逸ノ城 ・白鵬だけじゃない!モンゴル出身力士まとめ!

 

2014-10-07_190307皆さん!こんにちは。

モンゴル出身の大相撲力士、

逸ノ城(いちのじょう)関を

応援するブログです。

 

逸ノ城の生い立ちからの記事を全て

下のバーナーの中にまとめてあります。↓↓↓↓

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是非参考にいして下さいね。

 

モンゴル出身力士まとめ!

現役力士について

 

公益財団法人 日本相撲協会

 

のホームページによりますと、

2015年7月場所での幕内から序の口までの

モンゴル出身力士を以下のようになります。

 

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現在は、白鵬鶴竜日馬富士の3横綱を含めて、

幕内力士が12人。

十両が3人。

15人の関取と、

幕下が6人。

三段目が4人。

の合計25人の力士となっております。

 

詳しくは後日改めまして一人ずつ詳しく

ご紹介していく予定です。

 

第69代横綱・白鵬 翔

 

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現在第69横綱・白鵬

先場所で31度目の幕内優勝を果たし、

千代の富士と並ぶ史上2位の記録となりました。

通算31度目の幕内優勝を達成しました。

まさに『平成の大横綱』と呼ぶにふさわしい活躍です。

残すは『昭和の大横綱』大鵬の持つ

幕内優勝32回のみとなりました。

 

しかし、先場所において白鵬が大鵬を破った記録がございます。

それが連続場所金星無配給記録です。

大鵬と9場所連続金星無配給記録に並んでいましたが

先場所で白鵬が10場所連続(平成25年3月場所~平成26年9月場所)

の新記録を樹立しました。

 

しかし、2014年11月14日

九州場所6日目に大波乱です。

白鵬が東前頭三枚目 ・高安

金星を配給しました。

しかも高安は今場所、日馬富士についで

2個目の金星となりました。

 

これにより白鵬は

連続場所金星無配給記録が10で止まり

在位44場所で通算9個目の金星配給となり

昭和以降最長だった平幕への連勝は82で止まりました。

 

2014年11月16日

九州場所中日の白鵬は記録ラッシュとなりました。

西前頭3枚目・照ノ富士に寄り切りで勝ち

北の湖を抜いて単独最多となる8回目の年間最多勝を8年連続で決めた。

北の湖に並んで最多となる横綱連続出場653回も達成。

通算勝利でも873勝で大鵬を抜いて歴代単独7位となりました。

 

2014年11月17日

横綱昇進した07年名古屋場所から44場所連続の勝ち越しを決め

横綱としての連続勝ち越しは北の湖の43場所を抜いて歴代単独トップとなりました。

 

2015年1月18日、2015年大相撲初場所中日

この日は4年ぶりとなります天皇・皇后両陛下を

お招きしての『天覧相撲』となりました。

 

そして本日中日で勝ち越しを決めた横綱・白鵬

歴代4位となる横綱通算600勝目を挙げました。

横綱在位45場所での600勝達成は、

北の湖の50場所を抜いて最記録更新となりました。

 

  • 因みに1位は北の湖(670勝)、
  • 2位は千代の富士(625勝)、
  • 3位は大鵬(622勝)となっています。

 

2015年1月24日、2015年大相撲初場所14日目

日馬富士を寄り切りで破り、幕内通算800勝を達成しました。

史上4人目の達成で、64場所での到達は史上最速です。

 

  • 因みに1位は魁皇 ( 879勝 )
  • 2位は千代の富士 (807勝 )
  • 3位は北の湖 ( 804勝 )となっています。

 

そして2015年初場所を10場所ぶり11度目の全勝優勝で飾り

歴代単独最多の33回目の幕内最高優勝を果たしました。

 

優勝会見インタビューでは、

『大鵬さんの偉大な記録を抜くことが出来て、真の恩返しが出来た』

『横綱として8年間地方巡業も含めて1日も休まずに来れたのは

神様が認めてくれた証です。』

『目標が無くなり引退かな?とも思いましたが、

休んでから次の目標をもってやっていきます。』

『強い男の裏には賢い女がいる』と場内の笑いを誘って

紗代子夫人の労をねぎらいました。

2015-02-01_1639002015-02-01_163934(出典:毎日新聞)

5月15日、大相撲夏場所・6日目に

小結・栃煌山を上手投げで下し、

これで横綱在位中の勝利数を626として、

元横綱千代の富士を抜き、歴代単独2位となりました。

1位は元横綱北の湖の670勝です。

 

5月18日、大相撲夏場所・9日目に

関脇・妙義龍に押し出しで勝って今場所勝ち越し。

北の湖と並ぶ史上1位の幕内連続50場所勝ち越しを決めました。

しかも全て10勝以上の2桁勝利を続けています。

毎場所、必ず何かの記録を更新し続ける抜群の強さです。

 

2015年秋場所3日目で

白鵬が横綱在位49場所目で初めての休場となりました。

初日に西小結・隠岐の海に敗れ、2日目も西前頭筆頭・嘉風に

金星を配給するまさかの連敗。

横綱として初日からの連敗は自身初、

序盤での2敗も始めての事でありましたが

やはり体調が芳しくなかったようです。

 

左膝上の左大腿(だいたい)四頭筋腱(けん)炎で全治4週間

と診断されました。

これにより 史上1位記録を伸ばしていた

横綱連続出場は722回(2位は北の湖653回)で止まりました。

 

更に今場所中に復帰できなければ

幕内連続勝ち越し51場所(1位は武蔵丸55場所)と

幕内連続2桁勝利51場所(2位は北の湖37場所)も

同時に止まる事になります。

 

北の湖も連続653回出場が途切れたのは29歳での膝の怪我でしたが

その後更に3度の休場も有り成績も振るわず引退までの3年間で

一度しか優勝が出来ていません。

 

奇しくも今回白鵬も30歳での膝の怪我での休場に

経年疲労も考え復帰後も試練が待っている可能性がありますね。

今はじっくり休んでしっかり直してください!

 

 

横綱・千代の富士 土俵入り動画(画像クリック↓↓↓↓)

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横綱・大鵬 土俵入り動画(画像クリック↓↓↓↓)

 

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そもそも白鵬の四股名は

大鵬を散々苦しめ

数多くの名勝負を繰り広げた

第47代横綱・柏戸 と掛け合わせて

”柏鵬時代”と呼ばれた昭和の黄金時代

から命名する案があったそうですが

色が白いため 白鵬 にしたそうです。

 

「巨人・大鵬・卵焼き」は有名ですが、

大洋(阪神という説もある)・柏戸・水割り

という言葉も流行ったそうです。

 

 

横綱【大鵬】 vs 横綱【柏戸】 の取り組み動画です。

(出典:sumoufanfan)

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旭天鵬勝

 

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そしてもう一人が、

東前頭14枚目の旭天鵬 (きょくてんほう )であります。

現在40歳の幕内最年長力士です。

 

1992年に旭鷲山や旭天山らと共に来日した

初のモンゴル出身力士6人の中で現役最後の力士となっています。

この旭天鵬 らの活躍を衛星放送で見て育った、

現在のモンゴル出身力士達からは「アニキ」と慕われています。

 

2012年(平成24年)夏場所での幕内初優勝のパレードでは、

横綱・白鵬が旗手を進んで買って出るほどでありました。

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(出典:MyJetSetLife)

12勝3敗の成績で優勝決定戦に進出しました。

栃煌山の平幕力士同士の優勝決定戦は史上初。

その優勝決定戦で栃煌山を叩き込みで破り、

自身初となる幕内優勝を果たしました、

 

37歳8ヶ月での幕内初優勝は

96年ぶりに更新する史上最年長記録でず。

 

初土俵から所要121場所・新入幕から所要86場所での初優勝は

1909年以降では史上1位のスロー記録で、

平幕優勝は2001年9月場所の琴光喜以来10年8ヶ月ぶりとなりました。

正に記録尽くしの優勝でした。

 

幕内優勝はこの一回のみで、

三賞6回、金星2個、

という成績です。

ではその優勝決定戦の模様をどうぞ!


(出典:合縁奇縁)

更に先場所千秋楽において

通算出場1796回を記録し、

寺尾を抜いて史上2位となりました。

 

因みに通算出場記録の第一位は、

大潮の1891回であります。

 

そして先場所(2014年9月場所)

で1941年夏場所の元前頭藤ノ里以来

73年ぶりとなる40代幕内勝ち越し

決めています。

まさに「角界のレジェンド」です。

 

2014年九州場所6日目(11/14)

旭天鵬(40)は千代大龍を破り

歴代5人目となる通算900勝を達成した。

通算成績は900勝902敗22休(136場所)

 

通算勝利数

  • 1位:魁皇の1047勝
  • 2位 :千代の富士の1045勝
  • 3位: 大潮の964勝
  • 4位 :北の湖の951勝

となっております。

 

2014年大相撲九州場所9日目(11/17)

旭天鵬が、「昭和以降最年長幕内勝ち越し」を更新しました。

40歳2か月4日で給金直し。

1935年夏場所での能代潟の40歳1か月15日を更新しました。

 

2015年名古屋場所(7月場所)を迎える角界のレジェンドは

幕尻から4枚半の西前頭11枚目。

以前から「十両に落ちたら引退」と公言しているだけに

背水の陣で迎える場所になりそうです。

 

今後、旭天鵬 が狙える記録としては

(1)幕内勝利 現在694勝で史上8位。7位の貴乃花の701勝まであと7勝、

6位の武蔵丸の706勝まであと12勝。

(2)幕内在位 名古屋場所で史上2位の99場所。1位は魁皇の107場所。

(3)高齢幕内 名古屋場所初日で40歳9カ月29日となり、

大潮の40歳9カ月13日を抜いて昭和以降史上3位。

九州場所初日で41歳1カ月26日で、能代潟の41歳1カ月19日を抜いて史上最高齢。

(4)通算出場 現在1856回で史上2位。1位の大潮の1891回まであと35回。

九州場所5日目で到達。

(5)通算勝利 現在924勝で5位。4位の北の湖の951勝まであと27勝。

 

となっております。(引用:日刊スポーツ)

一場所でも長く幕内力士として相撲をとって

記録更新を果たしてくださいね^^

 

2015年名古屋場所を3勝12敗で終え

十両陥落が確実となり現役引退が濃厚になってきました。

結局上記の記録には届かず今場所で

元関脇寺尾の史上最多938敗を更新して

944敗(927勝)の最多敗北数を記録しました。

 

下は千秋楽・栃ノ心戦を終えて花道を引き上げる際に

思わず涙が込み上げてきた時の様子!

 

2015-07-27_065227

 

 2015-07-27_064621(出典:毎日新聞)

 そして7月27日に現役を引退し、年寄「大島」を取得、襲名した。

今後は友綱部屋付きの親方として後進の指導に当たります。

平成17年に帰化した旭天鵬 ですが、

モンゴル出身力士が年寄名跡を襲名するのは史上初となります。

 

大相撲で史上最多の幕内出場1470回を記録した「角界のレジェンド」は、

23年半の土俵生活にピリオドを打ちました。

 

西前頭11枚目で臨んだ名古屋場所は3勝12敗と振るわず、

来場所の十両転落が確実となったことから

以前より「十両に落ちたら引退する」と公言してきた通り、

現役生活に別れを告げることを決断しました。

 

通算出場1871回は史上1位。

通算成績927勝(史上6位)944敗(史上1位)22休。

幕内在位99場所(史上2位)。

幕内成績697勝(史上8位)。

 

他にも数多くの記録を残しています。

昨年九州場所では40歳2カ月で10勝を挙げて敢闘賞を受賞し、

幕内最年長2桁勝利と三賞受賞を達成しましいた。

今年夏場所5日目には、魁皇の1444回を更新する1445回の幕内最多出場を達成。

今場所初日で40歳9カ月29日となり、

大潮の40歳9カ月13日を抜いて昭和以降3位の高齢幕内力士となりました。

(引用:日刊スポーツ)

 

しかし、

「幕内在位100場所、通算出場も九州場所までやっていたら1位(大潮の1891回)だった。

あともう少しだった気がするけど遠かった」

とコメントしています。

23年間お疲れさまでした^^

 

引退力士について

モンゴル出身で引退した力士の中で最も有名なのは、

第68代横綱・朝青龍 2014-10-10_224726ではないでしょうか?

 

幕内優勝25回は歴代単独4位。

三賞6回、金星1個、の成績を残して、

2010年(平成22年)に現役引退をしています。

現役時代は再三横綱としての品格が問われる

言動や行動が目立ち、

引退表明も事件がらみの

非常に後味の悪い物であったことをご記憶のことと思います。

 

2009年初場所で白鵬を破り

5場所ぶりとなる通算23回目の

幕内優勝を果たします。

これにより貴乃花の持つ22回の優勝記録を抜いて

当時単独4位となりました。

 

試合後、土俵上でガッツポーズをしたことが

横綱審査委員会などから品格の観点から問題視され、

高砂親方を通じて厳重注意を受けています。

 

それではその問題の 動画 をどうぞ!

 

現在は実業家として活躍されているようで、

場所中に送られて来る

ツイッターが面白いと言われています↓↓

Asashoryu 第68代横綱朝

 

先場所の逸ノ城の取り組みを見て、

次のような発信をしたことが話題になりました。

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そう言えばこの二人、

よく似ていると言われますね。

 

そんな朝青龍については

逸ノ城が朝青龍に似てる?断髪式後のガッツポーズ動画あり!

も併せてどうぞ。

 

 

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