大相撲初場所・いよいよ開幕!土俵を支える裏方とは?
皆さん!こんにちは。
こちらはモンゴル遊牧民出身力士
関脇・逸ノ城 関を応援し、
大相撲を盛り上げていくブログです。
(出典:ジャパンウォーカー)
大相撲初場所がいよいよ開幕!
さていよいよ今年(2015年)の
大相撲・初場所が1月11日~25日の日程で
開幕いたします。
今場所の注目はなんと言っても
九州場所で昭和の大横綱・大鵬に並ぶ、
歴代最多32回の幕内最高優勝を果たした
白鵬が、歴代単独最多33回目の
幕内最高優勝を達成することができるのか?
だろうと思います。
そして今月6日に婚約発表を行った
横綱・鶴竜の悲願の横綱初優勝があるのか?
あるいは2006年初場所の元大関・栃東以来
9年ぶりとなります日本人力士の優勝に向けて
3大関が優勝を果たすのか?
特にカド番の琴奨菊と豪栄道には
頑張って貰いたいものです。
そして史上最速の大関昇進を狙う関脇・逸ノ城は
二桁勝利の結果を残すことができるか?
など見所満載!群雄割拠の様相を呈してきた
大相撲初場所でありますが、
本日取組編成会議が行われ初日と2日目の
取り組みが決まりました。⇒取り組み表
その中で逸ノ城は初日に東前頭3枚目・遠藤との
初対決が実現しました。
この初日の組み合わせは先月25日の番付発表の際に
これにより来場所での逸ノ城と遠藤の
本場所初対決が実現することでしょう。
ひょっとしたら初日からいきなり対戦??
という可能性もあります。
来月9日の初日・2日目の取り組み発表が待ち遠しいですね。
という具合に少し予想してみましたが
やはりそうなりましたね。
当然だと思います。
九州場所初日に逸ノ城はやはり初顔合わせとなります
横綱・日馬富士と対戦してその取り組みが注目されました。
でしたら今場所も興行として考えたならば
初日に注目のカードを持ってくるのが
当然だと思いましたので予測してみました。
どちらにしても熱戦が期待できます。
『若貴ブーム』以来17年ぶりの相撲ブーム到来です!
客入りも順調で懸賞本数も昨年秋場所の
1381本という史上最多の本数を越えるのでは?
との見方も出ています。
土俵を支える裏方さんとは?
大相撲の話となりますと主役はやはり力士であります。
そして次に取りあがられるとしたら親方でしょう。
しかしどんな世界でも表舞台に立つ者がいれば
それを影で支える裏方さんが存在します。
相撲で言いますと裏方さんは
『行司』『床山』『呼出』
にあたります。
共通しているのは皆、力士と同様に
どこかの相撲部屋に所属します。
そして『行司』は決められた名跡があり
現在では木村家と式守家だけが残っています。
定員は45名で現在45名在籍です。
序ノ口格行司から立行司(2人)まで階級があり
木村 庄之助(きむら しょうのすけ)が
立行司筆頭で行司の最高位に当たります。
現在は37代目です。
その37代・木村 庄之助こと畠山三郎さん(64歳・友綱部屋)が
今年の3月場所をもって定年で引退することとなりました。
初土俵は1965年、行司人生は約半世紀にわたります。
木村庄三郎時代の2012年1月場所4日目、
大関・把瑠都に送り倒された小結・若荒雄とぶつかり土俵から転落、
頭部を強打して救急車で病院へ搬送されましたが
翌日には土俵に復帰しています。
(出典:umar9981)
「病気や事故もしたけれど、ここまで来られて良かった。
最後までしっかりと裁きたい」(引用:デーリー東北新聞社)
とコメントしています。
長い間ご苦労様でした^^
そしてもう一人の立行司が
式守 伊之助(しきもり いのすけ)で、
木村庄之助に次いで2番目の地位に当たります。
又、式守 伊之助を経てからでないと
木村庄之助は襲名できません。
現在は40代目です。
一方の『床山』は力士の髷を結います。
定員は50名ですが
力士が12名以上所属している相撲部屋で床山がいない場合には、
定員を超えて床山を採用することができるため
現在は52名が在籍しています。
こちらも3年間の見習期間の後
五等床山から特等床山までの階級に別れていて
床山名として、「床●」という名前を名乗ります。
よく巡業などでも髷結い実演をしますので
ご覧になられた方もいらしゃると思います。
安美錦の髷結実演・一等床山『床仁』さんの実演です。
(MyJetSetLife)
そして最後が『呼出』です。
こちらはホントの裏方です。
一般に取組の際に力士を呼び上げる「呼び上げ」や
土俵整備から太鼓叩きなど、競技の進行を行いますが
その他にも拍子柝(ひょうしぎ)打ちや
懸賞金(懸賞幕をもって土俵を一周、懸賞金を行司に渡す)
力士の世話(座布団を交換、時間制限を伝える、タオルを渡す)
審判委員や行司の世話、
役員室・相撲部屋の雑務な多岐にわたります。
序ノ口呼出から立呼出までの階級に分かれていて
定員が45名で44名在籍しています。
力士・行司と違い、下の名前しかないことが特徴です。
そして最高位の立呼出の秀男が九州場所で
定年退職しましたので立呼出は空席です。
又これが現在の副立呼出・拓郎が
すぐに立呼出に上がるのではなく
私もよく分かりませんが
昇進の厳しい基準があるようです。
秀男も2008年1月場所 に 立呼出に昇進していますが
その前の立呼出・康夫が2003年7月場所限りで
定年退職していますので5年近く不在でした。
それでは地方巡業の土俵造りの様子をどうぞ!
(出典:videosalon2010)
そして最後は触れ太鼓(初日の取組を触れ歩きながら打つ太鼓)と
はね太鼓(本場所のその日の全取組の終了後に打つ太鼓)の様子をご覧下さい。
(出典:suigoudashi)
(出典:suigoudashi)
このような裏方さんの支えもあって
大相撲を楽しむことができるんですね。
大相撲・初場所を皆さんと共に楽しんでいきましょう!!
不祥事と節電を理由に大相撲は大至急廃止して総合相撲を設立させるべきで、大相撲の記録(通算勝敗休数(白鵬は744勝172敗21休、日馬富士は575勝349敗12休、旭天鵬は835勝826敗22休、琴欧洲は506勝301敗44休など)、連勝、優勝回数(白鵬は24回、日馬富士は5回など)、連覇(白鵬は7連覇など)など)は2012年度(2013年3月の春場所)までにするべきです。白鵬の優勝記録も2013年3月の春場所の24回までにするべきです。総合相撲の力士は大相撲の1981年度(1981年4月1日)以降生まれ(白鵬、日馬富士、鶴竜、朝赤龍、豊ノ島、豊真将、翔天狼、玉飛鳥、琴奨菊、北太樹、豪栄道、土佐豊、千代大龍、稀勢の里、栃乃若など)の力士を受け入れ、1980年度(1981年3月31日)以前生まれ(旭天鵬、時天空、安美錦、若の里、芳東、豪風など)の力士は大至急強制引退するべきです。2013年3月の春場所を最後に引退した1980年度(1981年3月31日)以前生まれの力士は雅山、垣添、剣武などです。大相撲は日本相撲協会ですが、総合相撲は日本総合相撲協会にするべきです。大相撲の本場所は5月の夏場所と9月の秋場所と1月の初場所が東京の両国国技館、7月の名古屋場所が愛知県体育館、11月の九州場所が福岡国際センター、3月の春場所が大阪府立体育館で開催してますが、総合相撲の開催場所は東京の大田区総合体育館で開催させるべきで、本場所は5月の夏場所と9月の秋場所と1月の初場所の3回で、総合相撲は2013年5月の夏場所から開催してほしかったです。また日本大相撲トーナメントはフジテレビ系列で毎年度2月の上旬の日曜日に放送して東京の両国国技館で開催してますが、日本総合相撲トーナメントはテレビ東京系列で毎年度2月上旬の日曜日に放送して東京の大田区総合体育館で開催するべきです。
2013年3月の春場所終了時点の優勝回数ベスト5
1位:大鵬32回
2位:千代の富士31回
3位:朝青龍25回
4位:白鵬24回、北の湖24回
取り消す白鵬の優勝記録
2013年度:
夏・・・全勝
名古屋・・・13勝2敗
秋・・・14勝1敗
初・・・14勝1敗
2014年度:
夏・・・14勝1敗
名古屋・・・13勝2敗
秋・・・14勝1敗
九州・・・14勝1敗