないと見ました。とくにすり足の訓練は、膝を曲げて前傾姿勢を保持し、脇をしめて、前に前に歩む所作ですよね。これを毎日、無理のない程度に繰り返し、終わった後は十分にストレッチにより使った筋肉を伸ばしてあげてください。
技の習得はこの基礎訓練の土台の上にしか存在しません。
明日は?
先に書いた立ち合い時の3つを完璧にし、回しをとろうがとるまいが、とにかく相手を正面に置いて前に前にでるしかありません。残り2日、一番一番大切にとってくださいね。
豊昇龍戦 今日の一番では本割の時、左上手を先に引いたのだから先に脇を閉めて照ノ富士関のように思い切り引きつけて、早めに右手から攻めればもっと簡単に押し込むことが出来たのではないかと思われます。前日英乃海関腰から身を寄せて間隔を空けないように攻めていったのだからその例を参考にしてほしかったですね。取り直しの一番は体力的にへばっていましたね。防戦一方でした。tokiomarkさんの指摘のとおり前傾姿勢ですり足しながら膝と腰を鍛えることが必要ですね。今場所はあと2日が大切です。全力で向かっていってください。10勝すれば大関への足がかりなります。逸ノ城関がんばれ!!
するどい立ち会いとまでは言えなかったけど、右の巻き返しと常に前傾姿勢がとれた
いい取り組みでした
明日は是非とも勝利し待望の二桁にしてください
頑張れ、ラスト1日 逸関!
今場所の逸関の最も褒められるべき点は、”ねばり”が出てきた点ですね。例え不利な態勢になってもなんとか自分にとって有利な態勢にもっていこうと努力する意欲が窺えます。
今日の霧馬山戦でももろ差しをさされた後、なんとか右を差し替えてから寄っていきましたね。
さて明日は千秋楽。相手は宝富士ですね。腰が重く、左四つになるとうるさい相手ですね。逸関はここにきて取り口をみると、ちょっと疲れが出ている気がしますが、あと1日です。いつもどおり前傾姿勢で強く踏み込んで、回しをつかんだら腰を入れて(膝を曲げて腰を落とすこと)相手を真正面におき前に前に出て寄り切ってください。
14日目 霧馬山戦は最初の立ち合いで霧馬山関がなかなか手を下ろさないところで、何かしてくる気配が感じられたのではないかと思います。だから2回目の立ち合いは逸ノ城関は警戒した立ち合いでなかったかと想像しますが。今日の勝負は勝ちに行くという執念が感じられました。回しを取ってはいても相撲が上手い霧馬山関の両差しを許し、外四つの不利の体勢になってもあきらめずに、攻撃を仕掛けて右差しの巻き替えを行ったところが良かったですね。攻撃をしないで巻き替えに行くと霧馬山関はここぞとばかり出て来たと思います。まずはよかったですね。明日は千秋楽です。立ち合いに集中し頑張ってください。
余談ですが、横綱白鵬関と大関正代関との一番で白鵬が奇策で徳俵近くまで下がって立ち合いをしたことにいろいろな意見があります。相撲には立ち合いの緊迫感、土俵の大きさ、土俵が円いという特徴あることにより小型力士が勝つ可能性があるので相撲は面白いのであると思う。これが昔、仕切り線がなかった大昔では強い力士が大体勝つたと思う。広い広場で倒す競技であればレスリングか柔道かモンゴル相撲などがある。昨日の白鵬関の考えは、国民の多数が世代交代を望んでいることを承知していると思います。優勝をすることがもう目的となっていないと思います。しかし、照ノ富士関が全勝であれば、白鵬関にすれば何としても全勝で千秋楽を迎えたいと思っても無理ではないと思います。今日の千秋楽でどちらが勝っても、もう来場所での白鵬関の相撲は見られないかもしれない。今場所はそういうつもりで土俵に立ったのではないかと思います。
やったやった、するどい立ち会いそして前へ前へ
これがあったからこそはたきが効いた
おめでとう、二桁
そして、お疲れ様でした
出稽古がコロナで制限されているそうですがどうか基本を大切にさらに精進してください
とりあえず、ゆっくり休んでください。
今日、北の富士、舞の海さんが述べられていたが
白鵬、千代翔馬の不用意な張り手は慎むべき 大変危険性あるとの説明があった
左右からの不用意な張り手、首から上めがけてするエルボーはルールとして禁止にすべきと思います。
白鵬、照ノ富士戦
やっぱりやりやがったエルボー、張り手の連続だった
汚い手を使って勝って横綱としてはつかしくないののだろうか?
八角理事長はやく禁じ手にしてください
そして白鵬はやく引退してください。
逸ノ城関 令和3年7月場所大変ご苦労さんでした。今場所は毎日毎日の緊張で大変疲れたのではないですか。だけど10勝5敗で2桁の勝利で本当におめでとうございます。普段の心がけで集中力を持続することが出来ることができましたね。今後もtokiomarkさんが激励されていますように膝、腰の筋力アップと右腕の返しで相手の腕をバンザイさせる腕力の強化をはかってください。大関に向かってここから3場所が勝負です。健闘を祈ります。
逸関、ご苦労様でした。
腰を傷めて十両まで落ちた後、再び帰ってきた前頭2枚目で10勝5敗。今場所逸関は、やはり戻ってきたもともとの三役力士の実力を見せつけたんです。仮に来場所、三役になれなくても腐らないでね、その次の場所までにさらに実力アップする楽しみがありますからね。全部で三つ言いたいことがあるんですが、全部ここでいうのはやめましょう。
一つだけ、希望につながる話をさせてください。大きな話です。これが実現すれば、大関までの距離はぐっと縮むでしょう。
技の話です、
ヒントは今場所14日目の玉鷲の取り口です。NHKの動画を貼っておきます。https://www3.nhk.or.jp/sports/special/sumomovies/clip/fnHMT3U2Cxz9iC.html
単に苦手とする北勝富士に対する対策の話ではありません。勿論彼に対する闘い方でもあるんですが、
低い姿勢から潜り込んで突き上げてくる力士に対して、今場所の玉鷲関は、理想的な相撲を取りました。偶然そうなった可能性も高いんですが、玉鷲関は腰を落として、つまり膝を曲げて下から上に突き上げる相撲を取りますよね、相手もそういう相撲をとるタイプですよね。でも今場所は玉鷲関がより下から突き上げるのに成功しました。そして北勝富士の上に突き上げる力の方向と玉鷲関がさらに下から突き上げる力の方向が合わさり、北勝富士はいったん宙に浮かびお尻から地面に落っこちました。玉鷲関はその瞬間、なにが起きたのかわからなかったようですね。
さてこの話は、逸関にとってとても重要な話だと思います。先日弱点である下半身の強化の話をしましたね。そのためには四股とすり足の訓練をさらに行うべきと話しました。特にすり足。すり足の訓練は重心をかけた側の下肢の膝が曲がりますね、つまりそちら側は逆の側より低くなります。次の瞬間、逆の側に重心が移りますよね。今度はそちら側が低くなります。この時、力は斜め上に向かっているわけですね。そのことを意識して、その瞬間に加速度をつけたら、重い人ほどとてつもない強い力が相手の胸板に向かって働くわけです。北勝富士の体が宙に浮いたのはそのせいです。ここにすり足訓練から新しい技が誕生するヒントがあります。是非、研究し稽古で実践してみてください。長くなってしまったので一旦休止!
前回の話で言葉が足りないところがありましたので付け加えさせてください。
>すり足の訓練は重心をかけた側の下肢の膝が曲がりますね、
>つまりそちら側は逆の側より低くなります。次の瞬間、逆の側に>重心が移りますよね。今度はそちら側が低くなります。この時、>力は斜め上に向かっているわけですね。
>そのことを意識して、その瞬間に加速度をつけたら、重い人ほど>とてつもない強い力が相手の胸板に向かって働くわけです。
と書いたわけですが、「>力は斜め上に向かっているわけですね。」というところに、いままで重心がかかっていた側の片腕(利き腕)を突き上げることを書き忘れています。そうです重心が左側に移動する際に、思い切り右側の腕を相手の胸に突き上げることを意味します。
そういう意味では、”すり足”プラス相撲のもう一つの基礎訓練の”てっぽう”を織り交ぜた技ということになりますね。
千秋楽が明けたばかりでお疲れのところをお邪魔してすみませんでした。まずは十分ご休養ください」。
私も少し余談を。逸関個人には全く関係ない話で恐縮ですが、白鵬という横綱の相撲についてちょっぴり、話させてください。
千秋楽の対照ノ富士戦。実は私は照ノ富士を応援しました。
立ち合い、白鵬は左手の平を照ノ富士の右目を覆い。わずかな時間差で右肘で照関の顎にエルボーをぶつけました。実に効果的な“かちあげ”でした。さらに右手で照関の左頬にビンタ(相撲用語では張り手)。さすがの照関もここで冷静さを失いました。張り手で応戦してしまいました…その先は説明不要。
私の言いたいことは白鵬の作戦というか戦術についてです。冷静に分析すればこの勝負で白鵬は何も反則はおかしてはいません。
かちあげや張り手が、大横綱のやるべきことではないという議論が分からないわけではありませんが、勝って優勝にたどり着くためには総合格闘技で言えば打撃系の戦術も使うという理屈も否定はできません。なぜなら反則ではないから。横綱がそういう攻撃方法をとるのは日本人の美学に反するという大相撲ファンのみならず相撲解説者たちの意見は、白鵬からすれば単なる意見なんです。何と言われようとルールを守った上で、勝って優勝するのが彼の相撲なんです。
ここからが私の結論です。
彼の勝ち方、戦法を認めるべきです。大相撲に対する視野はそのことで広がります。別になんでもありというルールになったわけではないのです。このような白鵬の広げた相撲をさらに乗り越える”技”を身に着けた力士の登場を待つことが、大相撲のさらなる発展につながるのではないでしょうか。
私も tokiomark さんの意見に賛成です。相撲を世界に普及させるならばルールも変えていかなければならないと思います。現在の柔道をみても世界の柔道人口は日本の何倍もいるわけですし、その中で発展しているのです。柔道は美しい組手で戦うという理想があったのですがそれでは負け続ける結果になったのです。その後日本の柔道もポイント制を採用せざる得なく戦いのスタイルも変化し世界と戦えるようになりました。しかし、相撲は日本固有の神事だから、スポーツ一線を引くというのであればそれでは競技人口は増えないと思います。
日本の子供な間でも興味は段々薄れていくのではないかと危惧します。
又、私の余談ですが、日本相撲協会にも親方株の問題、場所中の公傷制度についても改革が必要だと思いますね。横綱が長期に休むと怠けているとか言いますが、横綱審議委員会が横綱の体が十分回復していないのに出場するようにという注意を出すの可笑しいと思いませんか?
土俵上で怪我をした場合、公傷制度を再度認め、長引く場合は無給でもいいから、番付を据え置くか、幕内張り出し、十両張り出制度などを設けるべきではないかと思いますね。
9月場所が始まりましたが、初日は新横綱照の富士関との取組でした。まあ正直にいって完敗でした。そろそろ照の富士関にいかにして勝てるかを考えなくてはいけませんね。照ノ富士関には左上手を取られないようにするには、どのような立ち合いをしなければならないかを工夫する必要あると思いますね。その点、御嶽海関は合同稽古の時、何番かは相手に得意組手をさせない方法を研究していましたね。まあ、ここ一番の時に実力を発揮されるのだなあと感じました。
さて、今場所は今日からが初日だと考えて頑張ってください。
逸関は確かに横綱に完敗とみられる一番でした。
でもね、初日の逸関の相撲に良い点も私は見つけました。
時間一杯で仕切るときの態勢です。両手をしっかり土俵上に着けて仕切る態度は今までも力士の鏡ででしたね。でもね、今回初日の仕切る態勢には明らかな変化がありました。今まではお尻が上がって四つん這いになっているのが、ずっと気になっていたのですが、昨日はお尻が下がってるんです。はっけよい残ったで立ち会ったときこの方が絶対に腰が落ちます。以前の形でお尻が上がっていたら立ち合いと同時に腰高になってしまっていたのです。あれは親方の指導の賜物ものなのか、それとも基礎訓練で四股、すり足を十分行った結果、自然と膝を曲げて体重を支えることが可能になったためかわかりませんが、プロの力士らしくなったなぁと思ってます。
横綱攻略作戦?この一番を何回もNHKの録画で見直しましたが敗因は、逸関の対応が横綱に比べ遅いだけなんですね。立ち合いの踏み込み、腰の高さはそれほど悪くない、あれでがっちり右を差して横三つを掴まえれば左の上手も取れたでしょう。でも横綱の左前の上手を取る動作が速く、逸関の右かいなは横綱の脇には入ったのですが、回しをつかむ前にあの怪力で土俵際に運ばれてしまいました。つまり横綱攻略は一朝一夕には完成しないと思いますが得意の体勢にいち早く持ち込む訓練と自信を身に着けることだと思います。でもね、その前にあの膝を曲げて腰を落とした仕切りの恰好は一つの成果です。だから次はもっと早く得意の体勢に持ち込むことなんてことが言えるようになったんです。つまり逸関は明らかに進化しつつあります。自信をもって二日目から相撲を取ってください。
すみません、上のコメント匿名になってしまいました。tokiomarkの発言でした。
若隆景戦の敗因を一応振り返りましょう。
踏み込みが弱く、右四つに組む意志がはっきりしない立ち合いでしたね。この二つの難点が長い相撲の原因となりました。初日と同じく意志決定が遅いです。さて膠着状態になったあと、攻めあぐねましたね、こうなったら左のきめを強くするしかありません。きめを強くするには腕力だけでは足りません。腕力+腰を落とす動作です。逸関の体重を利用すべきでした。これをやったら相手はきめられた右腕に痛みが走り、逸関の右腕をつかんでいた左手を放してしまったことでしょう。そうすれば右前三つをとり危なげなくより切れたという運びになったはずです。
いいですか、3日目は迷いなく前傾姿勢で強く踏み前に前にですよ。相手貴景勝は立ち合い離れて相撲を取りますから、あまり回しをとることに専心せず、つっぱったり、押したりして逸関の圧力をかけることに重きをおいてくださいね。
今日の貴景勝戦に勝つことが出来て大変よかったですね。この相撲で逸ノ城関の良かった点は、まず立ち合いで腰がよく下りていたので、貴景勝関のもろ手突きに対抗できたこと。次に慌てないで、貴景勝関の突き落としを警戒して勢いよく出なかったこと。まあ、次のはたきは良くなかったけれども、その後、懐に入られ時、勝負を諦めずに、右を差し込み、すぐに左手で上手をとって素早く投げを打ったことだと思います。勝負は思った通りにはいきませんが、戦う前に頭の中でイメージしておくことも大切だとおもいますね。一方前日の若隆景戦はもう少し我慢して水入りになるほど、相手が疲れるまで待ってから勝負しても良かったのでかなあと思いました。まあ勝負をかけるときは、相手の後ろに土俵の俵までどのくらいあるかを計算して、じりじりと圧力をかけていき、廻り込めない位置で力を振り絞ればよかったのではないかと悔やまれます。今場所はまだまだ続きますが、気を引き締めて頑張ってください。
今日の霧馬山戦は防戦一方になってしまいましたね。まあ明日からの相手は徹底的に逸ノ城関に左上手を取らせない戦法できますので
それを打ち破るには立ち合いでのお尻を低くして、立ち上がりのスピードが必要ですね。立ち合いで先の貴景勝関に勝ったときのように下から上へ平手で突き上げていくような立ち合いが効果が高いのではないかと思いますね。また、自分の手首を相手の腋に差し込み、浅くても良いから手首を巻き付け相手の体を起こすことに重点を置いたほういいような感じがします。右手で下手を取ってもなかなか相手を起こすことが出来ません。むしろ浅く手首を差し込むだけでいろいろな対応が出来ますよ。特に北勝富士関、明生関、隆の勝関、豊昇龍関などには有効ではないかと思いますがいかがですか?
逸関も相撲巧者にはいろいろ研究されてなかなか白星が稼げませんね。さて本日はやはり相撲巧者で上り坂の明生戦ですね。先場所は勝ってますね。どんな相撲だったかちょっと思い出せませんが、結局、この相手には体力差にものを言わせるしかないと思います。戦法は二つあります。そのいずれもいつも口を酸っぱく言う顎を引いた膝を曲げた前傾姿勢が大前提ですが、
一つは、出足するどく左上手を取って胸を合わせてしまうこと。
あとは慎重に寄り切るだけの話。
もう一つは、回しをとることに執着せず、相手を真正面に置いて前に前に圧力をかけて行きじわじわと土俵際に追い込み、はず押しで寄り切るか、余裕があったらここで左上手を取って突き落としを食らわないように寄り切るかですね。注意は引き技は避けることです。引いた瞬間、足腰の良い相手は逸関に下から潜り込みますよ。さあ、ここでもう1勝しておきましょう。
やっとエンジンがかかってきたかな?
立ち会いの低い出足、ハリサシも良かった、肩透かしにも落ち着いてなんとか対応できた
コロナで十分な稽古ができなかったかな? もう少し腰をおとして低い体勢を心がけてほしい!
上記はyoshiでした
明生関とに取組は逸ノ城関の優れているところがでました。素早い立ち合いで、張り差しと言うより相手の首元へのかち上げ気味の突っ張りと続いての平手での突き上げでいっぺんに明生関を起こしました。明生関はたまらず下がりながらのいなしをしましたが、逸ノ城関はよく残し、驚くほどの俊敏さで体を立て直しました。非常に体が動いている証拠ですね。今日のように積極的に攻撃をしていけば必ず勝ち越すこともでき、また10勝以上の勝ち星も望めますよ。期待しています。
肩透かしではなくsaishiroさんの言われるとうり「いなし」ですね
相撲用語もいろいろありますね
ようやく積極性が出てきましたね。4日目まではまだ寝ぼけている感じがつきまとっていた気がします(笑)。
さて今日はここのところ分が悪い高安戦。高安関は今場所元気さ今一つですね。だからというわけじゃないけど、立会、腰を落としてというか入れて(無理に腰を低くするんじゃなくて、膝を曲げて顎を引いた前傾姿勢ですね)鋭く踏み込んで右上手を取りにいってくださいね。できれば併せて左差しで前三つ寄りをとれれば、後は力勝負ですね、じわじわ慎重に寄っていけたら最高!今場所初の前に出て勝つ相撲を実現してください。
づーと以前高安関と切磋琢磨していたころのように、先手先手と動かなければ負けますよ。右でも左でも回しをつかんだら動くことです。じっくりしていたら体を寄せてきて力負けします。健闘を祈ります。
合同稽古では高安関が圧倒的に強かったので、今日は善戦したと思います。詰めが悪かっただけですよ。三役を守り、大関を狙うにはこれからが大切です。一日一番の気持ちで気を引き締めて、自分の実力を信じて、いい相撲を取ってください。
saishiroさんと同意見です。まわしにこだわらず前に前に圧力をかける積極的な相撲でした。途中でがっぷり組んでしまえばよかったのに、というのは結果論。だからあれでいいんです。高安戦の黒星はそれ以降の相撲に勢いをつけますからね。早速今日は今場所とても勢いのある力士、御嶽海戦ですね。戦うにはもってこいの相手です、逸関の勢いを思う存分にぶつけてみてください!
やっぱりね、逸関はここにきてようやく勢いに乗ってきましたね。解説の北の富士さんは御嶽海の気を抜く相撲ばかりを批判していましたが、逸関の”勢い”についてはまったく問題にしてませんでしたね、ナニ見てんのかな、ああこりゃこりゃ(笑)。
勢いに乗った逸関の今日の相撲を振り返ると次のような特長あり。
①出足が速い。
②立った瞬間、腰が前傾姿勢を保つ位置にある。
③組み合った瞬間、すぐに左上手に手が届く。
④左上手をつかんで右回しもつかみ相手の体を引き寄せ腰を落とせなくする。
⑤膝を少し曲げて前傾姿勢を保ち圧力をかけて前に出て相手を寄り切る。
さて明日は豊昇龍戦。動き回り、運動神経抜群の力士。足技もあります。少し手を焼くかもしれませんが、勝ちを焦ってはいけません、捕まえて十分な形に持ち込むことが大事ですね。十分な形とは、今日のように前傾姿勢で左でも右でもいいから上手を取って相手の体を起こしてしまうことです。空いている方の手は無理に回しをとる必要はありません、はず押しでもかまいません。この態勢がとれたらゆっくり圧をかけて前に進むのみです。
明日は8日目。後半も勢いに乗って楽しんで相撲をとってくださいね。
御嶽海関との相撲では立ち合いのスピードと相手に当たるときの角度、自分の肘の位置など微妙なのだなあと感じました。先日の御嶽海関と琴の若関の一番では御嶽海関の立ち合いは実に完璧でしたし、経験の差を感じましたが。以前琴奨菊関が立ち合いの角度が相手によってちがうので、低すぎても高すぎてもだめらしいですね。相手もどのような立ち合いをしてくるかその時その時でことなるようですから、いつも自分のリズムで仕切りをしておき、立ち上がるときの相手の位置を予想して当たっていくようですね。今日は豊昇龍関ですから低い立ち合いから左上手を取れば素早く引きつけ右手で相手を起こしながら腰を引かずに身を寄せながら素早く追い詰めることですね。照ノ富士関の攻め方参考になりますね。
張り差しで上手を取りに行くと、自分の腰の位置が高くなり、自然と回しの上手の取る位置が深くなりやすい、したがって深い部分での上手投げはよほど相手の頭を押さえつけ自分の体重を乗せていかないと決まり難いですね。むしろのど輪気味に突き上げて相手の体を起こしてから、自分の腰が下がった状態で組に行く方が理想てきですね。今後研究してください。
豊昇龍戦については今後何回も対戦することになりますから、少し真剣に反省が必要ですね。先場所につづき今回も物言いがつき取り直しとなり同じく敗戦。敗戦の原因は腰高の上に横から潜られたことにあります。saishiroさんのご指摘通り、張り差しで上手を取りに行くと逸関の場合は決まって前傾姿勢は保てず腰高になり、相手に潜られます。差しに行くのに張り手という手段は現在の逸関には技術上問題があります。張り差しは当分禁じ手とすべきです。腰を落として強く踏み込むことにより相手を捕らえる。結果として上手をつかむか差し手を得るかとすべきです。
豊昇龍は低く横からの攻めてくるのでこれにどう対処するか。理想的には前傾姿勢で速く踏み込んでがっぷり四つになって胸を合わせてしまうことです。そこまでいかなくても上手を取ることを考えたいのですが、今日のように深すぎる位置をつかむのではなく横または前三つを取ることです。そうすれば逸関は半身にはなりません(つまり相手からみて横向きにはなりません)。上手が取れなくて差し手が下手を取る場合でも同様にあまり深い位置でとるのは得策ではありませんね。とにかく回しをつかんだら引き寄せて相手の体を起き上がらせつつ前に前に圧をかけて行けばいいんです。どうか豊昇龍関を苦手力士にしないでください。
tokiomarkさんのいうとおりです。同じ相手に同じように攻められるのは非常によくありませんね。自分はどのような立ち合いをするかを心の中で決めてから最後の仕切りに向かうことが大切です。それで負けたのでは自分の相手に対する読みが悪かったのだと思います。横綱白鵬関は仕切りの時の相手の動作など細かい注意が大切だと言っていますがその通りだと思います。今日からが勝ち越しか負け越すかの大事な相撲です。一瞬の油断もできません。自分の実力を信じて向かっていってください。
昨日の敗戦のショックから立ち直れていないですね。今日の隆の勝関との一番は立ち合いの鋭さはなくただ押っけをしてくださいという無策の立ち合いでしたね。合同稽古で、隆の勝関の相撲をよくみていたのですから、どのように対策をすればよいか、ここ2,3日の隆の勝関はどのような相撲で負けているか見て良く考えて今日の相撲にのぞんで欲しかったですね。まあ、今日の負けは負けと認め、気持ちを切り替えて明日の相撲に備えてください。勝ち越しだけは達成するぞとの気持ちは維持してください。
そうですね、なんとか勝ち越し、つまり8勝しなくてはというのが現時点での目標ですね。現時点で6敗ですから、残り全部を白星にする決意であしたから臨まないと8勝はできませんね。
貴景勝関の必死さを見習ってください。
以下にやってはいけないことのみ列挙しておきます。
①立ち合いの仕切りで両手をついたとき、お尻をあげてはいけません。(立ち合い時、膝を曲げて、地面と平行ではなく、やや上向きに突進できるようにしなければならないからです)
②張り差しはダメ!(これをやったら腰高になるのが目に見えているから)
③立ち合い後、離れて相撲をとる形になった場合、引き技は避けること。(押し勝っているときでもです。圧力は前にだけ!)
④もし相手に低く潜り込まれたとしても、相手を起こそうとして前傾姿勢をやめてしまうこと。(棒立ちになったらもうそれでお終いです!)
宝富士戦
立ち会い(角度、出足)共に良かった
さらに土俵際でなんとかこらえることができた
3分24秒、十分な体勢に持ち込み勝利できた 土俵下での汗がきれいだった
お疲れさまでした
明日も頑張れ 逸関!
宝富士戦は良く耐えて最後は力を振り絞っての寄り切りの勝利でした。鶴竜親方の解説では逸ノ城関には右を差し勝った時、右手の差してを返して腰を落として圧力をかけながら左手を押しながら左上手を取って、攻めればこんなに長くならない勝負でした。そして勝負がどころが遅い原因は場所前のけいこ不足ではないかと言われていました。一方宝富士関に左を差されたとき諦めずに残ったのは大変良かったですね。つい最近までは、不利の体勢になると、すぐに諦めたのですが、粘る心が出来たのは心の部分が上達した証拠ですね。
今場所もあと4日です。一日一日集中して相撲を取ってください。
正代戦
ちょと引いてしまった危ない場面もあったけど、まあからだが反応したということでよしとしよう
あと三番頑張れ 逸関!
そうですね、yoshiさんのいうとおり、引いて勝った相撲でしたね。正代関が逸関を苦手にしていなかったら、どうなったかわかりませんよね。ま、逸関自身、良い相撲だとは思ってませんでしょうけどね。さて、明日は隠岐の海戦。今場所、隠岐の海は調子がいいですね、優勝候補の一角といってもよい、現在、3敗ですからね。
右四つの相撲を得意とする力士ですね。ということは合四つ。
がっぷりになれば、勝機は増しますね。しかしかなり技巧派の側面も備えていますから、やすやすと左上手を取らせてくれるとは思えません。四つに組めても組めなくても、とにかく真正面に置いて腰を落として寄るという頭が必要です。そして彼は体の柔らかい相撲取りですから、土俵際の体の入れ替えは要注意です。そうさせないためには完全に寄り切るまで彼を真正面に強制的におくことが厳守!です。
正代戦は引いて勝ちましたが、正面の叩きでもう少しでついてこられるところで、危ない勝負でしたね。手つき不十分で行司に止められ、不成立の2番がありましたが、立ち合いの踏み込みが良ければ良い位置の左上手を引けるのですから、ほかの力士に対しても左の上手を取る技術をもっともっと磨かなければいけませんね。明日は隠岐の海戦ですが、隠岐の海関には、土俵際での身のかわしがありますので、じっくり腰を落としての詰めが大事ですね。あと3日です。油断することなく戦ってください。
私の想った闘い方とは違っていたけど、右できめてそのまま”きめ出し”で勝利。立派でした。
でもね、速攻だったから勝ったけど、これが長引いた相撲だったら土俵際で相手に左からのすくい投げで負けていたかもね。豊昇龍みたいなお相撲さんだったら、この速度でも一か八かですくい投げに出たかもよ。じゃ、どうすりゃ100点満点かって?左手でもきめるか回しをつかんで腕を返して相手を引き付けて真正面に置いて寄り切るという形での勝ち方です。
さて明日は遠藤戦。やはりまたまた3敗の目下優勝候補が相手ですね。これをつぶしたら今日に続き優勝候補を2人つぶしたことになる…結局のところ逸関は照ノ富士の援護射撃手ってことですね。それは大関の仕事のはずだったのにね。ま、いいか…。
遠藤は明日、立会変化して逸関の横にくらいつこうとすると思いますね。ここのところ正面からきて散々な目に遭ってますからね。だったらどう対応すればよいか?変化するとすれば、まず間違いなく逸関からみて左側に来ます(なぜなら左四つ派だから)。だから立ち合い時は、いつも通り前傾姿勢で思い切り踏み込むと同時に、左手で遠藤関のやや左胸めがけて、一発ド突くようなツッパリをお見舞いしてやってください。その結果、当たる先が遠藤関の右胸になっても構いません。そのあとは遠藤関を真正面に置くように追いかけてください。決して止まらないことが肝心!無理に回しをとろうとする必要はありません。”真正面”に置いて追い詰めることが重要です。この”真正面”が土俵の外に押し切るまで継続できるか否かが勝敗の分かれ道です。
あと2日です。小結逸ノ城関ガンバレ!!
隠岐の海戦
少し腰高だったけど鋭く良い立ち会いだった
今日の勝因はそれにつきる
明日は遠藤戦、相手を良く見て闘ってください
残り2日 頑張れ逸関!
遠藤戦は、相手を良く見て鋭い立ち会いができた
勝ち越しおめでとう!
明日は千秋楽、八百長相撲防止の為まだ取り組み相手が未定のようです、
いずれにしても相手を良く見て鋭い立ち会いを期待しています
頑張れ 逸関!
逸ノ城関には勝ち越しおめでとうございます。遠藤戦は立ち合い相手の顔をよく見て、鋭い立ち合いでした。左手で首元を突き上げ、右手で遠藤関の左差し手を外側から強烈な押っけ気味の突き上げで完全に動きを止めましたね。遠藤関は取組直後左腕を振っていたのを見ると逸ノ城関の右手は大変強力に当たったようでしたね。解説の霧島関が逸ノ城の立ち合いが迫力がありましたねと言っていました。今場所は後1日ですね。頑張ってください。
勝ち越しおめでとう!
コロナ騒ぎでけいこ不足のまま初日を迎えてしまい大変な場所でしたね。で、前半は負けが込んで苦労しましたが、徐々に体が闘いモードに入って行きましたね。6敗で迎えた10日目からは連勝してついに千秋楽を迎えました。
最後は大栄翔戦ですね。あの強い突っ張りを恐れず、負けずに前傾姿勢で強く踏み込んで突進して勝機を見出してください。勝っても負けても良い相撲をとって終わらせてくださいね。
大栄翔戦
残念、なぜいつものように立ち会いに両手をついてじっくりと立たなかったのか?
相手に合わせてしまい、腰高となって下からぶちかまされた
今日の敗因はそこにあると思います
でも、8勝7敗 お疲れさまでした
来場所も小結にとどまれます、さらに身体を鍛え来場所に備えてください
コロナ罹患した今場所、練習が十分できなかったと思います来場所は体調にも気をつけて万全の態勢で望んでください、ほんとうにお疲れさまでした。
9月場所が終わり大変お疲れ様でした。今場所は上位の馴染みの力士には勝ちましたが若手といわれる力士には散々な結果になりました。このような若手に勝つには自分から研究をして、対応力を高めていかなければ追い抜かれてしまいます。今日の大栄翔関との一番のように受けてしまい、下からの攻めをされると一遍に持っていかれます。11月場所までには時間がありますので、部屋の若い衆を相手に稽古をして、右手を上から叩くのでなく、遠藤関との対戦のように横からか斜めから突いて自分の腰を構えるようような姿勢になるように訓練をしてはいかがですか。立ち合いは鋭く立っていかなければなりませんが、すべてが上手くゆくとは限りません。その時の対応を工夫してください。では来場所の健闘を願っています。今場所はお疲れさんでした。
saishiroさんと同じことを考えていました。今場所、若手有望力士に黒星をつけられたことです。これはなんとかしなければなりませんね。対豊昇龍戦について9月20日に述べましたが、あそこに書いたことが対策のヒントになると思いますし、それ以上の
戦術或いは技術的なことは長くなるのでここでは省きます。
今は、9月13日に書いた”良い点”を再度念押ししたい。
仕切りの際、それまでと違って、両手をついたとき、いつものようにお尻がぴょこっと上がっていなかったことです。
両膝が十分曲がっていてお尻が下がり体全体が低くなり、当然顎も引けた恰好になっていたことです。あの状態で立ち会えば、今まで水平方向に向かった力が、下から斜め上に向かう力になります。つまり相手を突き上げる力が下半身を起点として発生するわけです。これは力学的に考えて今までの逸関の圧力をさらに強くするだけでなく、一気に無駄なく相手の体を起こしてしまう方策となり得ます。しかしここまでに書いたことは机上の空論に近いことも認めましょう。あの低い体勢から斜め上に向けて鋭い立ち合いをするには、主に大腿の裏の筋肉(ハムストリング)を強くする必要があります。なぜなら、いままでは逸関の体重だけを頼りにした立ち合いだったのに、この姿勢からの立ち合いは、地球の重力に逆らう分、筋力を必要とするからです。やはり基礎訓練としてはすり足と四股は欠かせませんね。そして立ち合い後の姿勢も、前傾姿勢を保たなくてはなりませんから前傾姿勢での鉄砲の動作の繰り返しは必要ですね。さらに実戦面では、部屋の若手を相手にこの立ち合い動作を繰り返し練習し、スピード(加速力)をつけていく必要があります。
お尻を下げて斜め上に向けての立ち合いをものにするには、かなりきつい訓練となるでしょうが、初日に見せた仕切り動作が自然にでたものなら、いままでの基礎訓練が功を奏してきたとも言えますので、さらに自覚的に前に進んでみたらどうでしょうか。
でもね、初日の逸関の相撲に良い点も私は見つけました。
時間一杯で仕切るときの態勢です。両手をしっかり土俵上に着けて仕切る態度は今までも力士の鏡ででしたね。でもね、今回初日の仕切る態勢には明らかな変化がありました。今まではお尻が上がって四つん這いになっているのが、ずっと気になっていたのですが、昨日はお尻が下がってるんです。はっけよい残ったで立ち会ったときこの方が絶対に腰が落ちます。以前の形でお尻が上がっていたら立ち合いと同時に腰高になってしまっていたのです。あれは親方の指導の賜物ものなのか、それとも基礎訓練で四股、すり足を十分行った結果、自然と膝を曲げて体重を支えることが可能になったためかわかりませんが、プロの力士らしくなったなぁと思ってます。
ごめんなさい、一番下の段「でもね…」以下9行は誤ってペーストしてしまった部分です。消し方がわからなくて申し訳ありません。
tokiomarkさんの指摘されたとおり仕切りの時お尻がピヨコン上がるのなぜかと考えていたのですが、膝関節が曲がらなくて、大腿部の肉が邪魔をしているのではかと想像していたのですが、湊部屋のブログを見ていましたら逸ノ城関が正座をして柔軟体操をしていた写真がありました。これはふくらはぎ、大腿部の筋肉を軟らかくする方法でないかと考えました。私も最近膝を痛めて正座が出来なくなりましたが、気長に訓練をして、大腿部の後ろ側、横の筋肉を指を入れて太い筋肉を細くしていると、自然と正座が出来るようになり、しかも膝が折れるようになりました。確かに膝を折り曲げて自分の体重を支えて、スピード上げるには四股とすり足の訓練のようですね。逸ノ城関も試してみてください。
二年目の福岡場所始まりました
隠岐の海戦
鋭い立ち会い、すばらしい!
初日の隠岐の海線は立ち合いが鋭く、膝が良く折れていましたね。左手の上手の取り方がうまくなりましたね。自分の体を捻じりながら、なるべく下から前みつよりの位置の回しを取ることが出来ましたね。そのあとは右手の肘をはり、上手を取らせないようにして腰を下ろして寄り進み、完璧でした。
正代に手の内を見られてしまったのかな?
まわしにこだわらずに、つきおしでいけば良かったと思います。
でも、正代は九州出身だし、手柄をたたせてあげたのかな?
九州出身は多いです、手柄は大関だけしといてね。
正代戦、確かに淡白な相撲でしたね。yoshiさんのご感想わかる気がします(苦笑)。
隆の勝戦、隆の勝関が逸ノ城の右差しを徹底的に押っつけてくるところを、右差しに拘らず無理せずに素早く左から突き落としが決まりました。たまには戦法を変えてみることも必要ですね。左からの叩きでなくて突き落とし、又は、いなしを利かせること。自分の体勢を崩さない前傾姿勢のたもつことが大切ですね。今日の立ち合いの踏み込みはよかったですね。
今日の隆ノ勝戦に関するsaishiroさんの解説のなかでよく理解できる点は、逸関が立ち合いでとても自然な前傾姿勢をとっていた点です。ああいう姿勢で立ち合えば、強く踏み込んで押し上げて来る押し専門の力士でもブロックできてしまう気がします。そして相手の力がどっちの方向に向かっているかがわかった瞬間の突き落としでしたね。最小限の力での勝利でした。今日やったことが無意識のうちに且つ冷静にできてしまうようになれば、その時はもう負け知らずということになりますね。ま、理論上はということですが…
御嶽海戦 立ち合いは鋭く左手、右手ののど輪攻めは良かったです。のど輪をはずされて、いなされた時、足が追いついいけなかっただけで、次の戦いではぜひこれを克服してください。向き直って相対したときはもう少し我慢をして、引かない方が良かったとおもいますね。
御嶽海戦からの教訓は、一発で勝負がつかなかった場合は、前傾姿勢を崩さず常に相手を真ん前に置いて攻め続けることだと思います。さて今日の相手は今場所も気を吐く大栄翔ですね。戦略とまで言う必要はありませんが、前傾姿勢で相手に負けない踏み込みの強さで早くつかまえてしまうことです。なんとか白星一つ上回る5日目にしてください。
初日の立ち会いは良かったが、御嶽海戦(2日目以降)は立ち会い腰高の感があります
相手にうまく力が伝わらず、押されると…
素人の持論ですが、逸関の場合仕切りでしっかり腰をおろし0.001秒ほど相手より立ち遅れた方がいい角度でぶつかれるんではないでしょうか?
大栄翔戦
やはり手つきがいつもと違いしっかりつかず腰高でふわっと立っている
焦らずこれまでどうりちゃんと手つきをした方が低い良い角度が保てるのではなかろうか?
大栄翔戦 今日の立ち合いは相手がやや遅く立ってきたので立ち遅れではではないものの、自分の腰が十分下りてなくて、立腰になってしまい、相手のもろ手突きを胸にまともに受けてしまいましたね。立ち合いの一発で自分の体勢を起こされてしまい、そのあとは逃げるのに精いっぱいになり、いなす体勢になれず、引いてしまいました。立ち合いは誰と戦う時も大事ですが、特に大栄翔関、阿武咲関、隆の勝関、若隆景関など先に手をついて待っていて、下から突き上げたり押つつけて来るような力士には気をつけないといけませんね。自分も腰を低く下ろして素早く踏み込んでいかないといけませんね。
霧馬山戦 立ち合いは腰を十分下ろして、いい感じで立っていったのですが、右差しを差したものの出足がないので、相手十分の形に組まれてしまいました。照ノ富士関のように差した下手を上にあげ差し手を返して、自分の体勢を低くするか、又は下手の取る位置を前みつ付近にして、額を相手の胸付近につけ、引きつけながら前に出るようにすれば相撲も変わったかと思います。相手十分にしないのが幕内上位力士の相撲の鉄則ですね。
まあ、明日からは気持ちを切り替えて頑張ってください。
待っていても自分に十分な形が自然に訪れるわけではありませんよね。
逸関には照ノ富士の相撲を見習ってほしいです。横綱はいつもいつも機先を制して自分に有利な態勢に持っていけてるわけではありません。相手は必死に考えておいた自分に有利な態勢に持ち込む作戦で臨みます。そして「お、シメタ」という態勢を手に入れることが多々あります。
でもね、横綱はそこで逸関のように相撲を止めません。攻め手をゆるめず、なんとか自分の有利な態勢に持っていく努力を怠りません。つまり不利な態勢から自分が勝負できる態勢にもって行く段階を経て一気に勝負にでます。説明がうまくないかもしれませんが、逸関の相撲が強いなぁと思うときは、初めから逸関有利な態勢が実現したときだけです。不利な態勢から挽回する相撲をもっと研究してください。今日の霧馬山戦でも挽回のチャンスはありましたよ。左上手が取れないならば、霧馬山の右差しの腕を逸関の左腕できめてしまえば、こりゃたまらんと霧馬山の右下手を切れたでしょうし、その直後左上手が取れたはず。それができないならば、もっと両腕(かいな)のきめる力をつける筋力アップトレーニングが今後の課題ですね。
明日は動きの速い若隆景戦。潜られないように前傾姿勢で鋭く立ち合い…という気構えはあたりまえですが、相手は運動能力がとても機敏な力士。潜られて前みつを取られてと相手十分の態勢になるということは大いにあり得ます。でも慌てず、どんな形でもいいからつかまえて(回しがとれなかったら抱きかかえてしまうのも手)相手の動きをブロックしてしまった上でじりじりと腰を落として寄りきってしまう或いは吊り上げてしまうというのもいいんじゃないかな、小兵力士ですからね。
若隆景戦
しっかり腰が落ち且つ素早い良い立ち会いでした!
今日の立ち会いが逸関には今のところベストですね
腰が下がっていればじっくり手つきをする必要はなさそう
逸関の体重を考えればそう思います
明日も頑張って下さい、応援してます
若隆景戦 今日の立ち合いのように相手に先に腰を下ろされ、また手を先に下ろされても、慌てることなく自分のリズムで十分腰をおろし、そのまま低い姿勢で素早く踏み込んでゆけば素晴らしい立ち合いになりますね。鶴竜親方もほめておられました。現在の逸ノ城関は腰を下ろした時、基礎訓練の効果が出ているようで、足首、膝の曲り具合など非常によくなっていますね。従って照ノ富士関並みの低い立ち合いが出来ますよ。後はすばやい踏み込みと右手の使い方がうまくなれば、相手を圧倒することが出来るのではないでしょうか。
健闘を祈ります。
この辺で大関一人喰っておこう、という気概で、本日、貴景勝戦を闘ってください。戦略? 決まってますよ、膝を曲げた前傾姿勢で圧力負けしない出足しかありません。運よくつかまえてしまえば、もうほぼ勝利がゲット、仮に捕まえられなければ、相手を真正面において攻撃の手をゆるめないことことです。今日で星を五分にという気持ち強くもってください!
今日の貴景勝戦は右手の張り手、左の突き落としを気をつけ、張り手に怯まないように顎を下げ、出足よく向かっていくように。距離をつめて少し荒々しく突き倒すぐらいの気迫を期待します。
やったー貴景勝を投げ飛ばしたー
やったやった と思ったのに!
なんでやねん?
たしかに髪を故意に掴むことは禁じ手だけどー
相撲の流れの中で髪に手が入ってはいるが これは貴景勝の背が低い為頭に手が入ったので故意ではない!
スローで見れば髪に手が入って故意のように見えるかもだけど、その後長い取り組時間があったのに
審判がその時点で止めなかったのは審判も故意とは思わなかったということ
なんか逸関にうらみでもある審判がいるとしか思えない
でも、今日の立ち会い、取り組共気迫のある良い相撲だった
今日の取り組をみて今場所逸関の調子の良いことが確認できました
逸関、くさらず明日も良い立ち会い、取り組を見せてください
応援しています!
くさらず
審判部が判定したのだから仕方ないが、まあ腐らずに明日は明日で頑張ってください。あすも十分腰を下ろしてから、素早い立ち合いで、前へ前へ圧力をかけてください。
そうだ、そうだ全部yoshiさんのいうとおり!
まげを故意につかんだわけじゃない、あれは偶発的な出来事。
でもね、終わったことは仕方ない、だから逸関、くさらないで。
解説してた白鵬(間垣親方)が言ってたよ。昨日の若隆景戦の勝ち方はすぐに大関になってもおかしくない強さだったと。今日の貴景勝戦だって、捕まえてしまえば逸関が勝つに決まってることを証明したようなもの。
さて明日の話をしよう。あしたは阿武咲戦。今日と同じく圧力負けしないで前傾姿勢でぶつかって。それで捕まえられたらそのまま押し切ればよいし、すぐに捕まえられなかったらとにかく相手を真ん前に置いて突っ張りでも単なる押しでもいいから攻め続けて前に前にですね。がんばれ逸ノ城!
阿武咲戦 今日は全然集中力に欠けていましたね。立ち合いで少し手を出しただけで、すぐに上から頭を押さえ、反撃する気持ちは全然ありませんでしたね。明日はもう一度気合いを入れ直して集中力高めて自分の相撲を取ってください。
今日は妙義龍線ですが、一般に差し身の良い妙義龍関、明生関、正代関、隆の勝関などは差し身争いをしている時、両足がそろう傾向があるので突き落としとか肩透かしの技に弱い傾向があります。そのあたりをイメージして相撲をとるのも一策ではないですか。
saishiroさんのご指摘はまさに要点をついていますね。
阿武咲戦はまさに集中力の欠如以外の何物でもありません。逸関には場所中かならずこういう勝負が出てくる特徴がありますね。本番の、相撲をとる一瞬の集中力を身に着ける訓練方法を探してください。親方に相談すべし。
妙義龍戦についてのアドバイスはなかなか専門的ですね、突き落とし、肩透かし、いいんじゃないですか。でもそこへ行く段階での立ち合いの強い圧力あっての話ですね。妙義龍戦は分が悪く先に潜られ敗退することが多かったので、今日は是非、膝を曲げてできる限り低く、踏み込み負けしないように立ち合ってください。
今日も西側三列目の溜まり席に白い洋服の目の大きな美女がきちんと正座して観戦されています。
東京国技館でも観戦されていましたが、博多でも…よほど相撲がお好きなんですね。
旭天鵬の後方にいらっしゃいます。
立ち会い、出足共良かった!
両手をポンと突いて立ち上がり妙義龍を中に入れなかった いい相撲が戻った!
ほんとは貴景勝との取り組を機に調子がでるはずだったのにね!
残りの取り組は全勝目指して頑張ってください
応援していますよ!
あの美女は余程の金持ちのお嬢かなんかなんでしょうね。
東京は毎日、名古屋場所にも居たし、九州も今のところ皆勤賞ですね。しかもあんな土俵に近い席を毎度取れるのは、普通の客じゃないよね。いつも違うお洋服で、あの席で、九州場所なんだからホテルの予約も15日分…ほかにも毎日見かける和服のご婦人が砂かぶりにいますが、どういう人々なんでしょうね、いやぁ、興味深い!
ま、気になる美女の話はともかく、今日の妙義龍戦は見事な勝利でしたね。立ち合いの変化に失敗した妙義龍のおかげの勝利だったのかもという気がしないではないですが…まっすぐ前傾姿勢で突進したからターンに失敗した相手が後ろを取られたわけで、逸関は褒められるべき取り口でした。もう今場所も残すところ5日ですね。
明日は対横綱戦。かつては水入りになった相撲もあった相手です。
今は地力の差が歴然?いえいえ、そんなことないですよ、がっぷり四つに組んでしっかり両膝を曲げて腰を落として前に前に押していけば、あの横綱も決して通じない相手ではありませんよ。
勝ち負けは二の次にして、しっかり勝負してみてください、逸関!
今日は照ノ富士との戦い、城北高校の先輩でも土俵の上では遠慮無用!
良い立ち会い、出足で思う存分戦ってください。
いつも応援しています!
がんばれ 逸ノ城関!
照の富士戦 善戦、素晴らしかったですね。自分十分の体勢になった時、右手の差し手を返して圧力をかけ始めたので、相手の誘いに乗らずに右手を回しを取らず、そのまま差し手上げて勝負をかけた方がよかったのでないかと思いますね。今後よく研究してください。
今場所もあと4日です。実力的には自分より下の力士のはずです。しっかり腰を下ろして、素早い立ち合いで前へ前へ圧力をかけてください。応援しています。
横綱戦
逸ノ城関はよく善戦したと思います
でも、残りの取り組は是非とも全勝してください!
がんばれ逸ノ城関!
全力だしきれ!
お二方同様私も逸関は対横綱戦、善戦したと思います。
では勝機はどこかにあったか?
saishiroさんのご指摘もごもっともだと思います。右下手をとることにこだわりすぎず、さらに腰を落として、左上手で引き寄せて横綱の腰を伸ばしつつ、右手ははず押しで前に前に寄り続ける…
攻め続けることをやめた瞬間、横綱は攻めてきました、それがいつもの手です。
つまり今の横綱に勝つためには攻め続ける以外にありませんね。攻めの手を緩める瞬間があってはいけないのです。
宝富士戦
両手ポンの立ち会い、出足共に良かった
右上手一枚だったけど相手の動きを封じ込めた、左も巻き返せた
良い相撲だった
1日一番全力で頑張れ!
宝富士戦 yoshi さんの見解どおりの相撲でした。逸ノ城関はこの一番は必ず勝利する気持ちが現れていましたね。
明日は宇良戦ですが、警戒しすぎて動きが止まると宇良関の思うつぼにはまりますから、阿炎関が取ったように右、左と斜め横から軽く手ををだし宇良関の体勢を崩し、突いて出るのが安全ですね。
ただひとつ、明日は足取りに注意!
宇良戦 右を差した時、すぐに右手を引いたのが悪かったですね。差すのでなく突いて出る方が良かったと思いますね。残念、負け越しか!。
明日は北勝富士関戦ですが、右の差し手を徹底的に押つつけに来られるので、素早い立ち合いで当たった後は、今日の隆の勝関が取った相撲のように、右ののど輪で北勝富士関を体を起こして攻める気持ちが大切ですね。
追加の注意ですが、宇良戦で肩透かしをされたとき、逸ノ城関は右手を平手で土俵に手を着きましたが、これは非常に危険です。先の鶴竜関との相撲で、怪我をしたように自分の体重が重いのだから、わずかの角度のちがいで手首、薬指、小指、肘、肩に負担がかかり骨折しますよ。必ず手の甲の方、肘の外側で着くように、普段のぶつかり稽古を十分しておいてください。千代大龍関などは低い体勢で転んでも上手に転ぶので怪我をし難いのです。では、今後も怪我をしないように稽古に励んでください。
なるほどです
肩透かしは関節技でひとつまちがえれば骨も折れる技ですね。
右からこじ上げれなかったか
残念!
九州場所はあと一日 残念ながら負け越してしまいましたが、千秋楽は来場所にも影響するので,気合いを入れて頑張ってください。野球では3割打者とそうでない打者違いは、勝敗が決まったゲームで回ってくる打席で気を抜く人と、一方はあくまでその打席を真剣にヒットを狙っていく人の違いだと言われています。さて今場所は逸ノ城関は強い相撲の日と気が抜けた相撲の日がありましたね。立ち合いはまあまあ良かったけれども、出足がなかったですね。勝負どきが遅れていたという感じでした。tokiomarkさんが指摘されていたように不利な体勢の時、足とか手、腰を動かし反撃の機会をつかむ努力が必要ですね。さまざまな攻撃形が異なる力士を想定した稽古をしてください。
11月場所は終わりました。今場所は残念ながら負け越しましたが安定した立ち合いができるようになったことは成果です。しかし、次の手がでるのが遅く、下から押し上げる力が弱いため攻撃型の体勢になれなかったことです。もっともっと四股とてつぽうを強化して前傾姿勢にすばやくなれるようにすること。また、白鵬関や照ノ富士関のように顎を締め額を相手の胸つけて右手の返しを強化しないと相手を起こすことはできませんね。部屋の若い衆を相手に稽古に励んでください。
匿名になってしまいましたがsaishiroでした。
上の方のご指摘が実に的を得ていますね。
それと千秋楽の逸関の負けた相撲を見て北の富士さんがした以下の指摘は全く同意見でした。
「逸ノ城は相手に起こされたら重くもなんともない。彼が今必要なのは腰を低くして相撲が取れるようにすること」と。
そのためには基礎訓練(四股、鉄砲、膝を十分曲げてのすり足)の継続と低い相手を起こし上げる右腕力(かいなぢから)のアップですね。膝を曲げればおのずと腰は低くなりますし前傾姿勢もキープできます。立ち会った瞬間からこの体勢がキープできれば、照ノ富士と同じ基礎が完成することになります。年齢から言って、もうこの形を作り上げる限界に近づいてます。新場所或いは遅くとも3月場所までにはこの形を確立するよう努力してみたらいかがでしょうか。逆に言えばその2場所を犠牲にしてもです。
11月場所、初日以外はさんざんでした
重い体重を生かすにはtokiさんがおっしゃるとうり基礎訓練と腰をおとしての体勢を保つ訓練だと思います
立ち会い、出足が良ければ相手のまえみつを取り腰を低くして土俵に追いつめる
そんな型をそろそろ身に付けてもいいと思うのです。
来場所も力一杯応援します!
初場所、今日の取り組みは土俵際での粘りにより白星
解説で他の部屋の力士達とかなりの猛稽古 又同部屋の若い力士達とも稽古を積み重ねたと報道されていた
その成果が出たと思います
今場所は期待できそうですね
明日も頑張れ!
よかったですね、逸関。この”おにぎりくん”とは相性が良いということなんでしょうね。だから押されてもあわてないで四つに組む算段をする余裕があった。まず体を入れ替えて、左上手を取り、右腕をねじ込んで脇におっつけて相手の左腕を万歳させて寄り切った。
流れは自然でしたが、逸関が本当に強い相撲だったかというと疑問符ですね。果たして、低く、速攻で潜り込んでくる相手に果たして通用する力が付いたと言えるんでしょうか?明日の御嶽海戦で証明されるでしょう、きっと。
横綱照ノ富士のように膝を曲げて腰を落とした取り口にはなっていませんよね。負けてもいいから腰を落とした姿勢で相撲をとる訓練を本番で重ねてください。
隆の勝関戦は勝てて良かったですね。右手の腕の力は大分ついてきたようですが、立ち合いからの低い姿勢をいかに維持できるかが今後の勝負を決めると思いますね。明日の御嶽海関との取組は注目ですね。逸ノ城頑張れ!!。期待しています。立ち合いからの張り差しは自分の体勢を高くしてしまいますから要注意ですね。
う~ん 残念
やはり、腰高ですね
御嶽海戦は当たった瞬間はやはり腰高ですね。膝を折り相手の胸と自分の胸、額が同じくらいの高さであたらないと簡単によけられてしまいますね。
のど輪攻めあるいは体を相手によせていって押し上げるようにしないと相手を起こせないように感じました。照ノ富士関のように頭を下げて自分の肘で挟み付けるような立ち合いが望ましいように思いますが?明日の明生関戦は慌てずに右か左で前みつよりの回し掴んで相手の動きを止めてからジックリ攻めてください。慌てると今日の貴景勝関のように落とし穴に引っかかってしまいますよ。
逸関が大関以上になるため今やらなければならないことは、相撲の基本に立ち戻ることがすべてですね。
でないと素質だけで相撲を取ることになる。怪物といわれたのは昔の話です。今や腰高の立ち合いという弱点を覚えられ、三役にとどまること自体が難しくなっている。幕内の下の方で二桁勝っていても、三役と当たるくらいの位置にきたら、8勝するのがせいぜいで、運よく小結になっても、またすぐに負け越す。いまのままでは、せいぜい前頭5,6枚目に落ち着きそうな実力ですね。
相撲の基本?同じことをもう何度も言うつもりはありません。
逸関自身が、一番分かっているはずのことです。それをやるかやらないかは、大関をめざす気があるかないかってことですよね。
明生関戦 立ち合いがやはり腰高ですね。また取組中に4回も頭を押さえに行ってしまいましたね。稽古の時のようには自分の体勢になかなかなれませんね。まあ脇を閉め、手が下から下から出るように、また鉄砲柱に向かって下から上に上に押つ付け気味に稽古をしているのだから、この一番でもそれを出せばよかったのですよ。明日は低い立ち合いを心掛け、前へ前へ突進し、絶対に引かないでね。突き落とす感じで相手をいなしてください。頑張れ逸ノ城。
先日、舞の海さんが最近の力士は細く長く相撲をとる考えの人が多いようだと語っておられました
細く長く前頭5~6枚目辺りでうろついているようでは
私はこのページから卒業します
太く短くても力強い低い立ち会いそして体重を前に前に、膝を曲げて
一番一番全力で
頑張れ 逸関!
立ち会いは今一だが、反撃に移ってからは腰を落とし膝を曲げた力強い良い取り組だったと思います
明日も頑張れ!
大栄翔戦 立ち合いでは圧力がいまいちでしたが、相手がバランスを崩してからは逸ノ城関の反撃が早く、すぐに腰を落としたので大栄翔との差し手争いに勝つことが出来ましたね。大栄翔が逃げたところを素早く対応できたのが良かったですね。明日は横綱照の富士関との取組ですが、低い立ち合いでぶつかり、自分が左上手を取れたとき、又は右手で前みつを引けたと時、右差しに成功したときなど、自分の有利の体勢になったら、すぐに勝負をかけることですね。
まだ十分ではないが、少し腰を落とす取り方が見えてきたかなというところですね。大栄翔戦では立ち合い突き上げられ体を起こされましたが、すぐ腰を低くし、逆に大栄翔のおはこの突きに出ましたね。絶えず正面に相手をおいて前傾姿勢で前に出る、この攻め方では逸関を上回る威力を発揮するのは現在、照ノ富士を除いてはいないと思いますね。膝を曲げて腰を落とした姿勢、つまり前傾姿勢ですね、これを相撲を取る当たり前の形にしてください、こだわってこだわって身に着けてください、こだわりすぎて今場所と来場所くらい負けが込んでもかまいませんから、はい。
照ノ富士戦 立ち合いで頭を上げて当たったのが失敗ですね。どうしても照の富士に左上手を取られない方法の立ち合いをしなければ相撲になりませんね。腕力、握力ではまだまだ照ノ富士関にはかないませんから、スピードで対抗するよう稽古に励んでください。明日は正代戦ですが、正代の出足のスピードに対抗するには、やはり低い立ち合いで正代関の体勢をおこすことですね。そして差し手を返して差した方向に寄り進め、突き落としを注意して、腰をよく落とすことですね。
なんか 危ない受け身に見えるのですが
体重を考慮した場合お尻から落ちる方が安全だと思うのです
以前日馬富士に投げられた時、腕から落ちて怪我をした経緯がある
素人考えですので どうかなあ?
いいんです、いいんです。ここが出発点なんですから。
照ノ富士に転がされ、くやしさを覚えると同時に、知らぬ間にこの力の差がなぜついたのか考えてみてくださいね。
照関は、ご存じのとおり、大けがから這い上がった横綱です。大けがをする前の相撲は、若さに任せた無鉄砲な力の相撲でした。ま、だから大けがしたんだけど。”こりゃだめだ”と知った照関は、相撲について始めて真面目に考えるようになったんだと思います。二度と大けがをせず、それでいて勝てる相撲ってどういうもんだろうってね。そこで何事にも”基礎”があることに行き着いたのだと思います。モンゴル相撲にも大相撲にも基礎がある。同じところもあれば違うところもある。はて大相撲の基礎とは?
四股、テッポウ、すり足…でも、それをただただやれば強くなれるか?なれっこないよね。土俵上で「はっけよいのこった」と闘うとき、必要なことは、結果として、相手を土俵の外に押し出すか、相手の足以外の部位を土に着けさせることですよね。それを実現するための”基礎力”でなければならないし、まさにそのために考えられた訓練に他ならないんですね、それらの訓練は。
むやみに基礎訓練するだけじゃダメなんです、相撲に勝つために役立てないとダメなんです。と同時に、弱い部分(照関の場合は両膝関節)を護る訓練でもあるんでしょうね、この基礎訓練が。
結果として照関が基礎訓練で身に着けたのは両膝を曲げて腰を落とし、腕力、握力をより強め、相手をひきつけると同時に押して寄り切る、あるいは相手の力の方向を感知し、その方向に投げ飛ばす技術です。大けがの前の相撲とは明らかに違う技術です。
これから中盤ですね。是非是非、いきなり相撲に勝とうとしないで、膝を曲げて前傾姿勢を保って相手を真正面において圧力をかける相撲をめざしてください。「お、逸関の相撲が変わってきた」と他の力士に思わせてください。基礎訓練と実戦をなんとか結びつけるよう努力してください。照関と互角に相撲を取ることを目標に頑張ってください。
正代戦
立ち会いのぶちかましは互角以上の鋭い良い立ち会いだった
今日の立ち会いを他の力士にもいかしてほしい
膝も良い角度で曲がり前傾姿勢を保つことができた
目指せ、大関!
時間が無いぞ
いい相撲でしたね、正代戦。
強さが感じられる相撲でした。膝もまあまあ曲がってましたね。
正代という力士がもともと立ち合いからそっくり返ってぶつかる力士なので、結果として逸関が前傾姿勢を取りやすくなったのかもしれませんね。だからどんな力士が相手でも膝を曲げて腰を落とした相撲になるよう精進してください。今日の霧馬山戦も下に潜られたり、棒立ちにさせられないように腰をしっかり落として鋭く踏み込んでくださいね、しっかり!ガンバレ逸ノ城!
霧馬山戦勝利。
websiteーNHK大相撲取組動画見ていますか。霧馬山戦でも立ち合いから押し出すまで、まあまあ腰は落としてましたね。欲を言えばさらに膝を深く曲げてもっと腰を低くして自分の胸の上部を押し付けて相手の体を上に起こしながら前進していけば100点満点です。
さて明日は曲者、若隆景戦ですね。若隆景の想定できる作戦は潜って前三つを取るか、半身になって横から攻めて来るかですね。
だから中に入れないことが重要です。つまり今日以上に膝を深く曲げて腰を落として立ち合って、回しをしっかりつかまえて十分引き付けて前に前にですね。立ち合い時変化してくるかもしれませんが、あわてず正面に対面する形を作り上げて辛抱強く相撲を取ってください。いいですか、腰はずっと低くキープしたままですよ。
霧馬山戦
今日も昨日に続き立ち会いに勢いがあった
脚を曲げた前傾姿勢も保てた良い取り組だった
早く、大関になれ!
若隆影戦
土俵際での引き落としで敗れたけど
前向きに倒れたということは良く相手を追い詰めたということ
この人と今後戦う時はこの事を頭においておくことかな
土俵際では腰を落として最後までぬかりなくね
明日も頑張れ!
若隆景戦、惜しかったね。
でも腰の落とし方?まあまあでした、でももっと落とせるはずです。
そして最後の詰めでうっちゃりに近い突き落としに負けた原因は?
そうです、真正面に相手をおいて土俵を割らせる、そこまでやる辛抱の相撲が足りなかった点です。このまま押せば勝つという早合点で、右腕の力が緩み、相手に身を横にずらさせる余裕を与え、逸関の突進する力を利用されました。回しがとれなくても、かいな力で相手を横に動く余裕を与えず、正面に対面して寄り切る慎重さがあったら勝った勝負でした。でもいいんです、負けても構いません。そうですね、明日は今日よりもっと変化技に富んだ相手、宇良です。
作戦なんてものはほとんど不要です。立ち合いから膝を曲げて腰を落とすのみです。相手がもっと低く出てきたら?前傾姿勢のまま逸関の上半身の重みを瞬時に垂直にかければいいだけです。相手はそのままつぶれるでしょう。
でもね、いいんです勝たなくても。目下の目標は唯一、膝を曲げて腰を落とすのが自然体になるようにすることのみです。場所前逸関は一生懸命基礎練習をしていたと湊親方がNHKの取材に答えています。まさにその基礎練習のねらいはこの自然体の完成です。それが完成すれば、まずは奇襲及び油断を除けば負けない相撲が完成します。照ノ富士関は現在、この時点まで来ています。その向こうにどんな奇襲にも勝つ相撲の技についての研究が待ち受けるということになるでしょう。
宇良戦、部屋の若い衆との稽古の成果がでましたね。低く潜られても我慢して機を見ていい位置の左上手を取って相手に圧力をかけ、相手が我慢できなくて引いてくるところを腰を落として素早く対応できましたね。また立ち合い最初ののど輪攻めで宇良関はかなり体力を消耗したと思いますね。その後は相手を正面においてからジックリ攻めること。右手の腕力強化も相手は感じていたようですね。
つかまえて、上から圧力かけたのと上手で動きを封じた
土俵際も最後まで取りこぼさず対応できた
良い取り組でした
明日も今日みたいな取り組がみたいな
65点ですね、宇良戦の逸関の腰の落とし方は。
あの態勢は潜った宇良のほうが時間が経てば経つほど消耗度が激しいので、時間をかけた戦い方は正しい選択でした。でも、立ち合い時、腰をもっと落としていれば、1回の詰めで宇良に土俵を割らせてたでしょう。いずれにせよ、勝ったからいいじゃないかとも言えますが、宇良という力士に勝つためにかけた時間は、かけ過ぎとも言えるんです。照ノ富士、今場所の御嶽海の勝ち方と、両力士の立ち合い時からの膝の曲がり方を見てください。例えば、御嶽海は大栄翔戦で、のど輪を食らってのけぞるんですが、その時も、膝は曲がっていて腰は低く、それだけでなくのど輪する手の力が緩んだ瞬間、その低い腰は、すぐに戦闘モードに切り替わり、前進して大栄翔を土俵の外に。とても闘って勝つまでの時間は短かった。両力士とも、すべて膝を曲げて腰を落とす自然体が立ち合いから勝負がつくまでキープされていることが共通点です。逸関の今日の相撲はまだまだ腰が高いです。
明日は玉鷲戦。まさに腰を落として闘ってみるのにはうってつけの相手です。下から上に相手の体を起こしながら突っ張ってくる相手です。是非、逸関も下から上に攻め込んでみてみてください。我慢比べです。
玉鷲戦 今日の一番は玉鷲関の右手ののど輪が強烈なことが分かっているのだから、それをさせない立ち合いの低さと頭の位置を十分注意しなっかたことですね。そして逸ノ城の右手の抱え込みの力が弱く、自分の立ち合いでの圧力で自分の腰を相手の体に密着ができなかったことですね。それを強化するには四股をよく踏み、隆の勝関、御嶽海関のように腰が据わる姿勢を保つことが出来るような前傾姿勢ですね。足首の柔軟性と膝を曲げた状態の維持を稽古で養ってください。明日は阿炎戦ですが玉鷲戦以上に踏み込んでいかないと左右の「のど輪」で起こされますよ。頑張れ!!逸ノ城
玉鷲戦。敗因は、立合い負け。腰が低いのはまあまあ良かったが、
遅れて踏み込めなかった。でも勝ち負けはどうでもいい。もっと膝を曲げて腰を落とせ。
今日は阿炎戦。
とにかく、腰を落として突進せよ。真正面に置けば負けない。でも勝ち負けはどうでもういい。
膝を曲げて闘える自然体を!
のど輪攻めで終始押しきった玉鷲
これこそが逸関の弱点だ
これに対抗するには低くするどい出足が必要
今日の相手も同じ手できそうな気がします
低くするどい出足で、頑張れ!
残念、勝った相撲だった
最後の詰めに油断した
でも、前向きに落ちた良い負けっぷりだった!
阿炎戦 残念でした。しかし立ち合いはまだまだ腰が高いですね。立ち合いで「のど輪」をされないよう顎をしめ2歩目の足を早く出せるスタートの気持ちで立てばよいのではないかなあ(素人考えですが)上突っ張りはうまくかわし抱きついたのは良かったですが、阿炎関は逃げ足が速いので抱きついたとき追っかけないで、止まれば良かったですね(後の祭りですが)(照ノ富士関だったら多分止まったと思います)逸ノ城関は転び方は危ないですね。照ノ富士戦、阿炎戦とも平手で土俵に着いてしまいましたが、ぶつかり稽古で手の甲で、肘の外で転がることをしっかり訓練してください。
>最後の詰めに油断した……yoshiさんのコメント
>しかし立ち合いはまだまだ腰が高いですね。
…saishiroさんのコメント
今日の阿炎戦、どちらも、そのとおりですね!
僕が第一に問題にしたいのは、saishiroさんのコメントです。
阿炎という力士は、足が長いため、自分の弱点として腰が高いことを十分知っている力士です。だから先場所から意識的に腰を落として相撲をとることができるように十分練習してきたことが窺えます。低い相手との目線の高さを合わせたんです。これだけであれだけ強くなりました。勝負する前から腰の高さを低くする訓練を積んだ阿炎が勝って当然だった気がします。逸関の腰が立ち合いからもっと低ければ、たとえ阿炎に突っ張られ、のど輪で攻められようとも、阿炎の両手を下からはねのける手が可能になったのです。是非是非、部屋の若手に協力してもらい、腰を低くしたときの突っ張りに対する抗戦のしかたを十分訓練してください。
第二に問題にしたいのは、yoshiさんのコメントです。
若隆景戦とある意味同じですね。腰を低くすることが最重要テーマなんですが、仮に腰を低くすることが自然体として逸関に備わったとしても、土俵際に油断があれば、負けます。いいですか、腰を低くして前に前に攻め込むことが重要ですが、同時に絶えず、相手を寄り切るまで相手の体は正面に対面した形を保持することが重要なんです。でなければ、うっちゃられたり、突き落とされたりする土俵際の奈落が待ち構えてるんです。だから両腕の力は、そのために必要なんです。
ずいぶんと偉そうに書き連ねましたが、素人の意見だと馬鹿にしても結構ですから、なにか気が付いた面があったら、どうか役立ててみてください。
宝富士戦。お疲れ様でした。勝ててよかったですね。
でも相変わらず、立ち合いから腰高でしたね。もしもう少し腰が落ちていたら。おそらく最初に相手を土俵際につめた時点で勝負はついていたと思います。つめた時点で逸関の腰は伸びていました。だから相手に押す力は通じず、体を入れ替えられ、長い相撲になりました。
明日は佐田ノ海戦。
潜り込んで速攻の相撲取りですね。同じことを言いますが、勝ち負けは度外視して鋭く立ち会って真正面に相手を置いて、膝を曲げて前傾姿をキープして闘ってくいださい。負けない自然体を獲得してください。
宝冨士戦
両者、力の入った良い取り組だった
腰高で危ないとこもあったけどまあ良しとしよう
残りは全勝だぜ!
宝富士戦 大変長い相撲おつかれさまでした。やはり立ち合いの腰は高いですね。左でのど輪攻めにいったのですかね。なかなか相手を起こしてから回しを取る方法は難しいのですかね。最初寄っていった時、腰が下りていれば体を預けられるのですが、腰が伸びてしまったので勝負にはでられません。まあ、辛抱したのが良かったです。結果はやはり部屋での稽古量が多かったので気力が続きましたね。明日は佐田ノ海戦ですが、速攻できますからいっぺんに持っていかれないように、低い立ち合いで素早くどちらかの回しをとり、ジックリ攻め、突き落とされないよう注意してください。
佐田の山戦
解説の芝田山さんが、逸関は腕の力をもう少し鍛えれば、まわしを取った後引き付けて出すのに、楽に、もっと早く勝つことができると
力士はバランスの取れた鍛え方が必要だとは思うけど今後の事を思えば
腕を鍛える事も考えてみる価値があると思うな
すみません、佐田の海関でした
佐田の海戦 立ち合いは張り差しにいきましたが、感心はしませんが、まあ、左上手が取れたから佐田の海の速攻は防げました。後は安心して観ることが出来ました。今日のabema TVで間垣親方(白鵬関)が解説していましたが横綱、大関でも相撲の相手の取り口の特徴を知って土俵に向かわなければならないと。自分十分でも相手が12分だったらなかなか攻められませんと。幕内上位の関取は力量は十分あるのでそれを防ぎ、力を出させない工夫をして相撲を取っていましたと。なんだかんだといっても安定した成績を残すには腕力、握力、瞬発力を高め、腰を低くして立ってきなければならないようですね。
佐田の海戦。
勝ちましたが、立ち合いから腰高でしたね。
で、yoshiさんのコメント通り、芝田山親方の指摘は重要です。
両回しを取った後も、佐田の海に左右に振られてました。
両回しを取ったら、すぐに引き付けて寄って出なければなりませんよね。それができないのは、腰が高く、両腕力+体幹の力が不十分だからです。これが十分に備わっていたら、両まわしを取った直後に勝負はついていたはずです。
これを鍛えるのは両膝を曲げ腰を落とし、脇をしめて左右の腕を交代交代に前に出す、すり足稽古が基本ですね。やりすぎてはいけませんよ、逸関は自重があるのでやり過ぎたら、他の力士より膝を傷めやすいですからね、でも膝に負担をかけないで鍛えるわけにはいかないので、適度な訓練量を模索されたし。それと訓練前と訓練後には特に膝周りの筋肉のストレッチがメンテになるはずです。
何回も言いますが、単に基礎訓練をすればよいというのではなく、実際の勝負に結び付けて考えてくださいね。上にあげた訓練
をしたら、その訓練が実際に役立っているかどうか、部屋の若い衆を相手に、合同稽古で関取を相手に、”自然体”で立ち合って、両まわしを引き付けてすぐに寄っていける力がついているかどうかを絶えず、試してみることが必要です。残り2日、勝つことも大切ですが、それ以上に現時点でできる限り腰を落として立ち合い鋭く踏み込む相撲をこころざしてください。
脇が甘い
遠藤戦 左手ののど輪で遠藤関をのけぞらすことができなかったので簡単に右差し手を押つけ気味のいなされてしまいましたね。いつもとは反対に逸ノ城関が横向きにされました。立ち合いのわずかの角度の違いでこのようになるのですね。あすは千秋楽ですがどうしても勝つのだという気持ちで向かっていってください。腰を低く下ろして素早い立ち合いで押し込んでください。
今日の栃ノ心戦
相手は立ち合いで逃げて左上手を狙いに来るかもしれませんので要注意ですね。
栃ノ心戦
見ごたえのある良い取り組でした
同じような大きさの栃ノ心関との戦いは栃ノ心関よりちょっとだけ低い立ち会いができた なんとかいい体勢にもちこめたのが勝ちに繋がった
でも引き付けは栃ノ心関の方が強力だったと思う
取り敢えず勝ち越せたが次の本場所までにする課題は山積だ!
初場所は何とか勝ち越すことが出来ました。おめでとうございました。ただまだまだ安定化する相撲を取る努力が必要ですね。
照ノ富士関、御嶽海関、今場所の阿炎関にしても重要な相撲の時は自分の額を相手の胸、あごの下に付け完全に自分有利な体勢になろうとしますね。膝、足首をよく曲げるよう訓練してください。来場所までの努力を期待します。
初場所ご苦労様でした。
疲れをまずは取り除いてください。
さて、逸関が3月場所をどのように迎えるか気になります。
現状(前頭2枚目)の相撲を取ればよいということならば、普通に稽古して体の動きをよくして臨めば、それでよいでしょう。8勝7敗か7勝8敗の成績を行ったり来たりという意味です。
でももし三役定着或いは大関を目指すという目標があるとすると、今場所取った相撲とはさよならしないとダメでしょうね。
はっきり言わせてもらえば、逸関が、勝っても印象に残る強い相撲はありませんでした。攻めて行って相手に相撲を取らせないうちに勝ったという相撲はありませんでした。強い相撲が取れなければ、三役定着や大関昇進無理です。どうすればよいか?
saishiroさんが最後の方の行で書いているように、”体勢作り”が緊急の課題だと思います。腰を落とす構えとは、膝を曲げて足首も曲げて前傾姿勢を維持することです。この体勢が自然体になるまで訓練を続けるしかありません。一朝一夕にはなかなか出来上がる体勢ではないでしょうね。数ヶ月間はかかるでしょう。
前傾姿勢で相手を正面に置いて前に前に出る相撲の完成を是非考えてみてください。
春場所が始まりました。今日の御嶽海戦は立ち合いと出足は良かったですが、御嶽海には右からのいなしで泳がされることが多いのでそれの警戒がたりないですね。そのあと差しに行くところを押付けられて体が浮き上ってしまいましたね。やはり膝をまげて脇を閉めて相手の腕を外から押し込む力が必要ですね。まあ、気持ちを切り替えて明日の勝負に集中してください。
負けたけど0点の相撲ではなかったです。
仕切りの姿勢がよかった。いままでのようにお尻がぴょこんと上がってなかった。つまり立ち合い時、低く突っ込める姿勢ができている。案の定、いつもより低い姿勢で突進したため、御嶽海をかなり押し込めた。体勢を入れ替えられた後も、逸関の低い前傾姿勢はキープされていた。ここまでがよかった点。
敗因?
相手は器用な相撲取り。逸関に押されても腰の低さを終始キープし、逸関がもうこの辺で回しをとろうと相手を引き寄せようと引いたとき腰も上がってしまった。そこを付け込まれ押し出された。つまり油断は禁物ということだが、初日の相撲がもし逸関が膝を曲げて低い姿勢での相撲を目指す改造計画の一環ならば、発展途上ということで期待できる。負けてもいいから腰の低さをキープした相撲に徹底せよと重ねて言いたい。
勝ったのは立派ですね。だって相手は大関なんだから。
でもね、これは運の良さが加勢した勝ちでした。NHK大相撲取組動画を見てください。逸関の張り手がたまたま貴景勝の右頬にあたり勢いを削いだので四つに態勢が取れただけです。四つに組めば四つ相撲をとる関取なら貴景勝に負ける人は殆どいないでしょう。一方逸関の相撲はどうだったでしょう。仕切りでは昨日よりお尻が上がり。立ち合いから腰高でしたね。もし貴景勝に張り手がきいていなければ、下から突き上げられて起こされて棒立ちになり寄り切られていたでしょう。
というわけで今日の逸関の相撲は勝っても、30点ですね。明日の対戦相手は絶不調の正代ですね。いくら不調な相手であっても、しきりではお尻を上げず、腰をおとした立ち合いを実現してくださいね。そしてしっかり四つに組み真正面に相手を置いて堂々と寄り切ってください。一歩一歩、腰をおとして安定した姿勢で前に前に出る相撲を完成させて行くよう努力してください。
角番の大関を二人破ったからとあまり浮かれていてはだめ!
でも、初日の御嶽海関戦はよい出足だった
御嶽が吹っ飛びかけた、もう二押しできたら勝利できたかも
でも悪い癖が出て首から呼び込んでしまった 体が棒立ちになってしまった為だ、ひざが曲がっていなかったのが悔やまれる
照ノ富士戦 立ち合いで完全に当たり負けですね。照ノ富士関は低い姿勢で左手で左上手の狙いで脇を閉めて逸ノ城の右差し手を殺し気味に、さがりを捕まえて体勢を一層低くして圧力をかけてきましたね。
これでは何にもできません。立ち合いで頭を下げて額で当たるとか右手でかちあげるのであれば大栄翔関のようにのど輪をめがけて右、左手と力を集中させた方がよかったのではないでしょうか?
また来場所での工夫を期待します。
そうです、完全に立ち合い時の当たり負けです。正直、逸関が横綱勝てるとは最初から考えていませんでしたが、立ち合い時、できる限り低く、できる限り鋭く、突進することを期待していました。研ぎ澄ました新しい体勢が、どこまで通用するか試してほしかった。
はっきり言って今日の一番は無気力相撲に近かったです。あんな簡単に負けていては贔屓筋なんてできませんよ!しっかりしてください、逸関!
照ノ富士は城北高校の先輩
逸関は気を使うタイプ
でも、左のまわしを取らせないよう右をかためた照ノ富士、弱いところをよく知っている
今日の対遠藤戦では、逸関は素晴らしい相撲を取りました。
仕切りから見てやってください。
お尻はピョコンとは上がってません、背中からお尻まで地面に平行に近いです。そして立ち合いの踏み込みは鋭く、すぐに左上手を取りました(膝はやや伸びてしまいましたが、すぐ曲げて腰を落とし)遠藤関を真正面に置くことを忘れず腰をおとしたまま前進して寄り切りました。体勢改造計画上(逸関が自覚しているかどうかは知りませんが)、今日の相撲は70点はあげられますね。よくやりました。素晴らしい相撲、つまり強い相撲だったということです。でも、未だ70点です。
足首、膝を曲げて腰の低さをキープしたままで相手を真正面において、左上手をとって十分な形をつくりそのまま寄り切るか投げる、またははず押しでそのまま寄り切る。そういう盤石(ばんじゃく)な相撲の形が理想形です。
明日は宇良戦。どんな奇襲があっても慌てないことが肝要。腰を落として、慌てず真正面に置けば、対処できるはずです。つかまえてもいいし、押し勝ってもいいし、どうせ低く来るに決まってますからその時は、上から押しつぶしてもいいんです。それでも負けたら相手をほめてあげればいいだけの話です。逸関の今場所の目標は、逸関の相撲の形の完成です。三役に上がるとか優勝戦線に食い込むとかそういう話ではありません。負けたっていいんです、納得のいく相撲をとることを目指してください。
遠藤戦はtokiomarkさんがおっしゃるとおり逸ノ城関の立ち合いとその後、膝の折れ具合、前傾姿勢の維持など良かったと思います。
さて、私はかなり高年齢になり整体師のお世話になっていますが、足首、膝の折れ具合を良くするには足の指、足の甲の部分及び向こう脛の筋肉を常に軟らかい筋肉にするようにしておくことのようです。足の指を一本一本を手の指で自由に動かし、足の指がよく開くようにすること、足の甲の部分の腱の部分の間をマッサージをして、足の指を自由に動かすこと、また向こう脛の筋肉、膝の内側の筋をマッサージして足首を深く曲げる運動を常に行うようにと言われています。逸ノ城関も行ってみてください。多分良くなると思いますよ。
宇良戦、腰はまあまあ落としてましたね。
そして丁寧に慎重な相撲でした。相手の目線近くまで前傾姿勢をとりずっと相手を真正面に置いて押していきました。そして相手が業を煮やして下に潜ろうと無理に腰を低くした瞬間、逸関独特の下に押し潰すようなはたき込みで決めましたね。このはたき込みはいつぞや14勝した場所でよく見せた技ですね。頻繁に使ってはいけませんが、相手が潜ろうとして無理に低い体勢をとったとき重量十分な逸関ならではの効果的な技ですね。
さて今日は相撲がうまい霧馬山戦ですね。また左を差して半身で頭をつけて来る作戦かな?立ち合い鋭く踏み込んで、右四つで左上手がとれれば怖くない相手ですが、素早い相手でですからそうは問屋がおろしませんかもね。ま、せめて相手有利な左差しをさせない工夫くらいはしたほうがよいでしょう。で、同じこと言いますが、重要なことは、お尻と背中が地面に平行な姿勢から腰を低くした立ち合いを行うことが目下の課題だということを忘れずに。勝負は二の次です。
霧葉山戦
よく善戦できた、いい取り組みだった まわしに手を入れることができれば勝てた じゃあどうする?
手を差し入れる力がもう少しあれば
勝てた
他にもいろいろ方法はあるかもです
身体の反応はいい、よく動いている
頑張れ 逸ノ城関!
霧馬山戦 立ち合いの低さは良かったけれど、霧馬山関のいなしに泳いでしまいましたね。立ち直りはしましたが、うまく前回しを取られ頭を逸ノ城関の首元に付けられてしまいました。いなされた直後、反対に自分が頭をさげて相手の胸に額をつけるぐらい低い姿勢になれば完璧だったのですが。まあ、動きはよかったですね。明日は低い前傾姿勢でぶつかってください。そうすれば相手を起こすことが出来ます。頑張ってください。
対霧馬山戦、上お二方のご意見に賛同します。逸関は、低い立ち合いを実行しました。そしてよく粘りました。勝負に対する執着心が見て取れました。相撲巧者の霧馬山にどうしたら勝てたかという話は、私はこの際問題にしません。一番問題にしたいことは、霧馬山に潜られることにより、これまで曲がっていた逸関の膝はどんどん伸びてしまいおのずと腰は高くなっていってしまったことです。
そうならないためには、二つの方法があります。
一つは、昨日の貴景勝のように勢いよく踏み込み、霧馬山に相撲を取らせる間を与えず、突き押しのみで寄り切ってしまうこと。
もう一つは、立ち合い時、霧馬山に潜らせない程度に腰を落として四つに組んで闘うことしかありません。
まだまだ体勢改造計画の基礎訓練が必要だということですね。でもすでにかなり計画は前に進みつつあるように思えます。単なる前傾姿勢ではなく膝を曲げて腰が低くなった前傾姿勢は今場所に入って少しずつ出来上がってきています。時間一杯で踏み込むときのお尻が低くなったのがとても象徴的です。今場所中、勝敗は二の次にして、強い相撲を確立するための体勢作りに邁進してください。そうすればおのずと白星も積み重なると思いますよ。
対隆ノ勝戦、落ち着いて取ったという意味ではよい勝相撲でした。
成果がでている点は、立ち合い出足負けせず膝を曲げて出た点、組んだ後、相手も低く組んだのに逸関も前傾姿勢を崩さず、それ以上潜らせず左上手をとる積極性があった点。
成果がやや崩れた点もあった。途中、低い体勢に苦しくなった相手が体を入れ替えようとしたとき、逸関の膝の曲がりが消え腰が上がりかけたときがあった。しかしうまく流れに乗って左上手をがっちりとり再度腰をおとしたのが勝因でした。解説の白鵬(間垣親方)は逸関の落ち着いた相撲をほめつつも、立ち合い時もう一つ強く踏み込んでいち早く相手を起こしてしまえば、もっと早く勝てたとも言っていました。
さて、今日は若隆景戦ですね。今場所好調な新関脇。左おっつけでどんどん前に出てきます。でもね、逸関が低く鋭い出足で踏み込めば、圧力勝ちするのは目に見えています。回しが取れなくてはず押しでもいいから、とにかく相手を真正面において膝を曲げて前に前にでればいいんです。いいですか勝ち負けは二の次ですよ、低く速い重戦車の戦法を確立することに徹してくださいね。
そういう意味でよい相撲が取れることを期待しています。
対若隆景戦。長い時間相撲をとったという意味では、善戦したと言えなくもありませんでしたね。頑張って勝負に対する執着心をみせたことは評価されるべきでしょう。
でも、体勢改善計画の観点からみると今回の相撲には、まだまだ問題があります。相手は低く入って下から上に攻める相撲しかないんです。その相手に対して立ち合い逸関は十分腰をおとして踏み込んだでしょうか?腰が十分落ちていれば潜り込まれはしませんね。さて潜り込まれたあと、逸関は相手の片腕をきめていましたね。でもこの時、膝はどうだったでしょう。伸びてはいませんが、戦術的には、ここでもっと膝を曲げて下から相手の体を持ち上げるようにして起こしにかかるべきでしたね。残念ながらそこまで体勢改善計画は現時点では未だ発展していませんね。だから両腕だけで潜った相手をなんとか起こしにかかったわけですがそれは無理でしたね。最後の土俵際では、潜り勝った若隆景関が再度腰を低く入れなおし、逸関を伸びあがらせ寄り切りました。
でも今回の負け相撲は次のステップを教えてくれたということです。相手に潜り込まれたら、上体だけで相手を起こそうとせず、一度腰を入れなおし体全体で相手を起こしにかかることができるようになる訓練を積みましょう。これは足首と膝と股関節を曲げて腰を低い位置に持ってきて相手を下から上に持ち上げる訓練ですから、それぞれの関節をより柔軟にするストレッチも必要ですね。土俵上では部屋の若い衆を相手に自分がもっとも不利な形に組ませ、潜った若い衆を起き上がらせる訓練を積んでください。
それから気なった点。張り差しはやめましょう。腰が高くなる原因を作る手ですよ、あれは。勝ち負けにとらわれず、低く速い重戦車で残り6日を驀進してください。
若隆景戦 不利な体勢でも勝負を掛けるチャンスはあったはずです。相手を振った時、相手が伸びあがり俵を背にしたとき、素早く膝を曲げ自分の額をさげれば再び潜り込ませなかったと思います。あの時の一瞬の動作ですね。御嶽海関はあのような時、膝をまげ体を寄せていく時のうまさがすばらしいです。もう1つは若隆景関が最後勝負を掛けて来た時、いつもの「ぶつかり稽古」で俵に足がかかったところでも受け手が腰を落とす動作をしますが、相手はなかなか寄り切れないものです。あの時巻き返しに行くと自分の腰がのびてしまいます。まあ、動きの中でもいかに膝を曲げることが出来るかを訓練してください。
対玉鷲戦、いい相撲でしたね。北の富士さんも中村親方も、逸関のもろ差しにびっくりして、”技能賞ばり”の相撲だったとほめていましたね。特に低く来る相手ではなかったので、意識して腰を低くせずとも自然体で腰が落ちて相手と胸をあわせ寄り切ることができましたね。それはそれでよかったと思います。
明日は明生戦ですね。今場所、明生は調子が悪くすでに負け越していますが、スピードがあり、潜り込んだり、横から攻めたり変化のある相撲を得意としていますので、気を抜かず、逸関も鋭い踏み込みで膝を曲げて低く立ち合い、絶えず相手を真正面に置いて攻めて行ってくださいね。
玉鷲戦 今日の立ち合いはいつものように腰を落とし相手と同じくらいの高さで当たったので、腰を伸ばされることなく踏ん張ることが出来ました。のど輪に来られたところを右手を相手の腋下に当てて抱き込んだところがすばらしかったです。後は左手も差し込み両差しですぐに腰を落とし寄りたてました。いい相撲でしたね。明日も引く立ち合いで当たってから、慌てずに相手の奇襲手に気を付けながら出ていってください。
玉鷲戦
出足は玉鷲と同じくらいぶちかませた、玉鷲をモノザシにもっていくまで下から下から腕を突き上げたのが功を奏した
前傾姿勢そして膝も良く落ちていた
良い取り組みだった
明生戦
明生の不調なのもあるが、逸ノ城関の出足がいい
大きな体を存分に活かせている、立ち会いから下がらず前に前に出れている
明日も頑張れ 逸ノ城関!
素晴らしい立ち合いでした。低く出て、真正面に相手を置いて突き出しましたね。強い相撲でした。今場所は先場所にはなかった強い相撲が何番か出ていますね。腰の低い体勢を作り上げるためにために、今場所は勝敗は二の次だと何回も言わせてもらっていますが、立ち合いから膝を曲げて(溜めて)低く突進し、理想的な前傾姿勢を目指していると、おのずと白星は増えていきますね。今場所中に是非この理想的な体勢を確立しましょう。いまだ途中膝が伸びてしまう取り組みがあるのも事実ですので是非是非精進してください。この形が出来上がれば、毎場所二けたの勝ち星をあげるようになるでしょう。なぜならこの体勢の改善は取り口ではないから、相手に研究されても崩されることは考えにくいからです。
さて明日は阿炎戦ですね。先場所の対戦を思い出してください。低く出られ、下から上に突いてでる突っ張りで起こされ寄り切られましたね。でもね、だからと言って無理な低い体勢を作る必要はありません。当たり前に膝を曲げてお尻と背中が地面と平行になる形で思い切り踏み込んで、膝を曲げたままの腰の高さで、阿炎の突っ張る左腕を下からはねのけて左上手をとり右を差してしまえばそのままよりきってしまえるでしょう。ま、それは理想的な形ですが、なんとかあのもろ手突きに負けないよう頑張ってください。そうです、絶対起こされて棒立ちにならないように膝を曲げた前傾姿勢を最後までキープしてください。
明生戦 今日はいい相撲でしたね。膝がよく曲がっていたし、下から上への右手のかち上げがよく効きましたし、続く出足も良く、首を叩かれても、うまく対応し相手の引き技にも腕を伸ばして追いていけましたね。明日の阿炎戦も低い立ち合いで、阿炎関の突っ張りに体を起こされないように、下から上、下から上に押し上げて踏ん張って、自分の体を相手に寄せていってください。抱きついてしまえばあとはジックリ攻めていけばいいのですから。活躍を期待しています。
何度も言います。
勝負は二の次、低い体勢の確立ですよ!
勝ち越しおめでとう、目指せ二桁!
立ち会いがアビ関より少し早かったのが功を奏した
前に前に出れた、逸ノ城関の体重に圧倒されたのだろう
いい取り組みだった
さて、城北高校の先輩、照ノ富士は膝を痛め休場となった、本人も語っていたように相撲人生は長くない、力一杯頑張って横綱まで昇り詰めた
逸ノ城関もここからが踏ん張り時だ
もう誰にも遠慮することはない
目指せ横綱!
阿炎戦 今日は 阿炎関の上突っ張りに身体を起こされなかったことが 一番良かった点ですね。逸ノ城関の足が揃わないで左足が半歩でていて 阿炎関の突っ張りに左、右と交互に阿炎関の肘を持ちあげて、阿炎関の足が揃ったところで、右からの強烈な突き落としが決まりましたね。突っ張りには絶対に引かない、叩きにいかない気持ちが大切ですね。膝が伸びない、ゆとりのある歩幅で前に前に出ることを訓練してください。明日からも気を引き締めて頑張ってください。
対阿炎戦、力強い相撲でした。背の高い阿炎関に対しては腰高ではなかったですね。膝も曲がって前傾気味でした。
さて明日の対戦相手はここのところ負け続けている豊昇龍ですね。動き回り、横に食らいついてくるような相撲を取りますね。逸関は一貫して体勢作りに専念してください。どうしても勝たなくてはならない時ではありませんからね。でもね、以下のように考えれば豊昇龍に負けることはかえって考えにくいです。
・立ち合い時、お尻と背中を地面に平行に構え、膝を折って(曲げて)力をためて低い体勢で鋭く踏み込む。(陸上競技短距離のロケットスタートと同じ原理)
・とにかく前傾姿勢を保ちながら相手を真正面に置くことに集中する。
・潜ろうとしたらそこが上手を取るチャンス。同時に空いてる腕で相手に体をおこして次の瞬間胸を合わせて寄って出る。
腰を落として真正面で胸を合わせてをしまえば回しを取っていなくても寄り切ることは可能でしょう。
明日も強い相撲がとれることを期待します。
すばらしい取り組みだった
曲者、豊昇龍を浴びせ倒し
前傾姿勢、膝を曲げての攻め
鋭い出足が戻ってきた
一日一番、頑張れ!
豊昇龍戦 大変いい相撲でしたね。立ち合いで膝が曲がっていましたし、左手での上手の取り方が早く、取る位置もよかったし、右手も押っけてからの差し勝ち、差し手を返しての速攻で、しかも腰を下ろしての浴びせ倒しでした。豊昇龍に半身にさせなかったのが良かったですね。明日も低い立ち合いで、のど輪攻めにも引かないで相手の肘を押し上げながら前へ前へ出ていってください。逸ノ城関頑張れ!
まったく思った通り、体勢さえ整えたら負けるわけがないという相撲が実現しましたね。見事でした、逸関!
明日も今日と同じく、低くためた鋭い立ち合いでのぞんでくださいね。相手はお決まりの突っ張りとのど輪で来ますから、今日と同じく前傾姿勢で、下から上へ相手の突っ張りをはねあげながら前に前にですね。そして胸を合わせ、できたら左上手右差しの回しをとってください。そして腕を返すと同時に腰を入れて(さらに膝を曲げて前傾から上半身を起こしながらさらに腰を落とすこと)よりきってください。以上の動作は決して急いで行う必要はありません。必要に応じて短く或いは長く時間をかけてやればいいということです。流れというものがありますからね。体勢改善計画は完成に近づきつつあります。頑張ってくださいね。でも何度も言いますが、今場所はまだ勝ち負けは二の次ですよ。
するどい出足が見られず 残念
明日千秋楽 頑張れ 逸ノ城関!
対大栄翔戦、逸関は立ち合い時腰は低かったですよ。だから〇。
でも一突きしてから、引いてしまいましたね。これは×。やはり下から相手の突っ張りを我慢して腰を落したまま、つっぱる腕を押し上げて前に前に行くしかないんです。
さて明日千秋楽は飛猿戦ですね。相手が誰であろうと千秋楽は体勢改善計画の最終過程です。勝ち負けではなく来場所につながる堂々たる相撲を期待します。
大栄翔戦 今日は立ち合いで受けてしまいましたね。踏み込みが高いので左上手に手が届かず、簡単に押し上げられました。照ノ富士関でも大栄翔関には強く踏み込まなくては押し上げられるのだから
低い姿勢で頭から突き進むか、のど輪で突き上げるかの作戦の方が良かったかもしれませんね。まあ、来場所にはどのように対策を練る考えてください。明日は翔猿戦ですが低い立ち合いで下から上に押し上げ、自分の足は揃わないように気を付けて下さい。相手を正面において前進してください。
15日間お疲れ様でした、今場所もまずまずの白星でした。
来場所も二桁を目指し体力増強に精進してください
3月場所勝ち越しで終えることが出来よかったですね。少しの間かダダの疲れを取って、また来場所に向けて体を鍛えてください。今場所で逸ノ城関の相撲で少し気になったのは相手にいなされたとき,膝を伸ばした膝を曲げるより先に頭を上に上げる癖があります。また自分の体を捻じって体を入れ替えたとき、やはり膝を曲げるより先に、自分の頭を上げる癖があるので1テンポ攻める体勢になるのが遅れていることです。宮城野部屋の稽古の様子をyoutubeで見ていますが白鵬関、石浦関、炎鵬関などは膝をまげた状態で前へ出たり、後ろに下がる稽古をしていますがこのような稽古を繰り返し行うことにより、守りから攻撃に変わるタイミングを早めることが出来るのではないかと思います。来場所から3場所が大事ですので大関を目指して努力してください。
3月場所お疲れさまでした。低い体勢で相撲をとる形は徐々にできてきましたね。しばらく休暇を取ったら、必ず四股、すり足、テッポウのような基礎訓練とストレッチ(柔軟体操)は欠かさず続けてくださいね。この基礎訓練こそが膝を曲げて腰を落して相撲をとるための体勢づくりの重要な訓練なのですから。
さて少し戦術的な話をさせてください。まずは立ち合い時の威力をさらに増す方法についてです。これは先日書いたことですが、陸上競技短距離のクラウチングスタートの方法として最高の初速を得るためにロケットスタートという技術があります。それをそのまま応用はできないのですが、大いにヒントにはなります。「はっけよおい」のとき、膝を十分折り曲げて、「のこった」で一気に膝にためたバネの力で逸関の上半身を前傾の姿勢で相手の体めがけてぶつける稽古をしてください。相撲は瞬発力の勝負だというと言いすぎかもしれませんが、要素としては大きいと誰も否定はしないでしょう。今場所黒星となった勝負のなかに、この瞬発力があったら負けていなかった一番がありました。大栄翔戦です。もう一つ敗因となったのは、立ち合い後、どこまでも相手を真正面に置く意識に欠けていたことが挙げられます。飛猿戦です。逆にそれを徹底して勝った一番もありました。豊昇龍戦です。あれは見事なあびせ倒しでした!
ま、今場所までは勝ち負けを度外視して低い体勢づくりが課題でしたから(私が勝手にそう思っているんだけど)9勝というのは立派な成績だと見ています。そういうわけで勝負は時の運ではありますが、5月場所は一番一番大事にとって二桁の成績を目指しましょう。
とても残念ですが、気を取り直してください。
稽古始動は、症状がなくても陰性になったことを確認してからにしてくださいね。大丈夫です、稽古ができない間は、
7月場所に臨むイメージトレーニングを豊かにしましょう。膝を曲げた理想的な前傾姿勢の維持、強い相撲(立ち合いの瞬発力を強くする相撲)と丁寧な相撲(相手を必ずまん前に置く相撲)。これらがそろえば負けることは考えられませんよ、イメージするだけでも楽しいじゃありませんか。
5月場所は残念ながら出場できませんが、それも良い勉強の機会であると思ってください。立ち合いをいかに素早く、しかも低い姿勢とびだすかですね。前にも申し上げたことがありますが「暁の超特急といわれた」吉岡隆徳さんが、練習で一歩目を小さくして、そしていかに早く2歩目を出すかの繰り返しをしたそうですと手紙で書いたことがあります。14勝1敗の成績をあげた場所後、荒磯親方が総括で評価していましたが2歩目の足が出るのが早く、しかも逸ノ城の態勢が崩れなかったと評していました。それ効果をあげるには四股とすり足の稽古ですね。私はyoutubeで連合げいこを見ていましたが、逸ノ城関は四股を踏む回数、すり足の稽古が少し物足りないなあと感じました。足首を軟らかくするには気長く努力するしか方法はいないですね。足首、膝を細くするには稽古後の筋肉のストレッチですよ。7月場所に向けて黙々と稽古に励んでください。
saishiroさん、いいこと言うなぁ!吉岡さんの一歩目を小さく、2歩目をいかにはやくというのは、私が以前書いたロケットスタートに通じるものがあります。二段ロケットの仕組みです。最初はスターティングブロックを蹴って、2歩目は利き足でもう一度地面を蹴りつけるスタートです。
それから四股とすり足の稽古についての指摘は実に的を得ています。下半身の安定性と重心を落とした状態で前に前に進む基礎訓練は十分すぎるほどやる必要があります。尚且つすり足の訓練は下半身の強化のみではなく併せて脇を絞めてテッポウのように両腕を交互に前に出すカッコウにより、脇の甘さを無くす訓練でもあります。自重が幕内力士の中で最も重い逸関にはこれらの基礎訓練は他の誰よりもきついと思いますが、そこを頑張って少しでも多くできるようになってください。まずは相手に勝つことではなく自分に勝つ努力ということですね。
今場所は、逸ノ城関をはじめ石浦関も休場しており鳥取県民としては残念な場所となった
でも、琴桜の孫 琴ノ若関をはじめそこそこ頑張っている
逸関の体調は回復しているのだろうか?
回復しているのであればTV観戦し各力士の取り口を研究してみて下さい
またトキさん、サイシロウさん達の身体の鍛え方を参考にして基礎体力の向上につとめて下さい
来場所を楽しみにしてます
5月場所は照ノ富士関の優勝で締めた
横綱の責任を果たした
膝の調子が今一の中、お疲れ様でした
逸ノ城関、7月場所はひと皮むけた
目の覚める取り組みを楽しみに待っていますよ!
若隆景戦
左まわしが素早くとれた
あとは、前傾姿勢が土俵際までとれた良い相撲だった
明日も頑張!
左上手を取るのが早かった。上手を取った位置がよく、しかもその時の腰の高さも若隆景関とほとんど同じ高さであった。そのため上手からの抑え込みできていた。今日の立ち合いでは腰を割れるようになってきている感じがましたね。明日の大栄翔戦も素早い立ち合いで踏み込んで、膝を曲げ前傾姿勢を保ち、大栄翔関に押し上げないように気を付けて下さい。
やっと相撲取りらしい相撲の域に達しましたね、逸ノ城関。
立ち合い、相手と同じ目線で前傾姿勢で突っ込みましたね(張り手もたまにはいいか)確かに腰が割れて、いち早く左上手をとり、押して出ましたが右下手が取れていないので、押しきれないと早く判断し、さらに腰を落して一旦攻める体制を整えて右下手はこだわらず相手を真正面に置いて寄り切りましたね。とても落ち着いた取り口でした。若隆景関は何もできない状態に持ってかれて悔しそうでしたね。さて明日の相手は今や昇り盛りの大栄翔。今日のように立ち合えばよいのですが、まずは相手の体を両手で下から突き上げてみたらよいと思いますよ。起こしてしまうのです。そうすれば大栄翔得意のつっぱりは上づっぱりになり威力を失います。そうなったら多少のどわが痛いかもしれませんが逸関の重い体を前に前に持っていけば、相手は後退しておのずと土俵を割るでしょう。がんばれ、逸関!
連日、いい相撲とってるねぇ。
さて今日の対戦は豊昇龍だね。
やはり立ち合いから低く積極的に出て、捕まえてしまうしかないね。下手でも上手でもつかまえちまえば、あとは前に前にだね。
今日も元気いっぱいの相撲を見せてください。
立ち会いの鋭さと前傾姿勢が保てて
良い相撲が続いています
一場所休んで身体の疲れがとれたかな?
頑張れ!
昨日の大栄翔戦、今日の豊昇龍戦とも良い相撲が続いていますね。豊昇龍戦では立ち合いの踏み込みがよくて、両者が当たった時の腰の構えがどっしりとしていて、また膝が折れているので相手の攻めてを防いでいますね。それから腕力強くなっているものと思いますね。また右手、左手がその時その時の反応がよく動いていますね。豊昇龍戦では体の寄せが上手になり、腰を落としながら上手からの引きつけが強力になってきましたね。一日一番気持ちを集中して頑張ってください。期待しています。
立ち合いの鋭さ、膝を曲げた前傾姿勢の保持。ここ三番は見事に徹していましたね。明日は対貴景勝戦。思い切りぶつかって、しっかりつかまえてくださいね。出来れば上手でも下手でも相手の回しをつかめれば最高ですが、どちらか脇差しで抱きかかえる形でも構いませんよ。腰を落して前に前に寄って行ってください。
隆景勝戦
マゲに手がひかかった
以前の場所でも勝ったと思ったのにマゲに手が・・・
今日はマゲをつかんでいなかった
隆景勝はまわしを取れば勝ったもどうぜんだ
連勝が続いている、明日の照ノ富士戦で逸ノ城関の進化が分かる
頑張れ!
あぶなかったね!髷に偶然入ってしまって、まずいと思ってかどうかは別として、髷から離れた指にも数本以上の頭髪がくっついていたよ(これはNHKのビデオで確認できた)。ルールは「故意に」でも「偶然」でも髷を引っ張ったらアウトですよね、確か。
過ぎたことはいいんです、審判が判断を下したんですから。
でも今後、低く来る相手には、手の位置を今後注意するべきですね。頭部ではなく、首、肩に置くようにしましょう。
今日の取り口を反省してますと、80点でしたね。立ち合いの出足、角度は良かったと思いますし、すぐに左上手をつかみました。これで相手が貴景勝ですから勝負はついたようなものです。でもね、左上手をとる前の逸関の腰はかなり高くなってますよ。勿論、とった後、腰は落ちましたがね。相手が貴景勝でなかったら、あの時点で低く入られ、一気に土俵際に持っていかれたかもしれませんよ。油断大敵です!せっかく作り上げた体勢です。膝を曲げて腰を落した前傾姿勢、これは相撲の基本ですからね。
さて明日は、横綱戦ですね。負けを覚悟の、ロケットスタートで行きましょう。立ち合い時の話です。可能な限りお尻を落して、思い切り右足で地面を蹴って30°から45°の角度で突